だぁ~れも教えてくれなかった思考だけで思い通りに現実を創造する方法

全否定、人格否定される事が多いと感じるなら、それは自身の解釈の悪さと模倣癖にある

2021/09/08
 
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思考で創造すれば現実はなぁ~んとでもなる♪
数々の思い通りにならなかった現実をゴッソリひっくり返し、毎日幸せ満喫るんるんモードえあるなです☆
引き寄せの法則や、もっと手応え抜群なブラック思考の掘り下げにまつわる宇宙の真理を記事にしています♪

本当に全否定されたのか?一部が全部になっているのか?

 

否定や指摘、ダメ出しされると

・全否定されたと解釈する人

・人格否定されたと思い込む人

 

↑こんな風になってしまうのは

自分と、自分の行動が

自己同一視(自分)

になっている人が陥りやすいポイントだと思います(^^)

 

自分と行動を分けて考えよう!って話なのですが

その前に冷静になる必要があります。

一連の流れを客観視すること!です。

 

なーんにも事件らしい事件が発生してなかったのですが

発生しました(笑)

母とぱんたろで。

 

晩ご飯のおかずをぱんたろが母に聞くと

「からあげ」

これがメインらしい。

ここまでは良かったのです。

娘「なんかいつもと作り方ちゃうやん、いつものでいいし、違うのんとかいらんから」

母「分かってる、からあげやから。二度揚げしてどうちゃらこうちゃら…」

何やらコツ?と美味しさの秘訣?を語り出した。

 

出来上がり、ぱんたろが一口食べた途端

娘「これいつものと違うやん」

母「ちょっと新しいの試してみようと思って」

娘「いつものんがいいって言ったやん!」

母「これ人気のある有名な店のレシピやねん」

娘「それ食べてみて言ってる?」

母「まだ」

娘「味見した?」

母「味は見てないけど分量は間違ってないよ」

娘「味が濃すぎて食べられへんねん、不味い!」

母「味が濃い目なんは、ご飯と食べたら丁度いい味付けになってるからご飯と食べたらいいねん」

娘「ご飯の問題ちゃうわ、調味料何使ったらこうなるん?」

母「普通のもんばっかりやで、酒、醤油、みりん、生姜、ニンニクがちょっと、分量は…レシピ通り!」

娘「お兄ちゃんが作る唐揚げが美味しいんやから余計なことせんでええやん!」

母「他のもどうかな?と思って作っただけやん」

 

…ぼちぼち私に振ってこられるな?…と思った矢先

 

娘「ママー! こんなん食べられへん、ママも食べてみてよ!」

調味料を聞いた時点で味が想像出来る(笑)

私「分かった、味見たるわ」

 

私「オカン、これ、またテレビかー!」

母「そう! 人気の有名唐揚げ店のレシピやねん、美味しいって評判らしいんやけど」

私「やっぱりテレビな、ぱんたろ~味が濃いんじゃなくて「しつこい」んやろ? 原因はみりんや」

娘「うん、そう! 食べられへん。ママも無理やろ?」

私「キツいなー」

 

目配せをしてくるぱんたろ(笑)

 

――途中端折って~

 

母「ご飯食べよか?」

私「食べるわ」

すると息子が気を利かせてレモンを搾ってレモン汁を用意してくれた。

私「これやったらまだ誤魔化してイケるかもしれん♩」

息子「やろ?」

レモン汁を付けて食べてみた…

ご飯とも口の中でブレンドしてみた…

私「オカン無理、唐揚げは残すで!」

娘「やっぱりな、母さん食べてみた?味分かった?」

母「…」

娘「なんで先に食べんと、言われてもちゃうのばっかり食べとんよ!」

母「まだ食べてないだけ」

娘「味見るぐらいすぐやれるやろ!」

母「後から見ても一緒やん」

娘「ありえへん」

息子「この家は甘いの嫌いやからアカンだけちゃうか?」

私「ママ甘いもん食べるやろ?チョコレートでもケーキでも、甘辛いのは好みじゃないだけで美味しいか美味しくないのかも分かるで。それに、ぱんたろは甘辛い方が好きなくらいで甘辛くないものも好きなもん多いやろ? お兄もフォローする前にまず食べてみ? オカンも素直に先食べてみ?」

母「今日は我慢して食べて! 次はもう作らんから」

 

――息子促されるまま食す…母はスルー

 

息子「こんなん店に出しても誰も食わんやろー! 不味すぎる!!! 俺の唐揚げでええんちゃうの???」

私・娘「分かった?」

息子「うん、俺もほんまに無理!」

私「洗えるもんなら洗って食べたなるやろ(笑)」

娘・息子「ほんまそれな!」

 

――味方だと思ってたお兄までもが言い出すから、拗ねて意地張るのをやめて口に入れる母…

 

