毒親の毒を解体しよう♩
身につけるスキルは客観力！
今回は毒親の話です。
毒親は私たちの人生ＲＰＧにおいて
ボスキャラ
です（笑）
この攻略方法は…
客観力(￣▽￣)
これを徹底的に使い熟すこと！
マジで大真面目に超必須よ？
今回は根源抜きです(´艸｀*)
他でもない他人とは違うのが親なのです。
洗脳、母子癒着、アイデンティティが一緒くた…
などなど、単に物理的に離れて解決する相手じゃないのです。
現実は結果なんだけど
内側の原因に気づけないと
現実を変えることも出来なければ
あなたの反応も相変わらず変わらないのですよね。
毒親問題の多くは
親子逆転現象が当然のようにまかり通っています。
私のところもコレ！
つまり、早くから私たちは
親の立場や
親の目線で
親の問題を解決するスキルを身につけてしまったのです。
ガッツリ罪悪感も植えつけられ
親の顔色一つで自分が何か悪いことをしたように
思い込むように見事に仕込まれ仕上げられている。
客観力を発揮するのは
この親子逆転現象においてです。
子どもに親が自分の親を投影し甘えようとしているってこと。
ココを見抜こう！って話になります。
親が子離れ出来ないんじゃなく
親離れ出来ていない親
これが毒親の正体なのです（笑）
もちろん毒親を持つあなたは
自分の親から得られない愛情を
親を投影した他者で愛情の飢えや渇きを
埋め合わせようとしたり、潤そうとしていますよね？
（ここの部分が親が自分の鏡であり、根源になるんだけど）
毒親も私たちも要するに親離れ出来ていないんですよ（笑）
ただし、実の親に子どもとして甘えるのは全く問題ありません。
毒親を持つあなたが親をやっているのなら
あなたも親と同じことをしている可能性は大ですよ？
さてさて、親を客観視する…なのですが
あなたが親の役割を奪ってしまっているところ。
これがどこなのか？です。
親に親をやらせてあげないから
親が子離れ出来ない状態に置き
親を親とし自立させてあげない面々となります。
視点をグッと変えないと見えてこないかもしれませんが
なぜあなたが親の親代わりをやってしまうのか？と言うと
頼りなかったり、可哀想でついつい言いなりになるというか
仕向けられているのは薄々分かっているけど放っておけないわけです。
感謝してもらいたくてやってるわけじゃなく
認めてもらいたいからやっているのですが
そんな私たちの働きに親は感謝するでなく
不満、文句、暴言
下手すれば自分の手柄にしたりします（笑）
↑まるまんま、全くもって子どもモードで子ども染みているという感じ。
親にしてもらいたかったことや、親にぶつけたかったものばかりのはずですよ？
（無責任でわがまま放題な振る舞いって意味ね）
私たちは親を親として見ようとしていますが
親は子どもを子どもだと認識していません。
（親の立場を利用することはあっても）
自分の子どもなのに自分の親のように認識しているわけ。
因みに、私たちは気づきにくいんだけど
親をまるで子どもを見るように見ているんです。
↑はい、この目を使って色んな一連を見てみるのですよ～(￣▽￣)
リアルタイムであれ、過去の記憶であれ
そして「共感力」を使って「親モード」なのか「子どもモード」なのかも見る。
これで、見極められるようになります♪
両親の関係を見ていても見れますよ？
苦手なことをやってくれて、甘えさせてくれる人をお互いに選んでます（笑）
↑これが上手く行かないと子どもにその対象が移ってしまっただけなんだけどね～。
ここで、私のところを例に紹介してみたいと思います。
娘と母はよく揉めます。
しかも孫相手に必死にムキになって。
娘が私に文句を言ってきたり愚痴ってくるのは全然分かるんです。
なので、思いっきり聞いてあげます。
母も娘と同じことを私にしてくるんです（笑）
↑ポイントはココ
もちろん、私が母にやるのは説教です。
子ども相手に対等に喧嘩するな！ 大人なら折れたれ！と。
そして娘の取説もレクチャーします。
娘と同じように扱われないのが気に入らないのか拗ねます。
↑これもポイント
が、レクチャーは無視して毎回同じことをやらかすのです。
そして、私がやっていることは親です。
まるで姉妹仲よくしなさいと言っている母親の役割。
