根源の「核」が外れたら???
深い心の底にある世界観の「核」が生き辛さの元
根源修正をすれば、いらない根源は外す事が出来ます。
ただ、どのレベルまで外す事が出来たのか…
これは、修正後?しばらく様子を見ていれば解ります。
①反応がジワジワ復活して来るorイヤな記憶が思い出される場合、
・記憶のイヤな人物の場合:良い人になったはずなのに、しばらくするとイヤな人になっている。
(何か大切なポイントの見落としがあるので一連の流れを辿り確認する)
・大きな根源の場合:一時期は周りからイヤな人が消えたのに、イヤな人に戻っている。
(誘導で根源を外したあとのコツコツ作業での最終の修正が足りていないかズレている。)
②反応が出ない、自分でもいつもなら反応してるはずなのに何で?と不思議に感じている場合、
修正で最終の根源までを引っ繰り返せています。
・記憶のイヤな人物の場合:良い人のままになってます。
・大きな根源の場合:誰にも悪いクセで反応しなくなるか抵抗がほとんどない。
③根源修正を何度も何度もくり返し、癒しの涙を体験しているのに変われない場合、
都度都度の体験への修正だけで終わってます。
なので、いくらこのやり方を繰り返していても、変化は今まで通りのまんま、①になります。
ってか、①のまんま大きな根源の「核」をスルーしたまんま状態と言えます。
①の体験を材料として分析し、③を繰り返している場合、根源にある大きな「核」に原因し、関連したものに反応をしているのです。
③も、もちろん大切な材料です!
①と③達の材料から反応する同じ共通点から原因を特定するのです。
何に反応しているのか? それにどんな反応をするのか? それはどんな意味があるのか?
それが大きな根源である「核」♪
で、この「核」の意味こそが思い込みなので、歪んだ認知を事実に沿った認知に修正するわけです。
すると?
ゴッソリ根っこからスッコーンと「核」が書き換わります❤
(本当は短期間でここまで持っていけるんだよ~あなた次第だけど)
自分の反応を自覚し、反応を変え、他者への対応を変化させようとしても必ず無理が出てきます。
コツコツやっても変化させようと思えば相当時間を要します。
(心理学やエニアグラム、五つの傷を利用したものがこちらだと思います)
根源修正で癒しの涙を流した後がキモ!となるのですが
…外れるには外れているのですが、意味付けの方を放ったらかしだと半端に終わります。
上手く行かない場合、これがほとんどの原因(;^_^A
誘導で癒しまで行ったあとに、私が似たような反応をするものを
記憶、現実で起こった際に反応した事象をモニタリングするように言っているところは正にココです。
パターン化されているので、必ず同じような事象に同じ反応をしているからです。
共通項で共通の理由がある。
反応したものを相手によって、事象毎によってと
別々のものとして認識していると一生気づかないかも…
↑ここから探す。
上記に書いた方法で取り組めば必ず根源は外れます。
外れると心理的抵抗がほぼ?限りなくゼロ?までなくなり、
トラブルに発展させていた反応がなくなり、
反応しなくなります。
むしろ自然体の自分が出ます。
実は、コツコツから根源の「核」への修正が成功した場合、
癒しの涙なんて一粒も零れ落ちません。
まるで悟りを得たような気づき、アハ体験、悪夢から目が覚めたような感覚を味わいます。
(私だけでなく、今のところみなさんそう言われますが、個人差があるので絶対とは言えないけど)
根源の思い込みこそが世界観そのものなので
それを味合わないため、自分の心を守るために
必死でエゴは闘争か逃走で
現実と戦う現実化を味わっていたことにも気づけますよ~( ´艸`)
上手く行っている時の根源によるエゴ反応
そうでない時の根源によるエゴ反応
エゴには表の顔と裏の顔もあるのです(笑)
嫌な記憶を頼りに1発で根源を外せる人は恐らくいないと思います(#^^#)
両親、兄弟姉妹、祖父母…等のイヤな記憶で数をこなし
大きな根源の「核」を書き換えるために
コツコツが必要で、コツコツ期間は③をやるためのものです。
(アイドリング状態を維持しアクセルを踏むため)
ブラック思考と感情を観察、監視(モニタリング)をやっていれば
必ず「核」を特定でき、「核」の思い込みを書き換えることが出来ます。
(自分と向き合う時間を要するので、セッションは半年間という期間にしています)
ですが、あっさり「核」は自覚出来ても、そのあとの作業に至らないタイプがあります。
(何でアッサリなのかと言えば、日ごろそれを感じてきたからこそ即答で言語化は出来るのです)
感情が優先し、被害者の自分の立ち位置から意識を拡大出来ないのですが
それは、ありのままの自分を受け入れる覚悟が足りていない場合です。
もっと言えば、自分の非を受け入れて認めることに
人並み以上に拒否・拒絶するタイプだとも言えます。
↑このタイプは、ゼロの恐怖をクリアするのに相当時間が掛かり、手こずります。
なぜなら、一部のブラックしか認め受け入れないからで、それで勝手に自己完結するのです。
都合が悪くなると逃げるか、誤魔化すか、引き延ばすか、覚えたことを利用し調子よく言い逃れます。
バレてないと思っているかもしれませんが、バレバレです(;^_^A
最後には観念する勇気を奮い立たせる底力は持っているから大丈夫なんですけどね~( ´艸`)
また、もう一つのタイプは単純にしっかりやる時間を取ってちゃんと向き合っていない、ですね。
セッション期間が終わってしまったら継続セッションも可能で、
実際に継続されている方もおられますが…
自分のために自己投資をするのだからこそ、
お金と時間を本当に自分のために大切に使って欲しいなと思います。
完全アウトなタイプは
私には癒しが必要だと被害者設定から訴えるような人は
100%無理だと言い切っておきます(笑)
寄り添ってジックリ話を聞き、味方になり、慰め、励ますような内容は提供していませんので…
ブログでは抽象的な書き方にどうしてもなってしまうのですが
個人セッションでは個人個人に向き合えるので内容は全て具体的オンリーです♪
一番苦手とする掘り下げを誘導でナビゲートするのですが、サポートはここまでになります。
ゼロの恐怖を受け入れ認めること
根源をひっくり返す修正や書き換え
これはあなたの仕事になります。
次回は母の根源
修正前、修正後の話をしたいと思います(#^^#)