「健康寿命」のための情報アラカルト◆主観(実験結果)と客観より【Vol.3】
自分の体は自分で治せる♪手遅れになる前に!
今回は、メカニズムの方を紹介していきたいと思います(#^^#)
「思考は現実化する」とは言いますが…
思考の修正や根源なんて半分くらい【おまけ】みたいなものだと私は思っています❤
こちらより抜粋なのですが、見て?
臓器(体)と心って連動していますよね?
思考が悪いから臓器が悪くなる?
それとも
臓器が悪くなるから思考が悪くなる?根源が悪さをする???
まぁ~心の状態を見てみるだけで、「心(思考)」が先か「臓器(体)」が先か…
深刻化すればするほど
「性格の悪さ」、「思考の悪さ」
として目立ってくるってことです(;^_^A
脳も老廃物が溜まって新陳代謝が悪くなると思考も固まり易く、思い込みや決め付けが強化されるなんてのもあるようですよ!
反対に、「自分の頭を使って自分で考える」をやらなくても同じことが言えます。
思考の断捨離や脳のデトックスが滞り代謝しないから新しいものが入り込む余地がない。
で、いつも刺激されるのが「偏桃体」ばかりだとすれば???
で、いつも自分から思考で「偏桃体」ばかりを刺激している結果だとしたら???
生き残るため、自分を守り逃走&闘争することで頭がいっぱいになり、不安や恐れベースや安心感を得ることに必死の思考になるのも仕方のないことかもしれません。
脳に毒素が回ってくるのは思考と臓器から上がってきてるかもしれないですよ~( ´艸`)
その犯人は自分自身!
思考から革命を起こすのが難しければ、思考の偏りを体からリセットしてあげるのも1つの方法ですよね♪
【心】:心の毒は体の4900倍 | ||
---|---|---|
症状 | 感情と態度 | 原因 |
傲慢・見栄 恥ずかしい 感謝しない ストイック 怒る 卑屈 神経質 言葉がきつい きちんとやり過ぎる カンが高い | 罪悪感 絶望 意気消沈 恥 憂鬱 敵意 憤慨 冷淡 悲哀 激怒 不幸 辛辣さ 攻撃性 自己陶酔 怒り | 肝臓 |
冷酷 思いやりがない あざ笑う ツンツン | 恐れる 攻撃性 裏切り 放棄 怒り 敵意 悲しみ 落胆 悲嘆 心配 被害者意識 罪悪感 | 心臓・小腸 |
利己 わがまま くよくよ 優柔不断 甘ったれ 不精 | 拒絶 不幸 恐れ 自信喪失 怒り 嫌悪 激怒 強い恐れ 不平 憎悪 恥 不満 いらだち 失望 妄想 | 消化器 |
強欲 泣く 悲観的 | 悲嘆 放棄 悲しみ 失望 不安 脅威 憎悪 怒り 不相応 執着心 いらだち 無関心 | 肺・大腸 |
恐怖におびえる 臆病 ストレス | 恨み 不満 恥 失望 不安 怒り 激怒 脅威 恐れ 憎悪 心配 敵意 いらだち 復讐 無関心 妄想 | 腎臓 |
ヒステリー | 心配 拒絶 否定 憤慨 非難 悲嘆 悲哀 怒り 恥 恐れ 激怒 敵意 無力感 破棄 失望 悲しみ 絶望 | 婦人科 |
精神的な異常 | 肝臓、腎臓 | |
躁病 | 心臓。消化器も | |
鬱病 | 肝臓、腎臓、そして消化器と肺 | |
てんかん | 甘い物、消化器 | |
パニック障害 | 腎臓、心臓、肺 |
「参照:めんげん辞典3より」加筆あり
実際、私も体調が悪くなると億劫になるし、煩わしくなるし、気持ちの良い返答が難しくなるし、ありがとうって感謝の言葉を伝えるのも「ただ言ってるだけ」、面白いものも面白いと思えなくなるし、些細なことでイライラしてケチをつけたくなる(笑)
なので、不調の時は「禍々しいオーラ」を蒔き散らかさないように部屋に籠って回復に励みます( ´∀` )
(自業自得なので放置プレイされるのが助かってる)
うちの母や子どもたちを見ていても、調子悪い時は「ありがとう」が減る、不愛想、まともに返事もしない、やってもらっても当たり前、かまってちゃんや依存気質が垣間見られるようになります。
↑自業自得だから放置するけど(笑)
ところが、調子が良くなると別人級♪
もちろん私もそしてルナ、イーリス、ティンカーのような動物だってです★
調子の悪い人や病人ってホント気難しくなりますよね!