母からすれば私世帯の長女みたいなものになっています。
下の子ばかり甘やかして長女の自分には甘えさせてくれない！！！
↑と、拗ねて訴えるのがこれ
私で気に入らないことがあると
娘に悪口を吹き込む
息子に愚痴る
見事に子どもたちは私に報告してくれますが（笑）
やっていることは言いたいことを言えないから
娘や息子を使って言わせようとしているのと
同情されたいんですよ、あいつが悪いって。
娘はこんな母をバッサリやりますよ？
「は？だから？ママの悪口聞かせて喜ぶとでも思っとん？」
こんな調子で。
↓
↓
↓
すると、母の矛先は私に回ってくる（笑）
なんでこの程度のことを自分の内側で解決させることが出来ないのか
私からしたらまーーったく理解出来ません(￣▽￣)
仕事の話もしょっちゅうです。
こんなことがあった、あんなことがあったって…
学校から帰ってきた小学生のお母さんへの報告か！！！
と言いたくなります。
思い通りにならなかったら
「出て行ったらいいんやろ」
「早く出て行って」
「〇〇（妹）に色々してやりたいからあの子らと一緒に住むから」
（妹は絶対にイヤだと言っているのを知らない）
こんなんばーっかり言う（笑）
毒親ってアホやな～と思うのが
わがままと脅迫をはき違えているところ！
すぐ交換条件、全く関連性のないことばかりのね。
罪悪感と恐れへの揺さぶりしているんよね～。
上記のようなことを言おうものなら
「死んだらええやん、今すぐ全部叶うで（笑）」
と私は返します。
娘はもっとキツイ
「お願いやから今すぐ死んで♩」
「自分が邪魔者やねんで？この世から消えて♩」
他にもあるのが私には子供の頃しょっちゅう言われてたのが
「自己主張できる子にならなあかん」
「自分の口で言えるようにならなあかん」
だったのですが、まんま私に自分を投影ですよ？？？
言っている本人がコレができないわけ。
なのでこの役割を私にさせようとするんです。
「あんたが言う方が早いから」
「お母さんは上手く言われへんから」
「苦手やから得意な人がやってよ」
「なんて言ったらいいか分からんから」
↑これも子どもモードです。
人に丸投げ！
トラブル系では私は父親役をやらされている
いっくらレクチャーしても覚えようとしない、練習もしません！
出来るようになるとやってもらえなくなるから。
（甘やかしてもらえなくなる）
例を書き出そうと思えばいくらでもあるのですが
こんな感じで客観視をしてみると
目には見えないけど心の目で見れば
どーんな構図になっているのかが良く見えます♪
・親の役割をやっているものを辞める
・気分や振る舞いや態度も子どもモードなのでスルー
対等な大人としての正規ルートの場合のみ
母では手に負えない面においてのみ助ける
自分でやれることは自分でさせる
自分ばっかりなんて文句も多いのですが
褒められない、感謝されない
と、そのモードが発動されます。
なんで子どもに褒められようとするのか昔から分からなかったのですが
構図が見えてからは子ども気分だからだったと理解出来た。
娘が褒められてるのが気に食わない、感謝されているのが面白くない。
子どもの時には私ら姉妹にもマウント三昧、同じ年ごろの自分はもっと凄かった自慢大会（笑）
娘を絶賛してしまうのは、ナイスタイミングでサッと助けてくれることが多いんですよ！
母の場合、段取りとか動線とか微妙で…
本人に確認を取ったことがあるのですがイヤイヤ手伝わされてきただけで
自発的に相手の動きとか周りに配慮して手伝うってやったことないやろ！と聞くとビンゴでした。
なので手伝ってくれているのか、人口密度だけ高くなり邪魔しているだけか？と言いたくなることが多い。
（共感能力が低いので相手のニーズが分からないんです、なのでイライラさせられる方が多い）
この客観力で客観視をするととっても面白いことに気づけます♪
それが上記のようなカラクリです(´艸｀*)
心が弱いから反応してしまうのではなく
心に自動スイッチが埋め込まれているのです。
これを分解、解体してみれば簡単に除去できますよ♡
どこまで構図を落とし込めるかがカギです！
親には親の役割をしっかりさせよう(￣▽￣)
親を自立させるのがあなたの仕事♩
（あなたも同時に親離れが完了できます）
