会話が通じない! お互いが「どの視点」で話しているのかを意識してみる
見えている世界が違うと、言葉は通じない
メタ認知の話になります。
認知バイアスが著しくズレていると
メタ認知の差が開きすぎると会話になりません。
見えている世界が違う・・・
この図を見たことがありますか???
高次なのか、低次なのか
この図から見てとれるように
どの視点から見ているのか?
これを視覚化すれば
こんな感じの差があるのです。
図の右上は、もっとも達観した人だと言うことができます(*^^*)
左下は視野の狭い子どもの目線!
左から2番目で3、4歳くらいのメタ認知になるのじゃないのかな?と思います。
精神的に大人になりきれていない何かは
この左から2番目で成長が止まってる状態。
他者に振り回される
自己責任を取らず責任転嫁する
自分の非を認めることが出来ない
自己中心的な考え
やたらとプライドだけは高い
最後まで話を聞けない
自分の話したいように話す
話の腰を折る
論点をすりかえる
言い訳が多い
屁理屈を道理だと勘違いしている
論理的な会話が出来ない
すぐ極論に走る
すぐ感情的になる
すぐ被害妄想をする
感情による今ココしか生きられない
利己的帰属をする
(上手く行ったときは「自分の手柄や貢献を過大視」し、失敗したときには「自分の責任を転嫁し過小視」する)
↑症状はコレ
完璧な人間なんていないので、自分の方が達観していると思っても
ケースバイケースによっては低次の思考をしている場合だって多々あります(;^ω^)
都度都度、自己分析するためにはセルフ・モニタリングは欠かせません!
会話が通じない場合、自分を上に置くことばかりでなく
自分のメタ認知的な立ち位置を確認するのも大切ですよ~。
大人の思考が出来ていても、幼稚な人に振り回されているようでは
感情的になる未熟者だということです( ̄▽ ̄)
(わりと陥りやすい落とし穴です(墓穴))