母、無価値感払拭ミッション一応完了
自分で決め付けた無価値な自分解除は難しい
こないだ母をディスりまくり、真剣にやれば数日後には解消されるでしょう!
が、こちらの記事
それから数日経っても何も言ってこないので
「真剣にやってるのか?」
と聞いてみたところ
「やってはいるけどまだ見付かってない」
「そこまで時間を割く暇がない」
はぁ~出たΣ(・ω・ノ)ノ
人一倍時間を掛けてこなかった分、そのツケを払うには何倍も時間を掛ける必要がある。
これ、定番か?ってくらい、自分との向き合いを避ける傾向にあるタイプのパターンです。
どの辺りまで進んでいるのかチェックしてみると、勝手な自己解釈を加えて我流でやっている。
今までその我流こそが掘り下げスキルの邪魔になっていたのに、それにも気付けないから聞いても来なかったわけです。
見下しでも何でもないのですが、敢えてこの傾向がある場合、染みついたくせになってるタイプの場合
「俯瞰」
全体的に見るってことがやれてないように思います。
理解することばかりに拘るので会話中ヒットした何かがあると意識を全部そっちに持ってかれてしまい、そこから結論をすぐに得ようとする。
このやり方は絶対に答え出てきません!
まず、ポイントを押さえ、ポイントをベースに脳内検索を掛けてく必要があります。
ここから掘ってこう、これがダメならココかな?
と、これも計画性や段取りに該当しますが、やれない人の場合、整理するとこもしないまま適当に行き当たりばったり感覚で掘り下げているように思います。
脳内でやれないのなら、せめて紙に書き出してくくらいしないとダメなのに手抜きしたがります。
もちろん、ポイントの抜き出しや箇条書きも念押しを何度しても見事にスルーするのです。
上記でも言ったように、分かるところだけをポイントだと自己解釈したり我流でポイントにするので…これで脳内検索をしても意味がないんですよね(;^_^A
特に顕著なのが
「我」
の強さ。
・物分かりの良さアピール
・分かったつもりや知ったかぶり
↑これが特に強い人に見受けられます(ノД`)
本人は無自覚です、で無自覚なのはモニタリング出来ていないから「我」をコントロールすることが出来ないのです。
素直に聞く、素直に分からないと言えない。
謎のセルフイメージ優勢なので…分かっていないところを指摘すると誤魔化し逃避スタンスを取るか、逆ギレするかのどちらかも目立ちます。
うちの母はこれが強い!
だからこそ、他者からの指摘は人格を含めた全否定的捉え方になるので、自分で考え気付く方がメンタルストレスが少ないのです。
だからそっちを奨めているのに、それをやれば突き放されたように捉える。
困った問題を創り出して解決策を知りたいときだけ私を頼る。
依存です。
で、一人でやれることを自分でやらないツケだから自分で考えろと突き放すとお願い攻撃でそんな時だけ遜ってしがみついてくる。
完全に受取拒否や受取下手です。
答えを分かろうとするものに対して質問はアウトなんて言ってもなく、寧ろ聞いてくれた方が良いのに解釈が真逆(;^_^A
これが母にとっての生き辛さの権化。
頼るのと、依存は別物です。
母は崖っぷちなので逃げようとする逃げ道を1㎜も残さず全部塞ぎ向き合ってもらいました(笑)
無価値感払拭ミッションは「癒し」なんて全く関係ない。
キラーワード&魔法の呪文
これにピタッとくるかどうか簡単な検索です。
私が知っている母の情報を元に近いワードを投げかけまくり、検索も多方面から思考出来るようにサポート。
なのに母ときたら
「なんか涙腺にきた」
なんて言うのです( ̄○ ̄)
根源修正じゃないから「癒し」はいらない!
これすら理解していないのです(;^_^A
根源修正をコツコツするのも悪くないのですが、所詮コツコツはコツコツ。
掘り下げ甘い人だと無価値感払拭には至らないまま生き辛さがマシになった程度で死んでくだけです。
涙腺が動いた母に…
「そこから掘れ!」
「なんでそんな感情味わってる?」
「自分で自分のことをどんな存在やと思ってるからそうなる?」
すると前回の
○○○○
これになっていると答えるんです。
だからそこから掘れっちゅーのに(ノД`)
1㎜も掘っていないのが発覚(笑)
「そのまんまその気分キープしとけよ!今から関連ワード投下するから心に響いたものだけ教えて!聞いた質問に対してのみ答えるをやって!正解探しはいらんから」
と、記憶を掘り返したりワード投下して手応えを様子見。
反応が変わってくると本人も忘れていた記憶が浮上してきたのです。
無価値感の原因が2つあった!
