アダルトチルドレンを辞めるには壁を超えることではなく、そこを通り抜けること
根源修正をしても終わりがない…親の修正が完了しないのはなぜ?
なぜか久しぶりに読んでみたくなり、読んでみると
ピンポイントに欲しかった語彙や文章を発見!
(私が言いたいこと、伝えたいことを的確に表現してくれていた)
シェアしたいので、まずはこちらを一読ください。
━━ 悲哀の最深部にある中核的感情は、中毒性の恥と孤独感です。見捨てられたことによって恥ずかしさを感じるようになったのです。自分が汚れているかのように、悪いのは自分だと思うようになります。その恥辱感はやがて孤独感へとつながっていきます。インナーチャイルドは、欠乏感や欠陥があるという感覚を持つので、真の事故を適応した偽りの自己でおおい隠さざるをえません。そして、偽りの自己のアイデンティティを形成していきます。真の自己は疎外され、孤立したまま置き去りにされます。苦痛感情の最深部の鉱床にい続けることは、グリーフ過程の最もつらい部分です。「たった一つの方法は、そこを通り抜けること」。
━━ これらの感情すべてを感じることは大切です。私たちは激しく暴れたり、すすり泣いたり、大声で叫んだり、汗をにじませたり、身体を震わせたりする必要があります。しかし、それには時間がかかります。感情を取り戻すことは過程であって、一時の出来事ではありません。それでも即時的に改善がみられることがあります。インナーチャイルドに触れ、もはや一人ぼっちでい続けなくてもいいんだ、誰かがそばにいてくれるんだということを感じることができれば、即座にインナーチャイルドは解き放され、喜びを感じとるものです。
━━ グリーフ・エクササイズがどの程度の時間を要するかは、人によって違うので、正確には誰にもわかりません。どのようにして自我防衛を解放すかがキーポイントです。
━━ 悲哀の順序や段階は行きつ戻りつします。ある日、自分が良くなっている感じを受けたかと思えば、三日後には逆戻りすることもあります。それでもこのようなサイクルを繰り返しながら進み続けるのです。その感情を感じることが最も大事なことで、感じなければ癒すことができないのです。
「インナーチャイルド:本当のあなたを取り戻す方法」 ジョン・ブラッドショー、新里里春/監訳より
━━ グリーフとは?
「哀悼」
英語から翻訳–悲しみは、喪失への反応であり、特に、絆や愛情が形成された、死んだ誰かや生き物の喪失への反応です。従来、喪失に対する感情的な反応に焦点を当てていましたが、悲しみには、身体的、認知的、行動的、社会的、文化的、精神的、哲学的な側面もあります。 ウィキペディア(英語)
一番ヒットしたワードが
「たった一つの方法は、そこを通り抜けること」
愛着障害(親離れ子離れ出来ない)状態からサクッと精神的自立を果たす。
その瞬間の感覚がまさにコレなんですよ~♡
私が体験したリアルな感覚を具体化すると
一瞬で通過してしまう!
↑感覚が正にこれ、これ、これー!!!
これ以外に語りようがない!!!
これ以外の語彙はない!!!
と言い切れるほどです。
なので
「たった一つの方法は、そこを通り抜けること」
これがキー(解)です♡
文才がある人は言葉の選び方が本当に的確だ~(´艸`*)
(私からは絶対に出てこない(笑))
親との関係について
感情解放をしたり
本音に気付いたり
これも感情を取り戻すのに必要なステップかもしれませんが
何よりも、拘り続けて執着している「視点」
ここの焦点が切り替わるような衝撃を与えることが出来なければ
一時的な解放感しか味わえません!
(支配から逃れられない)
根源の修正をしてもしても終わりが見えない
底なし沼から抜けられない絶望感
↑この状態は本に書かれている状態そのもの
「悲哀の順序や段階は行きつ戻りつします。ある日、自分が良くなっている感じを受けたかと思えば、三日後には逆戻りすることもあります。それでもこのようなサイクルを繰り返しながら進み続けるのです。」
これです。
- 修正がズレているか
- 修正が完了していない
現在地がまだこの状態だというだけの話です。
波動が変わらず似たり寄ったりの領域で
思考や記憶や感情をこねくり回しているわけです。
(客観視や俯瞰による視点が足りない、被害者の視点から見ている)
もうね、このパターンに入り込んで藻掻きまくっているということは
感情解放や、本音を知ることは
も・う・い・ら・な・い
ということです。
必要なことは
「客観視」「俯瞰」
自分から切り離した視点が求められます!
↑これは客観視や俯瞰からしか見ることは出来ません( ̄▽ ̄)
愛着障害で精神的自立を果たせたどうかを確かめるには
あなた自身の感覚に
「一瞬で通り過ぎた」
「一瞬で通り越した」
この感覚があったか、なかったか。
これが判断基準になります♡
感想が自分から出てくるならば
「アホらし~、どうでもええわ」
こんな感じです。