困った人を何とかしたければ自他境界線を見直す
周りの困った人はあなたがそれを許しているから
自他境界線が甘いと
困った人に困らされます。
自分が侵入しているのも
相手に侵入させているのも
一緒の意味だから( ̄▽ ̄)
結論から先に言えば
あなたが大人になる
あなたが一枚上手になる
↑これが答えです。
ネット上には困った人の取説や対処法などが散見していますが
あまり役には立たないと思います。
なぜなら、対抗策か回避策だから。
根本的な原理原則から理解しないと
ただの付け焼き刃です(^^;)
勘違いがないように提起しておきます。
・自分の非を認めることが出来る人
・否定は全否定にならない人
・屁理屈と道理を見極めることが出来る人
・言いわけと説明の違いが分かる人
・察してちゃん、かまってちゃん、態度で分かれをやらない人
・人をすぐに見た目で判断しない人
・自己責任に抵抗がない人
↑ちょっと緩めの設定だけど、こちら側の人に向けて話を進めていきます。
困った人というのは、あなたの甘やかしです。
どこで線引きをしくじったのか???
↑まずはここの確認からです。
これって今に始まったことではなく
初期に誤った判断を続行させた結果が
困った人を製造しています。
甘やかしたつもりはないけど
そうなってしまったのが何故か分からないのであれば
善し悪しに関係なくそれを容認してきたということ。
子育てなら教育の失敗、躾の失敗です。
親も社会性が身についていないと子どもに教えられません。
親自身が親に養育や躾をされていないと子どもに負担が来る。
注意しても
何度言っても
相手は変わらない
↑甘やかし×容認
言えば分かる人は一度言えば分かるのです。
そうでない人はぶっちゃけ物分かりが悪いんです。
何でも正当化して自分の都合の良いように
有利になるように理論武装をするので
道理に基づいて対話をしようにも会話にもなりません。
プライドが高く劣等感も強い。
だからこそ勝ち負けに拘っているので相手の仕掛ける
心理ゲームに乗っかって感情的になってしまったら
あなたの負けです(笑)
つ・ま・り
パワーゲーム
は意味がない。
欲しい結果を手に入れるための手段ではないってこと( ̄▽ ̄)
頭使え!
(相手の勘違いロジックを崩せ)
「その手は通用しない」
↑これをビシッと線引き出来ていないのが原因です。
線を引き直して学習させるしかないのです。
(適したやり方を身につけてもらう)
あなたは相手に思い通りになるとか通用するとか思わせちゃってるんですよ。
↑これが自分の欠点であり課題点。
子どもの頃に身につけた必殺技が通用しないと学べば…
これもなかなか学べない人もいるけどね(^^;)
こっちタイプだと逃げるか大人しくなります。
(パワー勝負でなければ~ですが)
毒親問題の親との関り方もココに関係していますよ。
自分の甘えの部分に自ら気づけば解決策が見えてきます。
↑毒親を言い訳に自分のやるべきことをやらず
自分を甘やかしているところは完璧に抑えた上でジャッジすべしだけど( ̄▽ ̄)