物分かり悪いし(笑)
それと言うのも不調に気分や感情が振り回されるからです。
若い頃と今を比べて、ご機嫌度、アグレッシブ度、好奇心や向上心
もし、大きく差を感じるならその不機嫌は体の不調が原因かもしれませんよ~( ´艸`)
では「胃」をテーマにスタート♪
15世紀に健康寿命まんまで長寿を謳歌したコルナロにもう少し付き合ってね~!
(一)活性酸素ーたとえば、どんなに良いものを食べても、エネルギーへの変換の過程でかならず活性酸素が発生する。活性酸素は、細菌などの異物の処理につかわれる意味では有用なのだが、その量がそうした有用性の範囲をこえると、余分な活性酸素が周囲の組織や遺伝子などを傷つける。
現代の一般の食生活では、過食のほか添加物や残留農薬などが原因で、活性酸素が大量に発生していて、体を猛烈に"錆び"つかせている。
それにたいし、「極少食」では、そうした活性酸素の発生が必要最小限におさえられる。
ストレスによって発生する活性酸素についても、同様である。ストレスによって交感神経が緊張にさらされ続けると、ただそれだけで、白血球のなかの顆粒球が本来なら細菌にたいする攻撃のために用いる活性酸素を、健康な細胞にむけて発射し、その部位に炎症をもたらす。こうしてストレスそのものが各種の病気をひき起こす。
…「極少食」の人の場合、普通の人がうけるような影響をうけることがない。食を細くすると、これから挙げる諸要因のほかに、呼吸がゆるやかになり、心も落ち着くからである。
(二)体内酵素ー食物の消化や組織の代謝(生成・分解)など、体内の化学作用(約五千種類)をつかさどっている体内酵素も、「極少食」ではその消費が格段におさえられ、最大限効率よく機能する。
唾液のなかの炭水化物分解酵素アミラーゼ、胃液のなかの蛋白質分解酵素ペプシン、腸液、膵液、胆汁などに含まれている脂肪分解酵素リパーゼなどは、代表的な消化酵素である。
…「国際自然医学会」会長で血液研究の第一人者、森下敬一博士によれば、もともと体蛋白質は肉の蛋白質より野菜に含まれている粗蛋白質からつくる方が、質的にも効率的にも良い。しかも粗蛋白質はあらゆる野菜に含まれている。そのうえ、野菜のばあいは同時に、単独であるいは組み合わせによって、体蛋白質の合成には欠かせない自然の酵素のほか、ビタミンやミネラルも豊富に提供してくれる。したがって食べ物が豊富な環境では、人間にとって肉食はとくに必要なものではなく、むしろ体内酵素の浪費であることを意味している。
…人の一生の間に生産されるその量は一定であると考えられている点である(「酵素寿命説」)。これは、「人が一生の間に食べられることができる量には限りがある」
(三)腸内細菌ーわれわれ人間の腸のなかには約三〇〇種、約一〇〇兆個の細菌がいる。そしてホルモン・ビタミン・酵素の産生、蛋白質の合成、血圧や血糖値の調節、コレステロールの代謝のほか、免疫細胞の約七割が集中している腸との間のやりとりを通して免疫機能に大きく関わるなど、さまざまな生命維持のために重要な働きを担っている。
食べ物から得られる実際の栄養効果というものを左右しているのも、この腸内細菌叢にほかならない。
自然本来の健全な状態であれば、ほとんどのビタミン類はとくに乳酸菌を介在して造られるし、人間が必要とする前述の体蛋白質の合成もすべてが各種の腸内細菌の働きである。
反対に悪化した状態では、食べ物の自然の栄養価がおよそ無に帰し、どんな栄養豊富な食事をしても、その効果が得られない。
たとえば、肉や砂糖などの摂取によって増えるアノイリナーゼ菌という菌がいるが、この菌はビタミンB1を破壊する。卵は、過食のばあい、腐敗しやすく、腐敗するとアミン、アンモニア、インドール、スカトール、フェノールなどの有害物質を生じて、これらが善玉菌を侵し、さらには再吸収され血流に乗り、体の各処にさまざまな病気をひき起こす。
「極少食」では、最小限の摂取量であることにくわえて、それに必然的にともなう咀嚼とによって、過食のばあいのような弊害からまぬがれる。当然、有害物質が体内に入る割合もきわめて少ない。
われわれの毎日の便の約半分は、この腸内細菌の死骸から成っていて、腸内の状況を反映している。食生活が正しいと、便はまったく、あるいはほとんど臭わない。
(四)消化に関わる問題ー消化には膨大なエネルギーが必要である。つまり、消化は内臓にとって大きなストレスなのだ。そのため、内臓の休息に必要な睡眠時間は、およそ食べる量と回数とに比例する。