母「ほんまやなー、これは食べられへんわ」

娘「遅っそ! さっさと味見したら済んだ話やろ!」

母「人気で美味しい店のやったら間違いないと思うやん!」

娘「はっ?だから? いっつもママにも言われてるん覚えてへんの? 真に受ける前に味見しろって!」

母「まさか誰もこんなんなるとは思わへんやん」

娘「それ自分だけな! 人気で美味しい店のその有名な唐揚げを、実際に食べたことあるのんか、、、、、、、、、、、、、?」

母「ないけど、みんなが美味しいって言うなら間違いないやん」

娘「けど間違ってたわけやろ? そのみんなって誰? 一人でも信用出来る知り合い入ってんの???」

母「そうやな…」

娘「なんでそんな往生際悪いん? ママやったら不味いって言ってもそんな反応せーへんし、話すぐ終わるわ!」

 

――その後、母が私に言ってきた

母「あとでしまったって気づいたわ」

私「何を?」

母「言い方が悪かったって」

私「言い方変えても同じ結果やで」

母「なんで?」

私「その何で?を聞く前に自分で原因を考えてみ!」

母「じゃあ、あんたやったらどう対処する?」

私「そもそもその質問もおかしいねん、オカンみたいなパターンを経験することすらないから」

母「じゃ、ヒント教えてよ」

私「サプライズがサプライズにならへん、一生懸命考えて誕生日プレゼントを用意したのに、相手に喜ばれるどころか寧ろ迷惑な物や不要品を押しつけられたような感じ~」

母「もっと具体的なんないの?」

私「今日ディスられた唐揚げを、職場の人にサプライズで持って行ったらどうなったと思う?」

母「そんなん食べさせられへんし、持って行かれへんわ」

私「当然まともな感覚してたらそうなるわな(笑) みんな気を利かせて不味くても美味しいって言ってくれるやろうし、本心も聞かせてもらわれへんよな? 陰ではイマイチやったねって品評会されてて、自分だけが味見もせんままドヤ顔して喜ばしてやったって思い込んで恥じ欠いてることすら気づけへんわけやろ? ほんまの事を言ってくれる人がおって「美味しくない」って言われたらオカンの場合、家と同じ反応するわけやろ? 「イヤやったら食べんかったらええやん」「次から食べさせたらん! 作ったらん! 作らんかったらええんやろ!」って拗ねて逆ギレして終わり(笑)」

母「ほんまや、家と外でも同じパターンになるわ、言い方の問題ちゃうわ」

私「じゃあー、その原因がどこにあったんか考えてみ?」

 

――それから数時間後…

 

母「味見せんかったんが原因やったと思う。」

私「それも原因の1つと言えばそうやけど、それだけが原因じゃないで」

母「味見してたらこんなことにはなってへんやん?」

私「なってはないけど、結局は往生際の悪い展開にはなってるわ! 結果的に後味の悪さは一緒やで」

母「ん~…」

私「最初に不味いって言われてどう思った? どう感じた?」

母「せっかく作ったのに不味いって言われて、ええ気せんかった」

私「それ自分の感想やろ? 決め付け、思い込みな。因みにオカンの中では「自分の料理に難癖付けられている!」って解釈になってるねん」

母「そんな感じやわ、全否定されたみたいな感覚」

私「だから、自己擁護する台詞や説得するのに必死になって、聞くより言うことばっかりで揉めるんやろ? 誰も責めてもないのに」

母「どこに気づけてないか分かってないから教えてほしい…」

私「あのレシピは誰のレシピや?」

 

――10分程経過して…

母「あぁーーー!」

私「分かった? 自分のやることと自分を同一視しとったやろ?」

母「なってた、なってた!」

私「この料理は美味しくないってみんな言ってるだけで、オカンの料理が不味いとか下手とか誰も言ってへんかったやろ?」

母「言ってないわ!」

私「あの味付けはオカンがしたもんか?」

母「してない、してない、レシピ通りやもん」

私「だから、味見した?ってみんな聞いただけやねん」

母「それを全力で拒否してたわ(笑)」

私「毎回、味見もせんと宣伝真に受けて作って、サプライズにしようと張り切ってこのパターンなるんやろ? 作らんとってってお願いしても辞めてくれへんし」

母「ほんまや。でも、あの余計なことせんでええやん!って意味がイマイチ分からへんねんけど」

私「みんなお兄の唐揚げを気に入ってるわけやろ? あれをベースに更に美味しく仕上げるコツや工夫は歓迎されても、闇鍋にみたいな得体の知れない味とか無謀なことせんとってくれって意味やん」

母「そういう意味か(笑)」

私「あの新しい?紹介されとった?二度揚げ法?するんやったら、定番と裏技を半量ずつ用意して一緒に食べ比べてもらえるようにして、定番のまんまがベストなのか、定番をカスタムした方が人気になるのかリサーチしてたらもっと良かったんちゃうか? これは私のやり方やけどな」

