自分の問題を解決するには自分が自分を知ること!
自分の気持ちを如何に知っているのか?
自分のことが分からない人は
他者に共感するのも難しい。
偏った見方による感情移入といった
同情は共感とは違います。
現実に登場する人において
イヤな人や嫌いな人
自分にとって悪者が多い
多ければ多いほど
あなたは自分を知らない。
- 人のフリ見て我がふり直せ
- 人は自分の写し鏡
↑自分を知らない人は
表面的なところしか見ません!
というか見れません。
どんな気持ちと動機から
どんな目的を果たそうとした結果なのか?
イヤな人、嫌いなあの人、苦手な人物は
あなた自身に何を訴えたくてそうしたのか?
↑相手の気持ちを自分に置きかえてみれば
感覚的にそれが何かは分かってしまいます。
これが分からないということは
あなたは自分を知らないということ。
(自己認識が薄いか少ない)
現実に登場する人物は自分自身を投影されたものなので
受け入れていない自分が多ければ多いほど
イヤな人、嫌いな人、苦手な人というのが多くなります。
自己受容している分量に比例するってこと。
ある程度、全部ではないけど自分を受け入れている人は
イヤな人、嫌いな人、苦手な人というのはそう多くはありません。
自分が思う自分のセルフイメージ!
これに秘密が隠されています(´艸`*)
自分が思う自分自身の評価と
他者から見た自分の評価
- 開きが大きいほど自分を知らない
- 開きが小さいほど自分を知っている
ということですね。
人の投影には2つあって
元は自分一人ですが
親の投影
自分の投影
があります。
親のいいところを認めていれば、認めているだけ
イヤな親を投影される相手は限られてきます。
ですが、そうでない場合
イヤな親を投影される相手は、認めていないだけ多くなる。
これを自分の投影に置きかえても同じことで
自分が自分を嫌っていると、嫌いな相手ばかりが投影されます。
自分のことを良くも悪くも受け入れていれば、よほど濃度が濃くない限り嫌いな相手として投影されません。
恋愛で言えば、惚れっぽい人やモテない人は
自分を嫌っている分量が多く、自分を知らない。
(ぶっちゃけ見る目がない)
ストライクゾーンが狭い人は
自分を嫌っている分量が少なく、自分を知っている。
(ぶっちゃけ見るべき視点を持っている)
後者の場合、ドはまりした相手の時に
超振り回されます(笑)
(受け入れていない自分を色濃く見せられ強烈にネガティブな感情を味わう)
そういった意味ではパートナーシップにおいて
どちらも悩みが尽きません( ̄▽ ̄)
立ち位置では
相手にメリットを多く感じる側が依存し
相手にメリットを多く感じない側が依存される
(どちらもが依存していれば離れることが難しい共依存関係になる)
毒親問題、DV問題は
双方共に相手の領域に踏み込み過ぎ&踏み込ませ過ぎ
(歪んだ愛憎劇ベースの共依存関係が出来上がる)
問題を解決したり根源を修正しようと思ったら
如何に自分を客観視することが出来るか
如何に相手を客観視することが出来るか
如何に関係性を客観視することが出来るか
如何に自分を理解し認識しているか
如何に相手を理解し認識しているか
如何にしてこの問題が創られたのか
理想と現実のギャップ(解離)があるほど
それを認知することが難しいというわけです。
いつも例に出すネタですが
自分の非を認めることが出来ない人。
これ、自分のことを知らないから平気でそんなことが出来るのです。
言い訳ばっかり、知らぬ存ぜぬ、もしこうだったらこうはならなかったと自己保身!
あいつのせいで、こうじゃなければ…
自分がこれをされたら一番ムカつくのを知っているから
(自分のことしか考えていない下心が丸見え、説得すれば何とかなると思っている…騙し)
サクッと非を認めることが出来るのです。
怒られることより、自分の信頼を失う方がデメリット。
(状況はどうあれ結果やらかしたのは自分)
事実をありのままに受け入れる心の態度を持ち合わせた
リスクを取ることが出来る人!
じゃないと、根源修正が難しいのもそんな理由です(´艸`*)
現実逃避大好き人間には厳しい~。
納得するとかしないとか
そんなのは関係ないねん。
現実を直視する勇気があるかないかの話なので。
こんな要素が満載なのが根源修正なのだ(笑)