五つの傷〈侮辱〉による傷
五つの傷 癒しのメッセージ
魂がもっと幸せになる心の痛みの治し方
仮面:〈マゾヒスト〉の仮面
最も恐れること:自由
態度や振る舞い:
・〈マゾヒスト〉は伝道の使命を持つ美しい魂だが、しばしば、恐れからその使命を果たそうとする。
・神(または守護天使)が自分を見張り、絶えず裁いていると感じる。神または自分の愛する人たちの目にかなう自分になるために、あらゆることを行う。尊敬に値する人間になるためには、人類の苦しみを軽減しなければならないと考えている。だからこそ、愛する人たちを自分よりも優先させ、彼らに奉仕するのである。一方で、〈マゾヒスト〉は、世話を焼かれることが苦手である。
・言葉づかいが非常に控えめである。というのも、ほかの人たちを傷つけることを、ひどく恐れるからである。何かあると、すぐ、他者に言いわけをする。
・感覚にかかわる欲望を強く抑制する。というのも、行きすぎを恐れる気持ちと、恥ずかしく思う気持ちを持っているからである。
・人生を楽しみすぎると必ず罰せられると思っている。
・多くの場合、幼年期や青春時代に、性にまつわる厄介な問題を経験している。
・自由になるまいと自分を抑制する。というのも、〈自由である〉ことは、〈マゾヒスト〉にとって、〈制限がなく、快楽におぼれる〉ことを意味するからである。
・そのため、自分よりも常に他者を優先させて、自分が自由になることをさまたげる。人生を楽しむ時間を自由に与えない。感覚の喜びを得ると、霊的な人間ではなくなってしまう、と思い込んでいるからである。また、思いやりのない人間だと非難されることを恐れている。
・自分のニーズは知っているが、それに耳を傾けようとしない。天国に行くには、自己犠牲が必要だと思っているからである。
・自分を、下品かつ不潔で、軽蔑すべき人間だと思っている。時として、自分に強い嫌悪感を持つことがある。
・自分に対して、食べ物というごほうびをあげることがある。しかし、罪悪感と恥の感覚のせいで、充分にそれを楽しむことができない。
・とても簡単に太ってしまう。そうすれば、異性の関心を引くことがなく、感覚の楽しみを自分に禁じることができるからである。
・極端な自己卑下をして、まわりの人たちを笑わせるのが得意である。
・つまらないことに引かれる。あるいは、つまならいことしか自分に許さない。なぜなら、自分の魂の偉大さを知らないからである。
・次のような言葉をしばしば使う。「尊敬すべき」、「尊敬に値しない」、「つまらない」、「下品な」、「(ある感情に)とらわれた」、「汚い」、「不潔な」。
肉体的な特徴:
・体重が増えすぎて、からだが丸々としている。
・背が低い。
・顔が広く、丸い。
・丸い大きな目。子どもの目のように、見開かれた、お人よしの目。
・首が太く、短い。
・背中の上部がふくらんでいる。
・からだの各部分が丸く、ふっくらとしている。
・きつめの衣服を好んで着る。そのため、ますますからだの丸みが強調される。
・衣服をしょっちゅう汚す。
・甘ったるい声を出す。
【引用:五つの傷 癒しのメッセージ 魂がもっと幸せになる心の痛みの治し方 リズ・ブルボー著】
心の傷って、パワーバランス、TPO、誰に?とか、表の顔と裏の顔で使い分けなど、人によってや個人差で相当変わってくるものです。
一概に、自分は「〇〇タイプ」とは言えないもので、立ち位置や環境が変わると『仮面』も千差万別( ´艸`)
濃度も濃さ無意識に思えるかもしれないけど、実は意識あってのものです。
ブラック思考=「仮面」
一見、攻撃的な人に見えても、実は感情的にゲスい自分をさらけ出している人は、バトルモードで分かり易いタイプです。
反面、内向的な人ほど、自己擁護でもバリアを張って、表には出さないけど思考や腹は真っ黒なんてのも珍しくありませんよ~( ´艸`)
バリアモードと、バトルモードは一番相性が悪い!
極性の法則、お互い相容れないタイプの敵だから(笑)
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