怒りの感情は中途半端にしない
怒り切る!
ネガティブな感情を感じることはあんまり良くないイメージがあるかもしれません。
実際はそんなことはなく、感じるために怒りの感情があるのです。
1番害になるのが中途半端!
最後まで怒(おこ)りきる、徹底的に怒(いか)りきる
これが出来ていないと感情は溜め込んでしまうことに(;^_^A
逆説的かもしれないけど、怒りの感情は完璧に解放されるまで怒りきるのがいいのです。
やってみると意外と難しい。
特に感情を抑え込んだり、感じないようにフタをするのに慣れてしまっている人だと尚更…。
この感情。
本気で味わいきってしまうと面白いのが、誰かに対してだと相手への怒りが綺麗さっぱり消えてしまいます。
消えると心は凪に。
軸が中心に戻るため高次の自分で怒りの一部始終を拡大した意識で眺めることが出来るようになるんです。
もちろん、内観も自動的にセットで行われます。
なので、怒りきると自己を客観視する事になり、何で些細なことでそこまで怒り心頭に発していたのか…空虚感すら湧いてきます。
(怒りの理由がミクロマクロの世界)
エゴの暴走がピタッと止んだ瞬間、本当の自分に繋がるって不思議に思うかもしれないけど
ダラダラと怒りの感情を放置してるからエゴモードが止まらないわけです(≧∇≦)b
あなたは本気で怒ったこと、怒り狂ったことがありますか?
徹底的に感情を味わうと、このパラダイムシフトを体験しますよ(^_^)v
中途半端だと感情は残るので判断は明確!
内観は起こるけど、後悔の念や罪悪感は起きません(*^^*)
優しくしよう、親切にしよう、役立とうなんて気持ちが出てくる。
自分の鏡である相手なだけに、相手から得ようとしていたものは、エゴベースだと決して得られないことも理解します(ノД`)
相手は自分なので、相手の印象をそのまま自分に返せば、それが現実での生き辛さになっている根本を知るところまで至ることもあるよー(≧∇≦)b
怒りきるって、相手にぶつけて怒り狂ったりするのを推奨しているわけじゃなく
自分一人だけや内側だけでやりきることを言っています。
リアルに相手に向けてしまうのはダメ!
どうせ怒るなら、徹底的にやり切りましょう( ´艸`)