母の感覚なので
2つが1つの意味なのか
1つの意味に2つあるのか
私には分からない(笑)
ピタッとワードはここから自分の好んで使う言葉に集約されているのでハードルの低い宿題に( ´艸`)
無価値感払拭ミッション80%クリアと言ったところです。
なので記憶とキラーワードを眺めてもらいました。
私が気付いている限りの母の謎のセルフイメージが武器であり自己擁護に必死だった点も指摘しつつ思い返してもらったのです。
すると
「悪夢から目が覚めた」
そんな目に変わった!
あれもこれも全部それが元になって解釈して勝手に拗ねたり悪態つきまくってたー!!!
興奮した感想を言う母。
「しょーもない世界で必死なってきたんアホらしいやろ~しかも70年も飽きずにやっとるとか終わってるやろ?(笑)」
と投げかけると
「自分のことばっかり必死やってんな!ありえへーん(爆笑)」
無価値感を味わう理由がなくなったので、その後あれもこれもダメ出ししようがディスろうが顔色1つ変わらず、それどころか会話が弾みまくりでした(^_^)v
で、そこからもう一つ思考チェンジの方法をレクチャー。
問題を抱えている人は「○○○」を得たいがために苦しんでいるだけで、母自身も同じだったと言うことは同じ仲間で敵でも何でも無いが、今は理解出来るのではないか?が1つ。
2つ目は母の場合はモニタリングと掘り下げが甘いから感情が動くことがあるが、その際は無価値感の理由がそのまま放置されてるから照らし合わせること、気付くだけで解除される。
母の無価値感は私とは全く違いました。
受け止め方、捉え方が自分とは違う。
物凄い差ですよ?
・バカにされたくない
・しっかり者の自分
この謎のセルフイメージに執着してたので指摘や否定に滅法弱かったわけです(笑)
知ったかぶり、物分かりの良さを見せる、分からないと誤魔化す、見栄を張るなど。
私は母と同じものを持っていないのでボロカスディスられようがバカにされようが怒られまくってもへっちゃら(笑)
相性悪い母子です( ´艸`)
今後面白い変化が起きてくると思われるのが、耳の遠さが出てきてたのですがメンタルブロックが外れたので耳の聞こえが良くなってくるはずなんですよね~♪
指摘、否定などを聞きたくないから耳を塞ぎたくて聞こえの悪さを体で表現してたから。
相手に大きな声で話し掛けさせるところも構ってちゃん。
聞こえないのなら自分が近付くことや聞き取ろうとする姿勢もないまま、悪びれた様子もなく何度も聞き返して家族から「もういい!」と却下されて拗ねてたのも自分が正しいクレクレちゃん。
自分には何度も声掛けさせたがる、他者が誰かに声を掛ければ「何か言った?」と関心を示す関心を持たれたい。母は知りたいから「何の話?」と誰に聞くでもない態度にぱんたろから即「聞いてない自分が悪い」と言われ不満を私に振ってくる。「オカンに関係ない話」と事実を言えば呆れるほど長時間自分の殻に閉じこもって拗ねるループ。
聞いてもまともに答えないかトンチンカン、なのに話には入りたがる、自分のことは分かってほしい、バカにされたくないから思い通りにコントロールしたがるわ出しゃばるわ。
孫と上手く行くわけないんです(笑)
子供が大人の話に入り込んで邪魔し、怒られる様そっくり。
そんなことすらもうやる必要がないからね(≧∇≦)b
あと変化があるとすれば
ガサツサ!
とにかく物音の立て方が凄かったんですよ。
ものを大切に扱うって感覚ゼロか?ってほど。
これも物音を立てることにより、手際良くしっかりやれてる自分アピールの1つになってたで(笑)
はい、電気付けましたー!
はい、掃除やってますー!
はい、料理してます洗い物してますー!
はい、ドア締めました、扉締めましたー!
そっと仕舞う、そっと作業するなど1度も見かけたことがない(;^_^A
ガチャガチャ、投げる、放り込む、足を使う…
怒られた時だけ大人しくするけど、ほとぼりが冷めたら一緒。
枚挙にいとまがないけど、謎の行動は謎のセルフイメージと無価値感だった。
全て取り繕うところで終わってたんです(笑)
みんな謎の言動が大なり小なりあるものですが、無価値感の理由とどんな謎のセルフイメージに拘るかで出方も変わります(^_^)v
自分を知ろうとしない限り、一生無価値感を根こそぎなくすのは難しいですよ~!
オカンのお陰でオカンタイプの掘り下げ誘導のコツを新たな角度からGET出来たのは大きな収穫でしたー(笑)