アダルトチルドレン、インナーチャイルド、機能不全家族、毒親・・・生き辛さを味わう原因はどれも同じ
解決のためのプログラム的なものはどれも役に立たなかった
・アダルトチルドレンからの回復
・インナーチャイルドの癒し
・愛着障害
・自他境界線を引く
・精神的自立
・ツインレイ統合
・発達障害
・機能不全家族
・毒親の解毒
・うつ病を始めとした精神疾患…スピリチュアルの意味
・ガン、難病をはじめとした病気…スピリチュアルの意味
検索すればうなるほど記事が出てくるこれらのワード
それほど、苦しんでいる人が多いということですよね。
言い方や表現に違いはありますが
結局のところ原因は
みなどれも同じでーす(´艸｀*)
私はそれらをひっくるめて
【愛着障害】
この一言でOKだと認識しています。
元となるのが
親、両親との関係に由来しているからです。
ここんとこ、似たり寄ったりの記事ばかりですが
それぐらいこの問題は軽く流せるようなものじゃないわけ。
100％自分原因説で言えば
自分自身がこの問題を抱えている限り
終わりはない。
なので超重要案件なのです。
今回は、私が【自分を取り戻す】に至った経過の話をしてみたいと思います。
わりと人生順風満帆な時にはまさか自分が「愛着障害」を抱えているとは思いませんでしたが
若い頃と違って、先送りにしてきた問題は年を追うごとにジワジワ問題化してきたのです。
要は、人生上手く行かない、歯車が狂いだしたと感じだし
その原因を知りたい！と模索を始めたのがキッカケでした。
その手始めで知ったのが【毒親】というワード（笑）
色々調べていくと
・アダルトチルドレン
・インナーチャイルドの傷
・大人の発達障害
・精神的自立をしていない
↑こんなのが軒並み関与していることを知ったのです。
自分で何とかしたくて本を読み漁ったり
推奨されているプログラムにも取り組みました。
その結果は何も変化しなかった、です。
毒親に関するものであれば
スピリチュアル的には
【感謝】【赦し】
これが絶対の奥義のように言われていますよね？
現実的には解毒回復のステップが紹介されていますが
最終的には
「親に愛されなかったけど、自分は親を愛していた」
これを認め受け入れ
「親に愛されなくてもいい」
↑親に期待しない、またはアファメーションで自分に言い聞かす
こんなのが一般的なようです。
ぶっちゃけいつも子どもの頃に味わってきた絶望感を
最期にド級のトドメで絶望を味わって終わらせるとか
んなもんで納得出来るわけないやーん（笑）
私の人生を返せー！！！
ここまで親に追いつめられたこの呪縛はそんなもんじゃ解けません。
よね？
人のやり方や専門家？の方法じゃどうやら効果はないと見切り
私が最終的に辿り着いたのは
というか残った手段とでも言うのが
・自己受容
・投影（鏡）の法則
これだけ。
もう生理的に受け付けないところまできていた母を
客観的に徹底分析するのはキツイ
情報収集のため母に接触するのも吐き気を催しながらリサーチ
諦めの悪い性格だからこそ、ここまで頑張れました（笑）
苦しい苦しいと言ってるだけじゃ何にも変わらないからやるしかなかっただけだけど…
自分が傷付くだけだから親と対峙するのはやめておいた方がいいと言われますが
これも徹底的にやった（笑）
それが解決に繋がる経験になったのですが
違和感
自分の中からコレばっかりが上がってくるんです。
違和感の正体は母の子ども返り（笑）
ここから読み解きがサクサク進んだのですが
自尊心や自己肯定感を下げられたり、心の傷、トラウマとなった過去の出来事を再確認してみると
母は全て子どもモードだった…という事実が判明。
つまり、母にとっては私を通して子供時代の追体験をしていたのです。
他にも、姉妹で差を付けられていたのですが
相関関係として、思っていた依怙贔屓とはだいぶニュアンスが違うものでした。
例えば、妹には
・注意しない
・怒らない
・無理を言わない
・遠慮する
・気を使う
・口を出さない
・邪魔をしない
・好きなようにさせる
・庇う
