親のせいで生きづらい、毒親の解毒?をする方法
全ては自分が発信源!
珍しくもなーんともなくなった
「毒親」というワード。
実際、これに苦しんでいる人は大勢います。
世界規模での問題化として更に被害者?は鰻登りに急上昇中???
この毒親問題を解消するために検索してみると
様々なメソッドが散見しています。
行きつく先は
「毒親でも大好きだった」
「親に自分が思うように愛してもらえなかった」
と、言うことを認め受け入れる。
これがゴールというのがメジャーなようです。
親を許せない自分に苦しむ
↑許さないといけないと思っているから苦しむんだけど
許さない自分を許せないから苦しんでいるので
親を許せない自分を許せなくてもOKと受け入れてあげる。
別に許さなくてもいいんだよ~ってことで自分の落としどころにしてあげる。
まとめてみると…
ゴールまでの過程
①生き辛さの原因が毒親だと気づく
②毒親への怒りや憎しみに苦しむ
③親を許す手段を求める、許せない自分に苦しむ
④親に言えなかったこと、言いたかった怒りや悲しみ等の感情を吐き出し感じ切る
⑤「そんな親でも愛していた」と認める
⑥親に愛してもらえなかった事実を認め受け入れる(親は変わらない)
⑦親にされたことをなかったことにする必要はない、許せない自分を受け入れてあげる
補足
①親自身や世代間連鎖による因縁が問題であり、親から自分へ向けられた自己肯定感を下げることになった攻撃は、実のところ本当は自分に向けられたものではない(自分の価値とは無関係)
②親(子)に依存している、共依存関係の執着を断ち切るのではなく、親への執着を捨てる(親離れ、親に子離れをさせてあげる)
③親がそうなってしまった生育環境や成育歴を知る、理解をする
④親のせいでこんな自分になったと証明するための人生脚本を生きていることに気づく
⑤親なりにしてくれたことに感謝する
↑その後の親への対策への標準的なアドバイスは
②同居が余儀なくされている場合は、心理的距離を取る(快適な自分と他者との心の境界線を引く)
③親と絶縁する
④親と会う頻度を自分がコントロールする(あまり関わらない)
⑤親から得られなかったものを、親ではない他者が与えてくれることを知る(そちらで補える的な?)
⑥親への一番の復讐は、自分が幸せになること! 幸せになれ
⑦親の仕掛ける心理ゲームに巻き込まれない(見極める目を持ち、対策を立てろ)
…と、まあこんな感じなのですが
果たしてこれで問題が解決するのでしょうか???
毒親に盛られ続けた毒を
完皮なきまでに「解毒」出来るのか???
答えは…
NO!!!
です(^^;)
諦めるだけ
開き直るだけ
責任転嫁手段を変更するだけ
新たな心を守るための蓋をしてリセットするだけ
こんなもんでは解決しません!
だけどね…必ずほとんどの人が揺り戻しに苦しむんです。
私も相当苦しみました。
笑えるほど一時的な解放感を味わうだけでした( ̄▽ ̄)
多少は恨みつらみに囚われていた自己解放に繋がるかもしれない…
根本解決に至らないまま親問題を解消したように見えても
生きていく上で私たちは親の投影にわんさか遭遇してしまいます。
これに煩わされるループから免除されることはありません。
↑これにどう対処するの?
①心理学を学ぶ
②心理テクニックで相手をコントロールする
③当たり障りのないように距離を置く
④相手の地雷を踏まないように気をつける
⑤エゴを抑えて自己や感情コントロールする
毒親対策とほぼ変わり映えのしない手段で
回避し、対処し、誤魔化しやり過ごすだけ???
ってことなのです。
親に言えなかった本音を勇気を出して言ってみる
言えなかった自分から言える自分へ脱却!
なーんてのも、次第に慣れれば何でも言わなければ気が済まない質にに変化してしまいがちです。
自分の言葉で発信するって大切なことなんだけど、落とし穴がある(^^;)
根本から解消していないと
親の投影に必ず反応してしまうあなた自身がいます。
相手の心理ゲームに反応しないようにしても
100%反応してしまいます。
親に言えなかったこと
親の前での染み付いた振る舞い
これが、心理的距離が近い人に向けられるわけで
立場や立ち位置、リスクがあるかないかによって使い分け
つまり、親のように振る舞ってしまう自分や、子どもの頃から染み付いた振る舞いをしてしまう。
毒親と同じようなことを彼氏彼女、配偶者や子供、上司や部下などの上下関係、友達に無意識にやる。
我慢できる範疇では演じる事ができるけど、感情的になってしまうとメッキがはげる。
さてさて、結論でもありますが
毒親問題はどうすれば解消するのか???
徹底的に掘り下げ、自分と向き合うと辿り着くことが出来るのですが
そもそも、毒親の正体って一体何だと思いますか???
