毒親問題は、まず自分と親との境界線を見極めること!
毒親は捨てて終わりじゃない、このカルマはまた持ち越されるだけ
あまりの辛さに、一時的に、物理的に
親と距離を取る。
これは、自分らしさを取り戻すためには寧ろやった方がいいと思います。
一緒に住んでいた頃と
離れてみて感じること
縛りや支配にどれほど窮屈な思いをしていたのか
身をもって知れますからね♪
(これが何かをしっかり掘り下げきること)
さてさて、タイトルにもある
「毒親との境界線」
これを徹底的に見極める!
自分が親に甘えているところ
親があなたに甘えているところ
自分が親を甘やかしているところ
親があなたを甘やかしているところ
自分が親に求めていること
親があなたに求めていること
これがハッキリ出てきます(^^;)
特に…
親が子供役で搾取しようとしているところ
子供が親役で搾取しようとしているところ
あなたが子供役のまま親や投影から搾取しようとしているところ
↑ココをバッサリいっちゃってください(笑)
つまり毒親とは、あなたのエゴの投影なのです( ̄▽ ̄)
(自分の心の弱さに甘えている)
ココをクリアするための親子関係なのです( ̄▽ ̄)
なんで毒親の元に生まれてきたのかをスピリチュアルな観点からでは
カルマの要素も見逃せません!
・過去世で子供(親)を親であるあなたが虐待(殺された)していた経験があるから、今世では反対の立場を経験するため。
・過去世で親に見捨てられた(殺された)経験があり、それを乗り越えるため。
↑じゃあ、なんでこの連鎖を終わらせることができないのか???
ポイントはココだー(^^)/
上の方にしっかり掘り下げきることと記述したのと理由は一緒。
あくまでも、毒親という親の元に生まれる理由としては、この↑カルマとなるけど
毒親(虐待した子供)の元に生まれる → 虐待される → 親へ仕返し&子供に虐待する → 育てたやり方で年老いて子供から自分のしたことが返ってくる → 死ぬ → 毒親(虐待した子供)の元に生まれる → ループ
これが輪廻転生のカルマの正体です(笑)
つまり、カルマに関しては、これまたカルマを繰り返す
「原因」と「結果」(どっちも同じこと)
を持ち越したまんま輪廻転生を繰り返しているだけ( ̄▽ ̄)
この毒親に当たる人は自分が過去世において不当な扱いをした相手と言い換えることもできますよね?
知りようもないことまで追求しても仕方がないので、これは死んでから確認してください(笑)
同じカルマを持っている魂がそれぞれグループとしてあって
そこから「自分がクリア出来そうな」親を
子供は親を選んで生まれてくるんだと思います♪
セッションをしていると良く分かるのですが
うちの母も大概ですが、同志の親の話を聞くと
どーしても無理!な親ってのがチラホラあります。
この観点から見れば、本当に選り好みして納得の上で親を選んでいます(笑)
スライムのような粘着系だと窒息で精神錯乱するか自殺してしまっていると思う(^^;)
↑これに耐えて生き抜いてきた同志を本当に尊敬した。
半面、この手の親を持つ同志は、私の親は無理だと言います(笑)
要はギリギリ耐えられるような親を選んでいるんでしょうね。
話を戻しますが
自分と親との心の境界線、いわゆる線引きですが
親子で傷つけ合いながら凝りもせず
なんのために?
(境界線を曖昧のままにしている理由)
・いつまでも線引きをしないのか?
・境界線の侵入を許せないのに許してしまうのか?
・境界線を侵しても許されると思っているのか?
ココをハッキリと明白にしてしまえば
【毒親問題】は
ほぼ解消されてしまいますよ♪
なんで「ほぼ」なのかと言うと
落とし込みの深度、度合いによるからです。
とは言え
自分一人の力で答えを導き出せたら
答えが腹落ちした瞬間に解消していると思います。
毒親が子離れしないと言うことは
(毒親は実親とわが子共に親子離れ出来ていない)
子供もいつまでも親離れしようとしていない
証拠(結果と原因)と言うことです(^^)/
(自分の鏡だからね)