母「ほんまやなー、それやったら確実にみんなが喜ぶもんになるよな。」

私「オカンのどっかから探してくるレシピってマジで闇鍋級やねん(笑) 当たりを見つけたいのは分かるけど、味見してくれれば作る前に気づけるし、様子見ながら調整するとか何とでもなるのに、人まねでコケとるやろ? 味見も丸投げで食べさせられる身にもなってみ? イーリスやルナが毛まみれの手でおにぎり握って一生懸命作ってくれても食べれるか? 手袋して作った? みたいな話やねん。見た目より中身や美味さな!」

母「お母さん、プレゼントでも同じことやってるよな多分…あんたや桃(ぱんたろ)が買ってあげるもんはみんな喜んですぐ使うしヘビロテするけど、お母さんのはあんまり使ってもらえてないとか多いから」

私「相手のニーズを無視してるか、してないかの差だけ。オカンの場合、原理は闇鍋レシピ料理と一緒やねん」

母「分かり易い例えはないん?」

私「聞いたまんま、見たまんまが多い。リサーチもガサ入れもせん、好みを把握していない、分からんかったら聞くとかもせんと、内緒で喜ばしてやろうって下心が最優先か、取り敢えずもらったから返しとこか感で相手が不在。誕生日プレゼントやのに、どっか行った記念のお土産を渡されたような気分か自分の趣味の押しつけみたいにしかならへんってこと、結婚式の引き出物とか選択肢があるようでないカタログギフトとかとも似てる。だから気持ちだけもらっとくわみたいな反応しか返ってこーへんねん、相手の行動で分かるわな? 勿体なくて使われへんとか値段の問題ともちゃうで?」

母「なんとなく言わんとすることは分かるけど、こないだ○○(息子)に靴下買ってやったらダメ出しされてたやん? あれはどう考えてるん?」

私「あー、あの件? オカンには文句に聞こえたんやろ? 自分やったら「そんな文句言うんやったら自分で好きなように買ったらいいやん!」って言いたくなるわけやろ?」

母「そう」

私「あれは、次も気に掛けて買ってくれるなら、こんなタイプだと助かるって事が言いたかっただけやで? 考えてみればお兄に限っては短かすぎて靴と肌が擦れるわけか?なるほどー! お兄の場合はこの丈の長さは確実にあってほしいの靴下な、メモ終了♩で終わり」

母「そんな風には思われへんわ」

私「なんでやねん! 買ってくるなとか、センス悪すぎて恥ずかしくて履かれへんとか、自分で買うから放っといてとか言われてへんやろ? 素材とかクオリティとか色とか柄とかセンスとか一言でも文句あったかー??? 要望しか言ってへんで?」

母「そこ見るの?」

私「そこしか見るとこないやろ?」

母「ダメ出しにしか思われへん」

私「ほんまに拒否してたらお兄の性格やったら「あるから大丈夫」「いらない」「他の人にあげて」って言われてるわ(笑)」

母「確かにそんな時はそんな言い方してるわ」

私「やろ? そこで「なんで?」「せっかく買ってきたのに」とか押し売りしたら怒り出すか無視される(笑)」

母「そこ見たらダメ出しされてないし怒る理由もないわ」

私「オカンみたいに「もう買ったらへんわ」「人の気もしらんと」「自分で買えばいいやん」「何してやっても精がない」なんか言ったら「いつ頼んだ?」「いつこっちがお願いした?」って返されるねんで~。自分が文句言うのはええけど、人が言うのは許されへんってな調子やから、自分が文句言うのは遠慮なしにダメ出しするから相手に「何かしてやりたいとは思われへん」ってのもよぉ~言われてるやろ? 最終的に相手から無視される、何も言ってもらえないを孫で繰り返してるやろ?」

 

――ちょっと考えてみると言ってしばし沈黙…

母「何のことに対して言っているのか、と、自分自身のことに対して言っている、が、ごちゃ混ぜになってたってことやんな?」

私「うん、そうやで! もしその考え方やったら自分の口から唐揚げに対してどんな台詞を言ってたと思う?」

母「しまった、味見しとけば良かった。とか、こんな唐揚げで人気が出たり有名になるとか絶対ありえへん、テレビは信用出来へんまんまと騙されたわ。みたいな事を言ってたと思う」

私「みんなが言ってたんとほぼ一緒のことを口にしてたやろ?」

母「ほんまにその通りやわ。それやのに自分で勝手に全否定とか人格否定されてるって思い込んで…被害者意識ってほんま怖いな~(笑)」

私「ほんま怖いな~ちゃうわ! 周りが被害者やねん(笑)」

 

 

その後、母の内側で唐揚げ事件について修正がされたのでしょう。

一切、そのことに息子も娘も触れず

(基本的にお兄は言わない)

互いが何かを作ったり買ってきたり、それに手を加えたものを物々交換し合って

あーだこーだとディスカッションしながら楽しそうにしています(^^)

(笑えるほど味覚を絶賛しオファーし合っている(笑))

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