嫌いな人を嫌いじゃなくなるようにするには相手は自分だと受け入れること!(自分嫌いをやめる)
自己受容とは?
↑自分で自分を受け入れられていないものを
他者という投影で見せられます。
着ぐるみも違えば、出方も趣向が凝らされていますが(笑)
嫌いな人を良いように思おうとする…
これ苦しいですよね?
嫌いな人は嫌い!
これ、正常な感覚です。
嫌いなものは、嫌いなんだから( ̄▽ ̄)
嫌いな人を好きになる努力なんてしなくても大丈夫なんです♪
嫌うような振る舞いをするような役割を演じでくれているだけなので
それが自分だと気づけば
好きも嫌いもなくなります。
自分自身が認めたくない自分!
これを演じてくれているだけです。
ココだけを見ればいい!
この自分が認め受け入れたくない…
表現やニュアンスでよくあるのが
・拒絶している自分
・嫌っている自分
・見たくない自分
・排除したい自分
・拒否している自分
などと、置き換えられることが多いです。
ぶっちゃけ、言葉の通り
認めたくない自分
これが適切です(^^)/
認めたくない自分だから
自分が自分を受け入れられない
ってこと。
自分を嫌っていればいるほど
現実には嫌っている自分がわんさか出てきます(笑)
相手がどんな人であれ
相手の振る舞いに嫌悪する
↑ここ、ポイント!
類似点や似通った傾向を吟味してみる。
・自分のセルフイメージから離れているもの
・自分の罪悪感を刺激される、恥だと思っていること
・イメージ上の自分ならそんなことはしないと思っているもの
・自分の期待を裏切っている振る舞い
だいたいこの辺りだと思います。
掘り下げて行くと…
・自分に制限をかけている
・自分に自分がジャッジをしている
妬みや嫉妬、罪悪感や恥、後悔している過去の記憶
こんなのが出てくると思います。
自分を嫌っている、許せない思いが強いと
相手を嫌う、許せない思いも強くなる…となります。
自分を許せていると、相手も許せる。
自分と似通った傾向を持つ人に対して愛着を持てるのは
自分で自分を認めている面々を多く見せてくれているタイプだと思います。
(気持ちが分かるから)
イヤな人、受け入れられない人
このタイプが見せてくれるイヤな面々。
これ、120%自分もやらかしているんです(笑)
(出方や出し方に引っ掛かってると腑に落ちないまま終わるけど)
あの人がこんな風な振る舞いをしたのは
こんな気持ちだったんだな…
自分も似たようなシーンでは同じような気持ちを味わって
こんな風に同じような振る舞いを確実にやらかしている…
だって、●●だったから●●するしかないと思っててんもん!
「あー、これでやらかしてたんやな、分かりたくないけど分かるわ~」
(相手の思考感情に共感する)
自分もこんなシチュエーションでは、いっつもやらかしてるわ( ̄▽ ̄)
(嫌われようと思ってしているわけじゃない)
↑これをスコーンと認めてしまう。
自分で認めたくない自分を認めると
面白い現象が起こります。
嫌いじゃなくなる(笑)
仕方のないことだと受け入れられるので
相手がその振る舞いを見せなくなります。
必然的に見せられないので
イヤな人が居なくなる!
こんな現実を体験します。
(見たくない自分が居なくなるから、それを引き寄せなくなる訳だけど)
愛の対局は「憎」です。
憎からシフトすると愛。
自己受容したら「愛着」に変化するから見せられなくなるってこと♩
これが
・自分に許可を出す
・自分を許す
・自分を受け入れる
とかって言われているもの、つまり自己受容のことです。
表面的や上辺、多少などと言った傾向だけで
自己受容したつもりになったものは
まだ、自己受容出来ていないままなので
見事に他者に披露され続けます(笑)
↑まだ、認めきれていない自分を疑おう♩
一番やっちゃいけないのが
相手を変えるために、自分を受け入れたフリをすることです。
ホンマに相手の悪癖を自分だと心底認めたら
ピタッと相手が振る舞うのがなくなります(´艸`*)
(自分の世界線が変わるからリンクしなくなる)
半面、自分の振る舞いに疑問を持ち
今後、どう振る舞えばいいのかの選択もしますよね???
(エゴ視点による、相手で使い分けしているパターンがほとんど)
すると、一貫性も出てきます(*^^*)
エゴむき出し、丸出しの自分に気づくこと!
本当の自分って、エゴ由来じゃありません。
エゴが表出しているのが、自分のレプリカそのものだということです。
我が強い=エゴ
自分、自分と自分に偏った視点での振る舞いを見せてくれている。
それが自己投影された他者です。
(素直に表現すればいいのに、わざわざ誤解を招くような余計なものをくっつけて振る舞っている)
自分を許せない限り
相手も許せない。
自分を許せるようになると
他者のことが気にならなくなる♩
短絡的に…
人の振り見て我が振り直せ
これでも構いません!
(腑に落ちているからこそ教訓になる)
自分の振る舞いが、こんな風に受け取られていると自己解釈をして自省をする意味で。
でも大抵、このパターンを実行しても一部の自分しか自己解析していないので
やれていることに意識をさらに膨れ上がらせるだけで
ノーマークで無自覚な自己に繋がることはほとんどないと思います(笑)
(自分にとって非常識なことを晒される…ジャッジ感情を味わうだけで終わる)
他者から見せられる悪癖は
自分自身をジャッジして認められない面々に限定されています。
余談になるのですが
相手の一部を見て
相手はこんな人と決めつけてしまうと
面白いほど「こんな人」の振る舞いを見せられ続けることにもなりますよ!
概念というやつです。
(思考が現実化する初歩的思考と世界観)
自分も決めつけられたくなければ
相手のことも決めつけないことです。
自分が相手を決めつければ
相手にも自分を決めつけられます(笑)
(ブーメランの法則、鏡の法則)