五つの傷〈拒絶〉による傷
五つの傷 癒しのメッセージ
魂がもっと幸せになる心の痛みの治し方
仮面:〈逃避する人〉の仮面
最も恐れること:パニック
態度や振る舞い:
・〈逃避する人〉は、自分は大した人間ではない、自分には何の価値もないと思い込んでいる。
・自分は存在していないと思っている。自分が存在してもしなくても、大した違いはないと感じている。家族のほかのメンバーに対して無関心である。
・ほかの人たち、あるいは人類全体から切り離され、そして理解されていないと感じている。ほかの人たちと一緒にいても、しばしば自分が、孤独で、不安で、弱弱しいと感じる。
・空想の世界、ドラッグ、アルコール、眠り、ビデオゲームなど、逃避の手段をいくつか持っている。
・〈否認〉という手段を使って、無意識のうちに自分を守る。空想の世界に逃げ込んだり、ぼーっとしたりして、外界から簡単に自分を遮断する。いったい自分は地上で何をしているんだろうと考えたり、生まれる家族を間違えたのではないかと思ったりする。
・一人の時に、恐れやその他のネガティブな感情に襲われる。
・物質的なことには興味を持たない。精神的なこと、あるいは知的なことにしか、関心を持たない。
・非常に豊かな想像力を持っている。しかし、残念なことに、その能力を、拒絶のシナリオを作るためにしか使わない。
・いずれにしても幸福は長く続かない。と思い込んでいる。
・言葉数が少なく、ほかの人たちと一緒にいるのを好まない。相手にいやな思いをさせるのではないか、相手から関心を向けられないのではないか、と思うからである。周りの人は、〈逃避する人〉を、孤独の好きな人だと思い、放っておく。そして、孤立すればするほど、ますます〈見えない人〉になっていく。
・声を荒げたり、攻撃的になったりする人がいると、パニックになる前に、そこから素早く逃げ出す。
・誰かに見つめられると、すぐに、自分のことが不安になる。
・活力は人一倍持っており、仕事の能力が非常に高い。すごく忙しい時だけ、自分が存在していると感じる。そんな時には、自分が物質界にしっかり根付いていると思えるからである。
・極度の完璧主義者であり、老いるにつれて、自分が人生に立ち向かえなくなるのではないかと考えて、パニックにおちいる。自分は人生に失敗したと思っている。
・拒絶されることへの恐れは、状況によっては、強迫観念のようになっている。
・次のような言葉をしばしば使う。「無能」、「つまらない人間」、「消えてしまう」、「存在しない」、「居場所がない」、「価値がない」。
肉体的な特徴:
・からだが、小さく、細く、痩せている。
・背が高く、からだがこわばっている。背中を丸めがち。
・からだのそれぞれの部分が普通より小さい。
・お尻や胸などがとても小さい。
・胸、背中、おなかなどが、へこんでいる。
・からだの左右の均整が取れていない。
・目が小さい、あるいは視線がおどおどしている。
・目のまわりに、くまがある。
・声が消え入るようで、とても小さい。
・肌トラブルがある(特に顔)。
・黒い衣服を好む。
心の傷って、パワーバランス、TPO、誰に?とか、表の顔と裏の顔で使い分けなど、人によってや個人差で相当変わってくるものです。
一概に、自分は「〇〇タイプ」とは言えないもので、立ち位置や環境が変わると『仮面』も千差万別( ´艸`)
濃度も濃さ無意識に思えるかもしれないけど、実は意識あってのものです。
ブラック思考=「仮面」
一見、攻撃的な人に見えても、実は感情的にゲスい自分をさらけ出している人は、バトルモードで分かり易いタイプです。
反面、内向的な人ほど、自己擁護でもバリアを張って、表には出さないけど思考や腹は真っ黒なんてのも珍しくありませんよ~( ´艸`)
バリアモードと、バトルモードは一番相性が悪い!
極性の法則、お互い相容れないタイプの敵だから(笑)
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