五つの傷〈見捨て〉による傷
五つの傷 癒しのメッセージ
魂がもっと幸せになる心の痛みの治し方
仮面:〈依存する人〉の仮面
最も恐れること:孤独
態度や振る舞い:
・〈依存する人〉は一人でいることができず、孤独を非常に恐れる。そのため、常に誰かがそばにいて、関心を払ってくれることを望む。特に、まわりの人たちに支えてもらう必要がある。
・一人でいても、ほかの人といても、しばしば、理由の分からない深い悲しみに襲われる。
・一人でいる時、無意識のうちに運命をはかなんで、長いあいだ泣き続けることがある。
・まわりの人たちの同情と関心を引くために、無意識のうちに、問題を引き起こしたり、病気を作り出したりする。
・いとも簡単に、ほかの人たちと融合してしまう。自我の境界がしっかりしていないためである。他人の感情や苦しみをすぐに引き受けてしまう。
・さまざまな問題を、他者の関心を引くために利用する。
・目立つように自己表現をして、人気者になることがある。他者の関心を引くためである。
・ほかの人たちと一緒にいたがる。また、何事であっても、一人で決めることができない。
・他人の忠告や意見をさかんに求めるが、それらを実際に役立てることはない。ただ、他人の関心が欲しいためにそうするだけなのである。
・誰かの面倒を見たり、何かを手伝ったりするが、それは見返りを期待してのことである。
・気分の変化が激しい。ある日は楽しそうにしているが、別の日には悲しそうにしている。感情に翻弄されやすい。
・特定の人と付き合えず、誰に対してもいい顔をするのは、一人きりになるのが怖いからである。
・誰かが自分に同意するのは、自分を愛しているからだと考える。
・怒っている人、攻撃する人が目の前にいると、小さくなって、まるで怖がっている子どものように振る舞う。
・老いるにつれて、ますます一人になることを恐れる、一人になるよりも、ほかの人といて、つらい状況を我慢する方を選ぶ。
・次のような言葉をよく使う。「孤独」、「いない」、「とても耐えられない」、「放っておかないで」、「私は〇〇を見捨てた」。
肉体的な特徴:
・細くて、痩せており、弱弱しい。
・筋肉系が発達していない。
・腕が長すぎて、からだに沿って垂れ下がっているように見える。
・なで肩である。
・猫背である。
・からだの各部分が力なく垂れている感じ。
・からだの各部分が、平均よりも下にある。
・悲しげで、垂れた、大きな目をしている。
・子どものような、あるいは嘆いているような、小さな声で話す。
・何か、または誰かに、しょっちゅう寄りかかる。
【引用:五つの傷 癒しのメッセージ 魂がもっと幸せになる心の痛みの治し方 リズ・ブルボー著】
心の傷って、パワーバランス、TPO、誰に?とか、表の顔と裏の顔で使い分けなど、人によってや個人差で相当変わってくるものです。
一概に、自分は「〇〇タイプ」とは言えないもので、立ち位置や環境が変わると『仮面』も千差万別( ´艸`)
濃度も濃さ無意識に思えるかもしれないけど、実は意識あってのものです。
ブラック思考=「仮面」
一見、攻撃的な人に見えても、実は感情的にゲスい自分をさらけ出している人は、バトルモードで分かり易いタイプです。
反面、内向的な人ほど、自己擁護でもバリアを張って、表には出さないけど思考や腹は真っ黒なんてのも珍しくありませんよ~( ´艸`)
バリアモードと、バトルモードは一番相性が悪い!
極性の法則、お互い相容れないタイプの敵だから(笑)
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