根元修正するメリットは引き寄せだけじゃない! 将来病気にならないためにも有効
長引く不調や病気(ガン、難病etc…)原因のベースキャンプが根元
先日のティンカーの記事はこちら。
これをまずは説明したいと思います♪
ティンカーにとって、心に我慢の限界が起こりました。
娘のはんたろに構われるのがイヤでイヤで我慢ならなかったのです。
ティンの体が、ティンの心を表現したのが
「触れられたくないので、触れられたくないほど右肘を腫らした」
普通に歩行出来ないので、痛々しそうなその姿により関心を引くことになります。
誰の目にも明らか、一目瞭然!
原因は、
ぱんたろに触られまくるのを回避したかったんだね♪
↑ここで理解を終わらせると根本解決には至りません!
なぜならば、本当の原因は他にあるから~です(笑)
はたから見てると
まるでぱんたろに問題があるように見えますよね?
原因が1ミリもないわけじゃないけど
ティンカーに避けられる現実にイヤな思いをすることになったのは
ぱんたろ本人にある問題です。
これは今回触れません( ´艸`)
ティンカーの問題に戻します♪
この子が抱えていたそもそもの課題があるのです。
問題と言ってもいい。
ティンにとってのマイルールや価値観があります。
「イヤ」
を鳴き声でアピールするだけで分かってもらえるって思ってるんですよ。
実際、私や息子、母は
「にゃー!(やめて)」
と言われれば、すぐに辞めるので通用すると思い込んでいます。
この通用しない相手ってのがティンにしてみれば
天敵のぱんたろ(笑)
何度も「にゃー」と訴えたり
態度で分かれとばかりに前足を全力で突っ張たりして
抱っこされるのを回避しようとします。
逃げても追いかけられ、捕まえられてしまう。
簡単な回避方法は…
「シャーッ!!!」
と猫らしく威嚇してやれば「イヤ」が伝わります。
よね?
ところがティンはこの選択肢を絶対に採用しないのです。
とーちゃんに
「シャーと言えば怒られる、嫌われるから絶対にやってはダメ!」
と言い聞かされていたので忠実に守っていたわけです。
とーちゃんからすれば、過去に娘の1人がこれで毎度ケージに入れられる姿を見ていたから。
厳密には、噛み付き爪を立て引っ掻きまくるという
極端な反応をしたから入れられていたのですが
とーちゃんの解釈では
シャー!+噛み付く×引っ掻く
これがをワンセットに思っていたので
「シャーッ!」
これを禁じたってのがカラクリ。
これがティンカーにはうまく伝わっていなかったようで
「シャーッ!」
を言えば、怒られる&嫌われるってのを恐れていたのです。
今以上にイヤな思いをするのが怖かった。
(怒られるモデルがいれば学べたけど、そのモデルがいないから匙加減が分からなかった)
とーちゃんが、本気でイヤな時は
「シャーッ!」
と威嚇するだけで、
噛み付いたり爪を立てなければ伝わるから大丈夫♪
そう教えられていれば良かったんですけどね(笑)
ティンカーは「シャーッ!」と言うのを自分に禁じているので言えない。
これが、肘が腫れあがりビッコを引いてまで回避したかった結果です。
触られたくないのが本音じゃなく
本気の「ノー」が言えない。
この「ノー」が本音。
ぱんたろに限定された話でもなく
構いたがりのイーリスとレオ(故)にめちゃくちゃされていた過去もあります。
とーちゃんのところに命からがら逃げ帰る(;^_^A
(ティンにすればそんな感じ)
「シャーッ!」と言えば分かってもらえるのに
「シャーッ!」と言わないから
イーリスとレオに
イヤ! やめて!
が伝わらない。
(当時、この二人にイヤがっていると何度言っても伝わらなかったです。
遊んであげているつもりなので悪気もないから尚更。
半面、ルナはほとんど構わないのでティンに嫌われてません)
こうやって、恐れていること&過去に経験したことが再現されるのです(#^^#)
アドラーの言う「嫌われる勇気」ってのは正にコレ!
私はこういう事をされるのは嫌いです!と自己開示する。
わがまま放題に好き勝手するために嫌われろと言っているのではありません。
自分の常識、通用する相手にだけ通用している当たり前。
この当たり前は万人共通認識ではないってこと。
ティンには一応
「本気でイヤなら「シャーッ!」って言わな分からんで!
ティンは「シャーッ!」って言わんから嫌がってるって思われてないねんで?」
と伝えました。
テイン「それでもアカンかったら?」
え「噛み付いたれ(笑)」
ティン「それでもアカンかったら?」
え「引っ掻きまくれ!」
ティン「それでもアカンかったら?」
え「一気に全部やれ!」
ティン「それでもアカンかったら?」
え「まずは「シャーッ!」やってからにしよかー! やりもせん内から心配してもしゃーないやろ?」
ティン「あたち怖いもん…」
え「イーリスははんたろにどんなことやっとる?」
ティン「うーっ!て言ってる、無視もしてる」
え「で、イーリスどうなってる?」
ティン「あの人に文句言われたり無視されてるけど、何にもされてない」
え「やろ? で、二人ずっと無視し合ってる?」
ティン「仲良しやってる時は一番めちゃ仲良ししてる」
え「なんも起こらへんねん、分かった?」
ティン「うん…」
え「3回頑張ったらへっちゃらなるわ(笑)」
ティン「…うん」
え「ぱんたろはティンのことが大好きやねんで?
大好きやから構いすぎるねん。
大好きになってもらいたくてやってるねん。
嫌われることやって、ティンにもっともっと嫌われようと思う?」
ティン「ううん。……(沈黙)。なんか分かったー♪」
その後、ぱんたろには釘を刺しておいたのと、
ティンも大好きだから構われすぎるってのを理解したのか
「シャーッ!」と言わなければならない現実化は起こっていません。
何よりも、ぱんたろがティンの様子を見ながら接するようになりました(笑)
ティンもいつでも「シャーッ!」と言えば済む余裕からか
触られても過剰反応をしなくなってます。
もし、この心の限界を何度も繰り返し、完全にエネルギーが切れたら
ティンは「乳ガン」になるか、自己免疫不全の「猫白血病」
これで苦しむはめになります(#^^#)
いくら体に気をつけて酒・タバコもやらない
規則正しい生活、質の高い食事、運動をやってても
ガンになる人が後を絶たないのは
「心」が原因だからです。
何かが起こってからでは遅い。
ってのもキャパオーバーがいつか分からないから(;^_^A
いらない根元を取り除くのが早ければ早いほど
恐れに怯え、それに備えた生き方をしなくて済むと言うことです♡
余談だけど…
故レオは、ティンにやっていることを
ぱんたろからされていました(笑)
呼ばれるとビビりまくってた(;^_^A