あなたの内側を映し出す
他者の特性を生かし介した
あなたの鏡!!!
現実は全てあなたを通して映し出される世界です。
まんま自分が投影されたもの = 鏡
ぶっちゃけ自己受容してしまえば毒親は消えます(笑)
親の投影も消えます(*^^)v
だって、原因はあなたにあるから。
毒親問題は親に問題があるのではなく
自分自身に問題があるのを見せられているに過ぎないからです。
元凶の大元であるあなたが変われば
現実も変わります。
現象であれ、登場人物であれ・・・ってこと!
臨場感たーっぷり♩
幻想と気づかずドップリはまり込んでしまう
リアリティ満載バーチャル世界のからくりは、バシャールが言っている通りまんまなのだ。
あんな人になりたくないとジャッジした親とは
あなたが、あなた自身を拒絶した姿を見せられているだけ。
それほど自分を嫌っているから、親の些細な言動にも超絶反応してしまいます。
↑この超絶反応している自分の姿もまた、親がリアルタイムで見せてくれるから訳が分からなくなるとは思いますが( ̄▽ ̄)
(あなたの内側にあるものが映し出される現実には誤魔化しが一切通用しない)
自己受容って、拒絶していたり嫌っている自分をありのままに受け入れること。
それが出来ていない状態とは、ぶっちゃけ自分が
分離?
解離?
牽制?
不調和?
セルフバトル?
心の領域でこんな状態のまま放置されているようなものなのです。
これが他者(現象や現実も連動)によって見せられているだけ。
なので、自分の内側に目を向け
・自分発信
・自分だと気づく
・自分そのものと認める、受け入れる
これをするだけです。
あなたが心から渇望し、手に入れたいゴールは
あなたの内側にあるってこと!
親を許すとか許せないとか拘っていた執着も一瞬で解決しちゃいます(笑)
諦めの境地とかそんなレベルでなく、どーでもよくなる♩
なぜなら?
自己責任だから(^^;)
自分との和解が実現し、自分との統合が完結すれば
それに見合った心の状態が反映されます。
現実や他者を介し投影(映し出される)されるのが宇宙の法則。
外側にある現実や他者をどうにかしようとコントロールしようと頑張っても
変・え・ら・れ・な・い
でも、あなたが変われば簡単に変えられる♩
他者も現実もあなた自身だからね。
自己受容って、言葉にすると簡単だけど
これをクリアするにはちょっとしたコツがいります♡
「自分も人のこと言えないな…」
「自分も似たようなことしてるよな・・・」
↑これは自己受容擬きです。
つまり、なんちゃって自己受容。
その証拠の一つとして
自分が受け入れられるレベルにおいては寛容出来るけど
キャパを超えたら
「私はそんなことしない!」
「私はそこまで酷くない!」
と猛烈に抵抗してしまうという経験が物語ってくれます。
あるあるでしょ???
私も山ほど経験した(笑)
このレベルのもっと奥深く!
深淵にある【核】
ここまで掘り下げ降りていきフォーカスしないと
事実とリンクしないようになっています。
(ダミーの心の傷に触れないようにあなたのエゴは全力で回避しようとする)
コツとも言えるポイントは
・類似点
・共通点
如何にこれを炙り出し自分と照らし合わせる事が出来るのか???
あなたの出しているもの(言動・振る舞い・心の態度)です。
自己に対するあなたのジャッジは相当甘い!
他者に厳しく自分に甘いのはみんな一緒。
自分を責めて罰しても誤魔化しても自己受容は完了しないよ~。
因みに余談だけど
親によって罪悪感を持つように仕向けられたと思っているかもしれませんが
本当は自分が良くないことをしているのを知っているから罪悪感が上がってくるだけなんだよね。
(世間の常識は都合の良いように改竄された概念も多く、毒親問題の通念上概念も同様)
他にも、周りにいる病人とか不幸な人だって
あなたの内側にある類似点や共通点を
他者が表現して見せてくれているものでしかありません。
(自分と調和を取れていない自己投影による具現化)
ちょっと詰込みすぎましたが
毒親問題の根本解決や解毒の答えは
自己受容
だということです。
毒親を責めて恨み続けて責任転嫁したって意味がない!
自分を呪っているのは自分自身です。
だから地獄のような思いを味わう人生が展開されているように思える。
重要視する視点はそっちじゃない!
嫌っている自分を自分が許してあげる♡
これだけでコロッと人生は好転しまーす(*^^)v
苦しい現実に縛り付け動けなくしている犯人は
他でもない唯一無二の存在である
あなた自身だということ!
完全オリジナル・ストーリーの主役になってるでしょ?
脚本書いてるの、あなただもん。
演じているのも、演じさせているのも
あ・な・た
現実の多くを変えようとしなくても
あなたが変われば多くを変えることが出来るってことだよ~♡
自己受容するだけ!