マウントしてくる人たち・・・自分のどんな投影?
自慢していることに気づいていない人たち
ここ数日で『マウント』を取ろうとしてくる人のリアル話を見事に引き寄せました(笑)
その内容が似たり寄ったりでとても面白かったので紹介したいと思います(´艸`*)
因みに男性の愚痴パターン、女性の愚痴パターンでも共通していました。
①自分が相手に紹介してあげた人のことを
自分を飛び越してまるで相手の知り合いのように言われる
②〇〇さんと知り合いになれたのは自分のお陰だと
相手に恩着せがましく言われる
③やたらと謎のモテ自慢をされる
①についてですが
・自分にはどんな凄い人が知り合いにいる
・自分は〇〇さんに特別扱いをされている
・自分はどれだけ顔が効くのかというアピールをする
↑愚痴っている当人たちがこんな話ばっかりしてるんです(笑)
そこで、相手に紹介をしてあげると①のような態度を取られるわけ。
②についてですが
・〇〇と自分が知り合いのお陰で仲よくなれて良かったねと共感をわざわざ求める
・本当なら〇〇が▼▼さんと知り合いになんかなれないのを自分が取り持ってあげたお陰と他者に話す
③についてですが
・若い子に褒められるとすぐにそれを人に話す
・自分だけチヤホヤ依怙贔屓されている話をする
こんな調子で愚痴っている本人こそがやらかしているのに
相手にマウンティングされるのが許せないそう(^^;)
相手はマウンティングやってるんじゃなくて
マウンティングばっかやってる自分の姿を表現して見せてくれているだけです(笑)
つーか、自分が自慢ばっかして『凄い自分』を披露なんてするから
嫉妬や仕返しがリターンされてるんやんか…
(足の引っ張り合いのバトル思考です)
自分がされて味わったイヤな気持ちを
最初に相手に味合わせちゃってるから
それがまんま(シンプル)返ってきただけ。
男性と女性の両者の話を聞いていてめちゃくちゃ面白かったです。
これほど見事に投影されてるってあっぱれじゃ♡
↑これが鏡の基本
ちなみに、この両者からは共感を求められましたが
男性が言う愚痴の相手って、私は嫌いじゃないんですよ。
(かなりトラブルに巻き込まれたようで、毎回起こるらしい)
女性が言う愚痴の相手って、私は全く知りません。
「どう思う?」
「最低でしょ?」
「終わってるでしょ?」
と言われても
「そんなことあったんや」
「色々あるんやなぁ~」
「イヤな思いしたなぁ~」
としか言いようがない( ̄▽ ̄)
(「疑問」に対して突っ込んで聞きはするけど)
分析しながら聞いていると面白いので
長時間夢中になって聞いてしまったけど
実は、貴重な疑似体験というサンプル採集が目的なんですよね(^^;)
(だから、愚痴を聞くチャンスを引き寄せた)
最終的に、この男性と女性から意見を求められたので
男性にはトラブルに巻き込まれている前提を踏まえて
「もう紹介するの辞めてみたら?」
女性には
「会話のネタに他人が絡んだ話をするん辞めてみたら?」
と言ったわけです。
「確かに…」と一時は納得するものの
両者からは「そんな程度じゃ気が済まない」と言われました(笑)
(分かるんだけどね~気持ちは、私も過去に散々やらかしてるので)
どちらも喧嘩するほどまで相手との関係悪化はさせたくないらしく…
なので、自分がいかに相手に羨ましがられるような言い方をしているのかを説明し
長い目で見れば、結局は私が言ったようにする手段が一番最適!
と、いうことにも気づくように色んな角度から促したら納得してくれました。
(想像しながら聞いてもらった)
正直な話、根源のことやブラック思考に免疫がある人なら
自慢話をペラペラ話すから悪いねん!
それを先出ししたマ・ウ・ン・トが返ってきただけ!!!
で終わるんだけどね(笑)
この男性の場合、一般人なら羨ましくなるような人物と知り合いで
芸能人、有名人、プロスポーツ選手、経営者など枚挙に暇がないほどブレーンがある。
特別感を醸しながら自分凄いアピールで凄い人に良くしてもらっている自慢すれば
そりゃ相手の嫉妬心や劣等感を掻き立てても仕方がないと思います(^^;)
しかも自分からペラペラ喋っちゃうし(笑)
無自覚に自慢している自分
これがマウンティングに該当します!
(話したくて聞かせたくてたまらない自分語りはエゴ)
人間って、当たり前になっていることだと自慢することもないんですよね(´艸`*)
人なのか、所有する物なのか、金額や収入額なのか、権力なのか、スペックなのか、誰かからの特別扱いなのか…
とにかく自分の付加価値を高めるものを自慢したがります(笑)
↑自分の価値を高めるどころか、自分の価値がないのを暴露しているようなものですよ~。