モラハラ毒父を題材にしたブログが面白い
モラハラはモラハラを連鎖する
「モラハラ毒父」をテーマにしたブログを読んでみました。
時系列で経過をブログにアップしていると筆者も気づいた。
モラハラ毒父だけでなく、母親も毒親だったと(笑)
全部、読んでみましたが
非常に面白い!!!
なぜなら、モラハラ毒父で傷つけられた娘が
旦那と義母と子どもたちに
モラハラ毒親を全開でやっているのです。
だけど、自分がやっていることを大筋で認めているのですが
あいつほどじゃない
自分はそこまでではない
自分は特別で、自分の場合はケースが違う・・・
と、自分の投影を見事にスルーしていたところです(^^;)
そして、旦那さんにモラハラ毒父のことをチクるときには
毒母と全く同じスタンスを取っているのです(笑)
で、思い通りの反応を得られないか八つ当たりをする時には
正論を武器にモラハラ毒父と同じことをしているということ。
著者である母親が第2子である妹をエコひいきしてモラハラをするから
長男である第1子が妹をモラハラするという始末。
これまた妹が母親にチクるのは
実母と著者である母親が旦那に向けている態度と同じ(^^;)
それを著者が息子にモラハラ毒父と同じやり方でやり込める…
長男である息子が通う小学校で心理カウンセリングを受けることが出来ることを知り
カウンセリングを受けるのですが、ん~~~~…
そんなアドバイスしたら今よりも面倒臭いことになるんじゃないの?といった具合。
言われるまま行動をしているのですが
結局は、モラハラ毒父が弟には暴力やモラハラをしないのは
「将来、やったことに対する仕返しをされないため」
この予防線でしかない( ̄▽ ̄)
第2子である妹は、母親の振る舞いを見て将来的には
著者自身が毒母と言っている母親そっくりのことをしているので
そっくりそのままの境遇になるのは間違いありません。
モラハラ毒父、毒母が前提に置いて行動してきた理念そのものだから。
将来、自分の娘が自分の毒母に言っている内容そのものを自分が言われる羽目になる。
ということ。
被害者は加害者と同じ振る舞いをしてしまうので連鎖するという話でした。
だって、そういう振る舞いしか対処法を知らないから(^^;)
加減をするとか、自分の方がマシとか、同じ土俵で相撲を取るのであれば一緒です。