消化にともなう副交感神経の働きによって、食後は緊張がとけ、リラックスした状態になって気持ちがよいのだが、しかし現代のように過食の習慣が一般的になっている状況では、その一方で日々内臓を疲弊させている。「極少食」ではこの弊害がない。
あるいは、「胃は湿を嫌う」という観点からも、コルナロ式の一日二度の「極少食」は胃にきわめて優しい。ぎゃくに、送料は比較的少なくても、回数が多い食事の仕方は避けなければならない。
食事の合間に冷水や清涼飲料水、冷えた牛乳やアイスクリームなどをしばしば飲んだり食べたりすることもこれに入る。これらはそれぞれ栄養学的な害にくわえ、細胞の熱源でもあるミトコンドリアの働きをも著しく阻害する。ミトコンドリアの不活性は、そのまま細胞の弱体化を意味する。
食べ物の消化と体内の代謝(修復)とは反対の関係にあり、一方が休んだときに、他方が動きだす。だから、空腹のときには、血液がいま自分の体を修復してくれているな、と思うとよい。
(五)血液性状ー人間の血液は、PH(ペーハー)が七・三〇~七・三五の弱アルカリ性が正常とされている。これが砂糖、肉、卵、油脂、白米その他の精白製品などの多食によって七・三〇以下の酸性化した状態にかたむくと、体がそれを正常なアルカリ側へもどそうとして、骨からカルシウムを奪う、いわゆる"脱灰作用"によって骨を脆くする。
一般にカルシウム源と思われている牛乳も、この弊害をまねく。牛乳には一方でリンが多量(母乳の六倍)に含まれていて、人体内のカルシウム対リンのバランス(正常値は一対一)を崩すので、それを補正しようとして、同じく脱灰作用をきたすからである。
その証拠に、骨粗鬆症は日本人より欧米人にはるかに多い。とくに世界四大酪農国アメリカ、スウェーデン、デンマーク、フィンランドなどで顕著である。これは以上のような次第で、乳製品によるカルシウムの大量摂取が、おそらくその主な原因である。
健康な血液の粘性は水の四・五倍。これが体内に約四百億本も張りめぐらされている直径一〇ミクロン前後の毛細血管の隅々までいきわたって、約二十二秒間で全身を一往復する。しかし、酸毒化して粘性を増した血液は、末端の非常に細い血管までには行きわたらず、そのためスムーズな血流を欠いた組織は機能が低下し、さらにひどくなるとその組織じたいが壊死する。
酸性化した血液ーこれは血液の偏った富栄養化でもあるーは、こうしてもろもろの病気の温床となる。免疫学の見地からこれを見ると、この酸毒症(アシドーシス)の状態では、白血球のなかのマクロファージ(貪食細胞)までが、血液中の過度な栄養分によってすでに飽食の状態におちいっていて、有害な異物を貪欲に飲み込んで処理するという本来の働きを十分にしなくなる。
血液の酸性化はストレスによってももたらされる。したがって、ストレスから体をまもる「極少食」の習慣は、健康な血液性状の維持にもつながる。そしてその影響は、情緒の面だけでなく、思考力の面でもあらわれる。すなわち、頭脳が衰えるようなこともない。
われわれの体の全細胞が血液の循環によって養われていることを考えれば、その性状がいかに重要なことであるかは言うまでもないだろう。
(六)長寿遺伝子ー「サーチュイン」と呼ばれている遺伝子群に代表される、いわゆる長寿遺伝子の存在がそれである。これらの遺伝子は、他の遺伝子を活性酸素や紫外線などの害から他の遺伝子をまもる働きをする。そしてこれらは、いくつかの人為的な要因によって活性化されることも分かってきた。そのうち第一の要因がカロリーの制限すなわち節食にほかならない。その次に効果があるのが、抗酸化食(「穀菜食」)、それと運動(スポーツではなく、日常の十分な"動き")である。
米カリフォルニア州「予防医学研究所」によると、右の三つの要因についてライフスタイルを改善した被験者たちの遺伝子を調べたところ、三ヶ月後には約五百の長寿遺伝子のうち、病気を予防する四八個の遺伝子が活性化したのにたいし、病気を促進する四五三個の遺伝子の方はその機能を停止した。
「無病法 極少食の威力」ルイジ・コルナロ
長らくご清聴ありがとうございまーす!
もうちょっとラストスパートかけたかったけど、上記だけでも一気に詰め込んだのでココで締めます( ´艸`)
本当は私の言葉で書く方がいいとは思うのですが、とても分かり易い文章で解説してくれているので台無しにしたくなくってそのまま抜粋しました♪
とにかくあちらこちらに散らばっている集めたい情報がギッシリ詰まっています。
超お得~❤
さてさて上記を一読してみていかがでしたか?
飽食の弊害が良くご理解出来たのではないでしょうか?
