根源・思考修正に役立つ参考書籍について
アドラー vs リズ・ブルボー
なんでアドラーみたいに推さないのか?
「五つの傷」リズ・ブルボー
なのですが、
理由を知りたいと質問を良くいただくので
こちらで回答したいと思います( ´艸`)
役立つには役立ちます。
参考にすると参考になります。
一度されてみると良く分かると思うのですが
リズ・ブルボーを一気に読破し
アドラー(原書もの)も一気に読破してみる
そして共通項をピックアップしてMIXし、分析してみると~
矛盾だらけー!!!
ハッキリ言って、頭が超絶混乱します(笑)
…と、言うか「五つの傷」は読んでいる時に矛盾による混乱が起こってきます(;^_^A
正直な話ね。
傷はどれか1つだけって事でもなく
複合的に何個も傷を持っているパターンも多いと書いてありますが
傷について1つ1つ解説はされてはいるのですが
似たり寄ったりでコレ一緒ちゃうの?みたいなのが被っているというか…
「母親」が原因、「父親」が原因と決めつけるようなスタイルにも疑問を感じます。
ただ、自分はこの「傷」を感じやすい傾向がある!と
主要な反応し易いパターンを見出すためには使えます(#^^#)
(恐らくフロイトのエディプス・コンプレックスが無理なこじつけで原因していると思う)
一方、アドラーは
「原因」と「結果」の法則である
「結果」が「目的」に該当します。
そこに視点を置いているので
終始一貫し、矛盾は感じません!
因みに、アドラーは「原因」を特定しようとはしません。
過去の記憶は当てにならないから
すでに過去に作られた現在進行形である
現在のライフスタイル(世界観)に見られる「目的」から
パターン化された人間知より分析しちゃいます。
(めちゃシンプル♪)
「目的」って、「野心」です。
引き寄せの法則で言えば、これが内側に「願望」としてあるから、
「野心」をベースにした生き辛い現実が登場するわけです。
(ぶっちゃけ、どんな現実化であろうと「野心」が叶ってるってこと)
ってことで、私はアドラー推しなのです(笑)
で、で、で、
思考・根源修正では何をしているのかと言えば
「原因」と「結果」の法則の
「原因」(過去の記憶)を「目的」で答え合わせをし
記憶を事実に基づいて認知してもらいます。
思い込みの間違いに気付くので浄化により癒しが起こります。
「敵」が「味方」になるので
ライフスタイル(主観による世界観)で「敵」となった
「モデル」の投影の元のフィルターがなくなるので
嫌な人や悪者が現実から消えるのです(#^^#)
↑でもね、解除して終わり~、モニタリングやらなーいって人は、
5つの傷のようなパターン化した自分を
しっかりパターン化したデータを
検証・分析・傾向と対策・自覚
しないままだからこそ、放置してられるんだけど
反応するパターンが現実で現れたら、
パターン通り五つの傷で反応し、
パターン化した五つの仮面で現実をコントロールしようとする
そう言うわけです(笑)
だから、いつまで経っても悪いパターンをひっくり返せないってこと( ´艸`)
毎度、同じような経験を繰り返し、懲りた、反省した、同じ思いをしない決意をする。
なのにそれでも毎度くり返してしまうのは、
自身で理解しなければならないことを、自身が理解していないからそうなるのです。
自分を大切にしていないってこと。
つまり「自己愛」を大切にし、「自愛」を無視して蔑ろにしている。
波動が低い、下がったままだと、
強欲からますます現実化させコントロールし、
ますます理想通りの現実化させてしまいます。
(頭は苦しすぎて辛すぎて現実を拒否するけど、エゴは思い通りで大満足しています)
このカラクリを知ろうと自助努力するなら
アドラーが理解していること
私が理解していること
それをあなたも理解することなので
アドラー最強❤
ってことなのです♪
自分の考えを知れるって意味においては
リズ・ブルボーのシリーズや、五つの傷は役立つけど
なんっか、ちゃうねんよなぁ~(;^_^A
本書を読む限り、リズ・ブルボーは自分と他者との線引き出来てないことをまんま書き記しています。
それベースで語ってるところも多いからフロイトの件だけでなく、
主観挟まって似たり寄ったりの分析になってるところも気になって引っかかるんよなぁ~…
ブラック思考(目的)に理解が及んでいないからだと思う。
でもね、リズ・ブルボーが生まれた時から「五つの傷」を誰もが持っているってのは異論なし!
ってことでした(笑)