ティンカー宇宙の7大法則
by『ザ・メタ・シークレット』より抜粋!
鏡の法則だね♪
投影の法則
『人は自分の映し鏡だ』という例えがあります。
投影の法則は、『人はもちろん、この世界のすべては自分自身を映している鏡である』と伝えています。
1つの現実・事実を見ていても、人の解釈はそれぞれです。
したがって正確に言えば、『人の数だけこの世界が存在する』と解釈できます。
目の前に広がる現実をどのように見て、どのように捉えるかは、私たち自身が決めているのです。
私たちはそのことを忘れてしまい、映し出されている世界のほうを変えようとします。
それがいけないわけではありません。
しかし、自分自身の意識が変化していないと、根本的には世界を変えることはできません。
再び似たような現実に苦しむことがあるのです。
この世界が今の自分にとってどのように見え、どのように感じられるのかをしっかりと認識すれば、おのずと自分自身の意識の中に、どのような世界があるのかを知ることができるのです。
補足
私たちが知覚している世界は『鏡』のようなもので、事物中にあるものが外側に映し出されたものです。
したがって、知覚した世界を変えたいならば、まずは自分自身に変化をもたらすことです。
しかし、多くの人は、見えている世界のほうを変えようとします。
出来事に対処して終わったと思っていたら、また同じようなことが繰り返されたのなら、それは自分のマインドには変化が起きていない証です。
逆に考えれば、好ましいことも自分のマインドの投影であることを認識できれば、繰り返し起こすことが可能なのです。
『ザ・メタ・シークレットより』