言葉の使い方１つで結果が変わる、わざわざ損する意味があるのか？？？
ちょっとした言い方や言い回しこそが大切！
日頃から相談されることも多いし
同志にセッションでレクチャーすることも多いのが
コミュニケーションの取り方です。
正解を教えて欲しいと良く言われるけど
コレって正解がないのがコミュニケーションです。
相手によって臨機応変に言葉を組み立てなければならないから。
また、その場の雰囲気やTPOなんてのも複雑に絡んできます。
１つ正解があるとすれば
ブラック思考を絡ませなければ
出てくる言葉はブラックを帯びていないからスムーズになります♩
コミュニケーションスキルがない人って
なんでわざわざその言葉を選ぶ？その台詞を言う？
なんですよね(^_^;)
バッサリ斬るなら…
物の言い方を知らない
なので自分が思っている以上に損してます(￣∇￣)
セッションで同志に開示した内容なのですが
それを紹介したいと思います。
普段自分が使っている何気ない一言によって
どれほど結果が変わるのか…
ご覧ください♩
(セッションでのリターンの一部を抜粋)
母は言い方で娘と揉めます、私のいないところで(^_^;)
娘「シャンプーもうないで、新しいのんあるん？」
母「使ったらそりゃなくなるわ」
娘「あるかどうか聞いてるねん！！！」
母「だから、ないもんはないって言ってるやん」
娘「はぁ？ 言ってへんやろ？ 最初っからないって言ったら済む話ちゃうの！！！」
一方、私の場合だと…
娘「シャンプーもうないで、新しいのんあるん？」
私「ストックないー。ごめん、足りた？」
娘「大丈夫、足りてる。」
私「足りて良かったー、教えてくれて助かったわ、明日買ってくるな」
娘「そんなに焦らんでもまだちょっとは大丈夫やで」
私「わかったー、ママすぐ忘れるから明日買ってくる」
娘「なんなら帰りに買ってこよか？」
私「メモったから大丈夫」
同じスタートラインでも、物の言い方を知らないから母の結果はこうなります(^_^;)
全く、同じシチュエーションが良くあります。
その参考例の１つなのですが、いかがですか？？？
しなくてもいい言い合いや喧嘩に発展します(￣∇￣)
しかも、お互い気分が超絶悪くなるおまけつき。
娘は母がこんな調子なので嫌います。
「あの人とは喋りたくない」と漏らします（笑）
因みに、母はいくら言っても自分のやり方を変えない(^_^;)
二十歳そこそこの孫とまともに会話にならないって…どぉよ？？？
自分で自覚がないので上から目線でマウント仕掛けているのにも気づけない…
ヤバいことしたな…とは思うらしく
自分の中で勝手に自己解決する。
これがまた問題で
機嫌良く愛想良く娘に
「○○食べる？」
とかやっちゃうのです（笑）
その前にやることあるやろが…って話になるのですが
「さっきはイヤな言い方してごめんね」
「気分悪い思いさせてごめんね」
とか、フォローせんかー！！！
と言いたくなります、見ているこっちが（笑）
このフォローは相手のことも自身のこともダブルで必須事項です。
これが抜けているから勝手に自己完結した状態で来られても
娘の機嫌は取れないわけです。
中途半端なら話しかけない方が娘の気分を悪くさせないのにね。
笑えるほど見事に
娘に「いらん」
と言われます（笑）
フォローの台詞に「○○食べる？」とくっつければ
仲直りの印として受け取ってもらえるのにねー(￣∇￣)
自分なりに機会を作ろうと頑張っても
大コケしてしまうって勿体ないと思いませんか？
最初から、物の言い方を考えていれば
フォローする手間すらもいりません。
コミュニケーション能力が低いと
こーーーんなに損します(^_^;)
会話がスムーズに流れるように進行するでもなく
まるでブツ切り、断線、脱線ばかり…
コミュニケーション能力を高めようと思ったら
やっぱり、何が何でも自分を知る！
これは鉄板・鉄則です。
自分のクセや態度、振る舞いなど総合的なものまで
自覚に上げて把握しなければダメです。
どこで間違えているのかすら気づけないから。
いくら本を読んでも「正解」がないのは
この前提をすっ飛ばしているからです！
よくありがちなのが
「対等」と聞くと
偉そうに言ってもいいことだと勘違いしている人が多いです。
なんかね、上から目線と偉そうに言うってのに対して
リンクしていない…そんな印象が強いです。
偉そうな言い方をする人って、だいたい
お願いスタンスを取るとかがない
そんな特徴的な傾向が強くあります。
面と向かって潔く謝るなんてのも苦手です。
自分をいいように取り繕ったところで
相手が受け入れてくれなければ意味がない。
コミュニケーションって、色々分ってくると
本当に面白い！楽しいものなんです、本来は♡
勉強や偏差値的なものの頭の善し悪しではなく
コミュニケーションは社会性や社会勉強をいかにしてきたのか？
あんまりやってこなかった人は楽してきた分、苦労するのです。
自分自身のこともだけど
そもそも人間を知らないと知れないことだからね(^^)
コミュニケーションに纏わる記事は同志からもオファーがあるので
今後もちょこちょこアップしていきますねー♩