1番お伝えしたかった「胃」こそが万病の元だと。
リーディングの証明にもなって私は大喜びですが(笑)
実質的な実験からも私はとても手ごたえを感じています♪
しかもド短気でドーピングなしでも結果がついてくる( ´∀` )
このドーピングですが、あっ、ヒーリングのことね!
体調不良真っ盛りの時に火傷をしたのですが、いつもならほんの数分ヒーリングすれば痛みも取れあとは放ったらかしで綺麗に治ってくれるのです。
ところが、血液酸性化してたからなのか、数分ではなく30分近くヒーリングしないと痛みが引いてくれなかった。
水膨れも痛みの消失とともにスーッと引いてくれるはずなのに、いつまでもブヨブヨしたままで難儀しました(;^_^A
活性酸素大集合してた?
イマイチ治りが満足するレベルじゃないので気に食わないけど、これも自業自得です(笑)
腸内環境に関してですが、胃を通り越して腸内までが「砂糖&糖質&アルコール」で一気にやられると、これ毎度のことですが調子を崩すと有害物質のガスが食事してすぐから発生します。
腸で再吸収されるとのことですが、本家リーキーガットまで行かずともコレが原因でアレルギーや副腎疲労を起こしてしまう疑似リーキーガットなのかも?
たまにペットのおならを聞いて「可愛い❤」なんて呑気なこと言っている飼い主さんいますが、私も過去に言っていた一人だけど、ヤバいと認識した方がいいと思います!
調子が悪い時は自分の体に合うもののはずが、相当体から拒否されるものも出てきます。
胃でもおかしな反応返ってくるし、腸ではダイレクトに消化吸収してないことを即リターンされます。
ちょっと良くなってくると異様な反応は返ってこなくなるので慎重に少量で試す方がいいですよ!
アルコールも一生で飲める量が決まっているなんて言われますが、飲み過ぎて寝落ちするようになった頃から二日酔いはしなくなったけど疲労が抜けなくなったように感じます。
これもアルコール分解酵素の量が消化酵素と同様に暴飲暴食の天井を迎えていたのかもしれません。
腸内環境が悪くなると恐ろしいほど肌荒れや皮がむける。
人間の肌じゃないような手触りです(笑)
禁酒して食事の量と回数を減らすと段々調子良くなってくる、そのままをキープしてると本当に細胞が若返るのを実感しますよ♪
ビールが飲みたくなったら炭酸水で代用するようにしてたのですが、こちらも上記にあるように冷水→冷たい飲み物+炭酸の刺激が胃に良くないようで食欲と空腹感のバランス見事に崩れます。
冷たい飲み物は内臓の温度低下半端ない!
この温度を上げさせるのも余計なエネルギーを浪費させ(ええ時間掛かるのよ)、有害な菌を活性化させてるんでしょうね(;^_^A
あっそうそう!砂糖とカルシウムに関してですが、コーラ一気飲みした後やヤクルトを飲んだ後って気持ち悪いぐらい歯がギシギシしません?
あれこそが脱灰作用なんですよね。
あと、糖分を摂りすぎると喉が渇くのも血中血糖値を正常化しようとして尿から排泄させるためトイレ近くなったり、脱水症状を引き起こすのです。
最近、夏でもないのに熱中症で倒れる人多いでしょ?
コレが原因なんですよ~!
食べ物で言えば「寿司」食べたあとやたらと喉乾かない?
醤油のせいじゃなく酢飯に使われている「砂糖」が原因。
熱中症がクセになっている人は夏場は砂糖厳禁ですよね?
砂糖は陰性なので冬場は体を冷やすし…
以前はルナ13才と似たり寄ったりの年の子が合わせて4頭いました。
みんなダックスなんだけどね。
お兄ちゃんのエア6才前立腺腺癌、サスケ10才てんかんとヘルニア、レオ10才心筋梗塞で亡くなってます。
思い返してみると病死早死の原因が甘い物が好きで乳製品も多く摂ってました。
ところがルナは甘い物を好まず肉か魚派でご飯も食べる量はみんなより少なかった。
だからこそ大きな病気もなく今に至っているのだと思います。
ボルゾイ12才も何かに感染して歩けなくなり、床ずれが酷く治りかけても少しの刺激で広がっていたのも甘いお菓子と動かないのに過食化してて食べ過ぎだったんだと思います。
最近はペットもバラエティー豊かなおやつがたっくさん市販され肥満の子って多いですよね?
食事回数の増加、カロリーの摂りすぎ、添加物の問題など血液酸性化しまくっているから人間のような生活習慣病やガン、アレルギーなど鰻登りで増えているのだと感じます。
認知症やアルツハイマーも多いし…とは言っても柴犬で多く見聞きしますが。
胃に砂糖と飽食
ほんまマジでヤバいと思う!
コルナロ Ver.は次回で最終回です(#^^#)