人間取説をマスターする◆人間関係のトラブル解消法
人間のタイプを見極める、シンプルに取説通り接する
あなたが苦手なあの人、嫌いな人、生理的に受け付けない人から
大好きだけど上手くコミュニケーションが取れない時もある。
仲良くなりたいのに上手く行かない。
コミュニケーションの取り方って、波長が合う人とはあまり悩まないけど
そうじゃない相手だと難しく感じることも多々ありますよね?
仲が良くても、心理的距離の取り方を間違えると一瞬で関係が破綻することだってあります。
コミュニケーションのズレの積み重ねでジワジワ関係悪化なんてのも!
人間関係の基本は「関心」「共感」「信頼」
人は自分の鏡!と言う言葉を耳にしたり、目にしたりして知っているけど、
案外、どう解釈して読み解けばいいのか…分からない人って多いのでは?
「人の振り見て我が振り直せ」
なんての同義。
これを言葉通り解釈してしまうと、相手からイヤな面を見せられるたびに思うのが
「自分はあんな非常識なことはしない」
だとか
「あの人みたいにはなりたくない」
こんな風に思ってしまいがちですよね?
↑実は、ここで出てきた【台詞】こそが、あなたの主観なんです( ´艸`)
正しくは、あなたが見たまんま、感じたまんまの相手の姿こそ
誰か(相手)からは、そう見えている、映っている、感じられている相手の主観になります。
この解釈を間違えてしまうと、自分以外の人が間違っていることになり、自分は「被害者」、「自分こそが正しい」って、エゴの思う壺になっちゃいますよー!
(自己成長しない)
さてさて、人は自分の鏡、人は自分の映し鏡ですが、どうして「あの人のイヤな面」を自分は持ち合わせていない、あるいは言動していないのに、と自信を持って言い切れる?姿を?
まんま「なんでそれが自分に当てはまるわけ?」と思いますよね?
これこそがロジックで、「出方が違う」んですよ(;^_^A
注目すべきは
感情
と
動機付け(理由)
です。
どういう理由から、負の感情によるその気持ちを感じたのか!
ココに鍵があります★
小~MAXまで程度の差はあれ、負の感情が起こるのは
自分のテリトリーを侵害された
または
自分の価値を否定や批判、無視された
と、感じたからなのです。
(他人との境界線が引けない精神的、人間的に未熟な人ほど些細なレベルで反応しますし、心理的距離の近しい人に顕著に出現するパターンも含め)
◆何に、価値を置いていて
◆何と、自分の価値を同一視しているか
コミュニケーションでしくじるのは、ココでやらかしちゃってるんです(笑)
お互いにね!
それぞれに価値観やルールがあり、理解出来ない価値観もコレに該当します。
波長の合う人は似たり寄ったりの価値観だからわかりやすいけど
波長の合わない人や、波長が合わない面々では、この価値観の違いから起こっているのです。
自分のテリトリーを侵されたから、相手に反撃をする。
相手のテリトリーを侵したから、自分も反撃をされる。
ってことです(#^^#)
インナーチャイルド〈拒絶〉による傷、〈見捨て〉による傷、〈侮辱〉による傷、〈裏切り〉による傷、〈不正〉による傷のトリガーを引いたか、地雷スイッチを入れてしまった結果、自己防衛&擁護するエゴの〈仮面〉を見せ合っているわけですね~( ´艸`)
この事に気付かず、自分のルールを押しつけるからトラブルになるわけです。
自分の鏡だから自分が押し付けをやっていると同じように押しつけてくる。
または、いつも自分がマイルールの押しつけばかりをするから、周りはいつも押しつけてくる人ばかり…なんて構図が出来てしまうのです( ´艸`)
自分のテリトリーばかりでなく、相手のテリトリーも大切にしましょうね♪
↑これ基本中の基本やで!
相手を知ろうと思えば無関心じゃダメです。
相手に合わせてもらおうなんて虫のいい話は通用しません。
自分のスタンスがそうだと、相手は自分の鏡だということをお忘れなく!
人間関係のコミュニケーションには情報が命❤
相手を知らないと、相手に自分を知ってもらうことは出来ないよ!
相手に「関心を持つ」、「共感する」、「信用を得て信頼関係を築く」
〈関心〉を持たないと相手のことを理解することは出来ません。
コツコツ情報収集です。
情報不足は相手の考えや気持ちを理解することが出来ません。
〈共感〉とは相手の価値観をありのまま認めたり受け入れることです。
共感することは相手を尊重することになります。
共感を同情や感情移入と勘違いしているケースも多く見られます。
〈信頼〉お互いを尊重し、認め合うことにより信用が生まれ、コツコツ積み重ねることにより信頼を築けるのです。
恋愛なんて信用までは行けても、倦怠期で信用を失い、信頼とはほど遠い関係を繰り返してしまうのも〈関心〉〈共感〉の足りなさからです。
どんなタイプか知りたい~って人は、こちらのアプリで参考にしてみてくださいね。
本人にやってもらうとなお良しです♪
正し、タイプを参考にする程度はいいけど、まんま鵜呑みにして決め付けたりはしないように!
判定結果は本にて詳細を紹介されていますが、当てはまるも当てはまらないも個人によるところが大きいです(≧∇≦)b
確実なのは、相手に〈関心〉を持って、得た情報こそがデータだと心得ておいてくださいね!
〈関心〉を相手に持って確実な情報収集。
〈共感〉ポイントを試行錯誤して取説を見つける×実行。
〈信頼〉相手の取説通りシンプルに実績を積み重ねる。
相手のことを一生懸命、相手になりきって考えないと出来ないよ( ´艸`)
これがアップデートされてくとどうなるか!
続きま~す❤