潜在意識にある世界観をチェンジすることで毒親だった母が変化したこと
根源修正をしても相手の基本スペックは変わらない
毒親問題を抱える人にとって気になることをテーマにしてみます。
自分を映し出す鏡の「根源」を修正することで
毒親(旧)がどう変わったのか?
毒を撒き散らかしていた頃の母は
私から見る限りハッキリ言って
・発達障害
・アスペルガー
・自己愛性人格障害
・境界性パーソナリー障害
↑こうとしか思えませんでした。
世間体を気にし
何かあれば「常識は」「普通は」を持ち出すタイプ。
なのに、「普通」が分からない、そんな感じでした。
コミュニケーションスキルは低い
年齢に見合った社会性が身についていない( ̄▽ ̄)
上記に挙げた病名?からどんな特性を発揮していたのか
分かる人には分かると思います。
自分の世界観の元となる根源って
シンプルに言えば
・想念
・思念
↑これです。
それを他者という媒体を通して自分を映し出される
それが鏡の法則なのですが
まるっきり自分と一緒のレベルで見せられるわけではありません。
その人のレベルや能力や特性で反映されます。
世界観の元となる根源を修正(自己受容)することにより
明らかに変わるのは「素直さ」です。
(これはお互いですが)
フィルターという認知バイアスがかからないので
感情が刺激されることがなくなります。
なので、今までは不可能だった会話が普通に出来る様になるんです。
毒親問題を抱えている人は
対話どころか会話すら成立しないのがストレスになりますよね?
この会話が成立してしまうんですよ~、普通に(´艸`*)
被害者意識がなくなるので指摘や注意も聞く耳を持つようにも。
今までは自分ばっかり言われる → 自分が出来ていないから言われているだけ
↑こんな風にチェンジします。
なので発達障害?特有の特性と見られたような症状?は
かなーり、マシになります。
なんでマシとしか言わないのか?
子どもの内に身につけるべきスキル
社会性
↑これが中途半端なんですよ。
感情を抑える、辛抱というトレーニングが特に身についていません。
(大人の真似をして大人ぶってきただけだから大人の部分が少ない)
母の場合、子どもの頃から反抗的で
なかば放任主義的な環境で育ったのでなおさら。
母の兄(伯父)もそういった点ではよく似ています。
(思っていることが言えず態度で分かれ、察しろが多く、言わなくても分かってくれてるのが当たり前も多い)
とにかく臨機応変というのがなく
融通が利かない(笑)
(基本が出来ていないから)
自分に合わせてくれる人
自分が思い通りになる人
↑これがいい人の基準。
自分が強く出れる人には滅法強い
自分に強く出てくる人には滅法弱い
(典型的な内弁慶)
なのでフィールドが狭い!
フィールド外になると借りてきた猫のように
物怖じ、気後れしてしまうのです。
(基本がなってないからどう振る舞っていいのかも分からない)
親子逆転している人には分かる話だと思います。
フィールド外、出来ないこと、リスクがあるものは全部丸投げ
↑その理由は「スキル」が全ての原因です。
自分を映し出す鏡とは言え
あくまでもレプリカなだけで
あなた自身のコピーではありません。
根源修正をしてもスキルがレベルアップするといった
変化は期待することは出来ないのです。
あなた自身が根源を外したからといって
一足飛びに理想の自分になれないのと一緒です(´艸`*)
(学べていない、成長に繋げていないスキル)
ザックリ言えば
親子としてのコミュニケーションのパターンが
リセットされる
そんな認識が1番適しています。
↑これが根源修正における最大のメリット!
今までいくら言っても聞いてくれなかったこと
今までいくら辞めて欲しいと言っても辞めてくれなかったこと
今までいくら説明しても聞く耳をもたなかったこと
今まではあー言えばあー言う、こー言えばこー言う、頓珍漢回答で会話が成り立たなかったこと
↑これがすんなり成立します(笑)
(保護者のようにつきっきりでレクチャーするようなものもいらない)
大人として? 親として?
ちゃんと向き合う姿勢を見せてくれるようになります。
(境界線が勝手に出来た感じ?)
共感能力については微妙でも、会話が成立することはストレスになりません(´艸`*)
…距離が近くてもまったくしんどくなくなるねん(笑)
母にしてみれば自分の育てなおしにようやく取り組みだしたって感じだと思います。
私は私のことに集中できるようになって快適♩
こんな感じに変化するよ~って話でした♡