・悪く言わない
・嫌なことをしない
・暴力暴言なし
・苦手な事でもしてあげる
一方私には
・当たり散らす
・言いたい放題の度が越している
・あれこれ干渉してくる
・邪魔ばっかりしてくる（特に仕事）
・悪者にでっち上げられる
・絶対に庇ってくれない
・私の悪口を言いふらす
・嫌と言ってもやめてくれない
・尻ぬぐいを押し付けてくる
・暴力暴言は日常茶飯事
・苦手を理由に何もしてくれない
いい子ちゃんで親にやっていたこと
親にしてもらいたかったこと、ぶつけたかったこと
これを母は姉妹を利用し再現劇場をやっていたんです(￣▽￣)
親に愛され、自分の存在を受け入れられたかった
それを回収するのに必死な子どもモードの母。
ちょっと甘えられると思ったら私には要求がましくどんどんエスカレート、それを当たり前としか思っていない。
それに対して妹には多くを求めｚ謙虚に振る舞うという雲泥差。
いくら子どもが気持ちを分かってもらいたいと訴えても
自分の気持ちこそ親に分かってもらいたいにドップリな母に
通用するわけありませんよね？（笑）
私を目の前の小さな子どもではなく、母の心の目は親としか見ていないんだから。
それは私が大人になっても変わりませんでした。
投影マジックです（笑）
謎の根源イリュージョン！！！
妹は心理的距離が私より遠かったから実害は少なかったかもしれませんが
私に対する母の暴挙を見て育っているのでその弊害はあります。
私は出来損ないの姉で、自分は出来がいい設定なだけに
人から指摘されたり注意されたり謝るなどが苦手。
（怒られることをしない、怒られないようにしてきた子供時代がベース）
不満がたまって感情に任せてブチ切れることは出来るのに、肝心なことは言えず我慢してしまうとか…
自分に当たりがいい人は良い人で、そうでない人は敵認定…とか人を見る目があんまりない。
なんか私とは違うアダルトチルドレン症状でしたね。
とまあ、こんな経緯でイリュージョンから目が覚めたのですが
毒親である母への執着を手放してから母娘でまともに血の通った会話が出来る様になりましたよ。
もちろん、母にもこの根源の原理をレクチャーし、手伝いもしたのですが
70代後半の母でも許せない親との過去や確執、愛着への執着をスコーンとサクッと簡単に手放すことが出来た。
今では笑い話になってます。
アダルトチルドレン特有の特徴も
イリュージョンに気付けば子ども返り（解離？幽体離脱？憑依？）する必要がなくなるので
症状（特徴）が自然と大人しくなる？落ち着く？そんな感じ。
面倒臭い、重たい、しんどい、鬱陶しい、イライラさせられる
↑母と接していても情緒不安定になることがなくなった。
（母からしても同じだと思います）
自分自身が愛着障害を解消していれば
他者の種を刺激することもなければ
他者を通して見せられることもなくなります。
（気にならない、登場しない）
謎の根源イリュージョンのカラクリを見破った瞬間！
アホらし～
どーでもええわ
この爽快感＆解放感を誰でも味わえます。
それまでの苦しみ、恨みつらみ、憎しみが一瞬で吹っ飛ぶ（笑）
（投影を読み解く努力はあなた次第ですが）
巷にはアダルトチルドレン、インナーチャイルドの癒し、毒親の解毒など
色々と書籍やブログやYouTubeで紹介されていたり様々なセッションもありますが
紹介しているご当人達ってホンマに愛着障害を克服しているのだろうか？？？
私自身が愛着障害をクリアしたから、なおさらそこに疑問を感じます。
知識を語り、理論上の解決法のような気がしてならない(￣▽￣)
投影を読み解く一番のコツは
右脳（想像力）を使うことです♡
心理学の資格持ってません
本格的に勉強したことありません
メンターいません
こんな私でも時間を膨大に消費することでクリア出来たので、誰でも出来ます。
あなたはピンポイントの要点をこうしてブログで知ることが出来た。
私が苦労した時間を大幅にショートカットすることが出来るあなたは超ラッキーです。
１点集中で思考回路を使えばいいだけなのだから(´艸｀*)
