本当の自分に出会えば病気は消えていく:感想
「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる
「本当の自分に出会えば病気は消えていく」
トランスフォーメショナル・コーチ
梯谷幸司
この本を読んで欲しいと言われ読みました(*^^*)
先月に購入してたのですが、ようやく一気読み出来ました。
2時間もあれば読破出来ますよ~。
さて、これで病気が治るのか?
自分の中に落とし込めば~ですね(^_^)v
知らなかったのですが、小林麻央さんのセッションをされてたそうですね。
本のレビューをAmazonでも読みましたが高額セッションを受けても変化しなかったと言われてる方もおられましたが、セッション代…高いかな?ってのが率直な感想です。
1回で57万円なら高いかもしれないけど8回だったかな?
なら安いと思います。
私のセッションも高い!と言われたりすることもありますが、破格値だと思っています(*^^*)
同じようなことをされてる方なら1回の金額ですよ?
私の長期セッションは半年、回数無制限です♪
お金で人生が変わるなら…時短出来るなら私もメンター欲しかった口なので、ガンなら藁をも掴む思いでこの方のセッションを受けたかもしれません( ´艸`)
本を読んでみて思ったことですが、サラッと書かれていますが難しいと思います。
あまりにも軽~く優しく文章なので一見簡単そうに感じますが、簡単そうなものほど難しいのです(笑)
読んで分かるような人ならば、読まずとも分かっているはずです( ´艸`)
こちらは脳の使い方に特化したものになりますが、脳にしろ心にしろ
分かったつもりになり易いのが
「出来ない脳ほど自信過剰」
なのです(笑)
セッションを受ければ分かるんじゃないか?ってのも早急。
教えてもらえば分かるほど私たちの脳は優秀じゃないんですよ?
分かろうとする姿勢!
これが最低限求められるものです(≧∇≦)b
企業経営者、芸能人、アスリートで結果を多く出されているようですが、この点を踏まえても一般人では難しいです。
なぜならば、理解力の差。
この差は思っているより大きいのです。
現実実現能力から見ても、脳を使い熟し方や頭を使ってきた時間が違いますからね( ´艸`)
読んで実践ってより、落とし込んで実践あるのみ!なんです。
うちに来られる方も、アメブロで有名な方のセッションを受けられた方が多くおられます。
根源や鏡のことを理解されて来られているはずなのですが、聞いてみると全く理解されてないなんてのがザラで、寧ろそちらの方が普通です。
根源にある答えをズバッと出されても意味が分からないだろうし、答えの通り(アドバイス)行動を変えるのも難しいのです。
脳ってね、面白いのが分からないことは超スルーしたがります(笑)
分かるとこだけ掻い摘まんで理解した気になりたがります( ´艸`)
なので自分を疑わないと進化発展は難しいですよ?
敢えてこの本をディスるとすれば…スルッと入り込みやすい優しい文面だけに、理解出来る人は少ないだろう!ってことかな。
私は脳には詳しくはないけど、心のことは良く熟知してます。
だからこの方の伝えたいことが良く分かるけど、ガンや難病、或いはうつ病にしても、それに至るまでの過去の経験!
ここに大きな差があるってか、スペックをいかに使い熟してきたのか?ってのが腹落ち度合いに反映されてきます。
大好きな例えだけど、ジャイアンかのび太、またはスネ夫なのかってこと。
小林麻央さんの場合、いつもセッションに付き添ってたらしい海老蔵さんこそが鏡なので海老蔵さんがやった方が良かったでしょうね。
海老蔵さんの方がジャイアンだから(笑)
小林麻央さんは乳がんでした。
傾向として、乳がんになる人ってパートナーの女性問題や浮気に悩まされる人が多いです。
本の話に戻しますが、考え方や脳の使い方を変えるって、ちょっとやれば済むほど簡単ではありません。
生きてきた年数分おかしな思考や染みついた悪い思考のクセがあり、それを変化させようと思ったら一筋縄では行きませんよ!
まして自分の本音を知ろうと思ったらエゴをゴリゴリ押しのけて素直な自分と対話しない限り辿り着けない。
本の中で著者が体験を語っていましたが、自分の本音について~のところ。
ハードな外資系の職場で一月も持たず離職していく人が多く2年は辞めないと心に決め頑張っていた矢先、原因不明の体調不良から病名がつき入院したそうです。
その時見舞いに来たボスが
「大丈夫か?」
と、優しく声を掛けてくれるのかと期待していたら
「あなたは何を言っていないんですか?」
開口一番に言われた。
「人は口で言えばすむことを、体で表現するんです」
説明までされた。
結局のところ本音は「休みたかった」。
これが言えなかったってオチをエピソードとして紹介されてましたが
もっと掘ってくれよ?ってのが私の正直な感想です(笑)
認めてもらえず労ってもらわない状態が続くと
「休みたい」
になるんでしょ?
でも、休むのが怖いから言えない。
「大丈夫か?」
これを期待していたところスルーかよ(笑)
なんでそんなことを期待していたのか…
休めば済むって問題で終わらせるべきじゃないよね?
これを変に学習すると
「休みたい」
を言えば解決するになり、都度休むことで解消させようとするんですよ。
休みにくいと思えば体調を崩すだけでなく、外側に問題を創り出し堂々と休める状況にしたりします。
この著者はこれで良かったのかもしれませんが、ダメ人間って思われたくなくて必死に頑張ってたからこそ休めなかったんじゃないの?
出来る人間だと思われたくて付加価値を安売りしてたんじゃないの?
と、私は思いました( ´艸`)
無価値な自分問題を抱えている
これに気付いちゃった事を本音を知れば誰でも分かると思って端折ってるのかもしれませんが…いや、それはないな。
私が分析したところ思考修正とアファメーションがメイン。
本音を引き出す誘導がセッションと触れていて、本音で生きるを推奨してるだけっぽい。
根源に修正をかけることは重要視してない感じ。
本人と直接お会いしたこともなければ聞く機会もないのでここまでにしておきます(*^^*)
本だけの内容で判断していますが、親との関係を見直す必要性は絶対にあると思います。