自分原因で掘り下げ考えるとは?
自分原因は他人を原因としない
自分の頭を使って自分で考える。
私も過去にからっきしダメだったので出来ない人の気持ちは良く知っています(*^^*)
自分原因の考え方&掘り下げ方の大前提は
100%自分に原因があるとロックオンし、俯瞰、深掘りすることです。
一般的には他人に問題があるとして、自分は他人の問題による事故に巻き込まれたような感覚を味わいますよね?
これで問題を掘り下げて行くと、前提は他人が加害者で、あなたは被害者。
この視点のまんまなので、よくよく考えて掘り下げられるタイプであれば
他者分析×傾向×対策=対処方法
これで終わってしまいます。
ほとんどの人は、上記にすら至らない場合が多いです(;^_^A
他者を良く観察し分析やカテゴライズ出来ている人で「対処方法」を導き出すのが限界です。
これはいわゆる処世術
(これが身に付いていない人は人間関係のコミュニケーションで相当苦労すると思います)
処世術では、我慢するか、合わせるか、あしらうか…余裕があれば上手くやり過ごせるけど、自身の地雷スイッチが入れば全てが台無しになってしまいます。
遠い他人には対処出来ても、心の距離の近い家族や身近な人にはイマイチ出来なかったり、全く対処すら出来ないなんてのも珍しくありません。
処世術的なものは距離を開ける、無視する、プライベートな付き合いをしない、関わりをなるべく避ける、投げ石をして相手を試してジャッジするなど…根本的解決には至らない諸刃の剣でしかありません。
一方、自分原因で考える場合は、自分が原因で進めます。
それは法則に従った内観による掘り下げです。
この法則とは
「投影の法則(鏡の法則)」
です(^_^)v
他者は、あなたの内側や現実で言動しているものを映し出して見せてくれている。
この前提が絶対条件となります!
例えば簡単なものだと
いつも注意してるのに、それを辞めてくれない誰かがいるとします。
あなたが誰かにいつも注意されてるのに辞めないこと。
これが該当します。
あなたが他者から注意されていることを辞めれば、見せられなくなります(≧∇≦)b
大したことでもないのに誰かに突っかかられる。
あなたは大したことでもないのに他者に突っかかっているのです。
常識のない人を見かけて憤慨しているのならば
あなたは常識のないことを他者の前で見せて常識のなさで憤慨させているのです。
(私はあの人みたいなことをやらないから常識人なんて噓なんですよ~)
これは、とっても簡単な初心者レベルの掘り下げです。
根源修正はこれよりももっと深い領域での修正となります(*^^*)
上記のような初歩的な掘り下げや修正、内観や反省、自身や思考や感情のモニタリングをコツコツやり続けることにより、上達して行くのです♪
最初は誰でもこの考え方を嫌がり拒絶してしまうものですが、理解が深まれば
他者はまんま自分のレプリカそのもの!
認めざるを得なくなります(;^_^A
(お手上げ状態(笑))
所詮、現実や、そこに登場する他者は、あなたの内側にある世界観がまんま投影、再現されたものに過ぎません。
だからね…
鏡である結果や他者をいくら変えようと藻掻いても、努力しても全くと言っていいほど意味がないのです(ノД`)
あなたが変われば現実(結果)は変わる♪
「投影の法則」をベースに考えると言うのは私たちは馴染みがありませんよね?
「人のフリ見て我がフリ直せ」
と言う、有名な格言は正にこれを言い表した金言(宇宙法則)なのですが、生かし切れていない原因こそが、私たちが体験し続ける現実に反映されているのですよ~( ̄○ ̄)
被害者であり続け、相手を責めると言う選択肢はとても楽です。(実際は苦しいだけの現実だけど)
ですが、自分原因で掘り下げるのは相当な努力がいるけど、思い通りに現実を変えることが出来ます(^_^)v
自分原因で掘り下げるとは、投影の法則をベースに五感による事実のみをピックアップし
自分の頭を使って自分で考えることを意味しています❤
(他者へ向けたあなたの感想やコメント、ジャッジはいりません! それは全て自分に返す為にあり、それはそれは掘り下げにとても役立つ貴重なお宝情報なのです…答えは自分の中にある!)