脱依存、自己受容に至らないのは自分のエゴを正当化しているから
嫌な登場人物は自分の甘えを映し出している鏡
甘えがあるから他者に依存し
依存しているから他力本願で思い通りにしようし
思い通りにならないと他者に責任転嫁をし
自分を被害者に事実を改竄して仕立て上げ
加害者への怒りと逆恨みで更に執着する。
↑自分の思い通りになりそうな相手にロックオン!
思い通りにならない時はダダを捏ねたり仕返しをして思い通りにしようとする。
自分は正しくて
悪いのはぜーんぶ相手のせい
と、思い込むことが出来る思い込みの激しさは
我(エゴ)の強さのなせる業です(笑)
自己受容において一番大切なことは…
自分のエゴに気付くこと
これ一択です(´艸`*)
ぶっちゃけ嫌な登場人物って
エゴ!!!
これの投影でしかありませーん(笑)
相手のエゴに問題があるんじゃなくて
あなた自身のエゴを
他者を通して見事に忠実に再現されているだけ。
現実は、自分の内側(心)にあるものしか投影することができないからね~。
いい人ぶっている人ほど
自分のエゴに気付くのは難しい!
(超難しい)
いい人ぶる = エゴの塊
↑偽善者ぶってる自分を認めるところからのスタートだから。
これに関してはちょっと考えてみれば分かると思います。
本当に自分がいい人なら、周りはいい人ばかりなのが当たり前ですよね?
なのに、自分は善人なのに、周りはおかしな人や悪者ばかりって…
説明がつかない(笑)
要するに、自分は自分が思うほどの善人ではなく
腹黒さを誤魔化した偽善者という証拠を見せられているだけですよね?
エゴをゼロにすることは人間誰しも無理ですが
限りなくゼロに近づけることは出来ます。
ぶっちゃけ、自立していればエゴで思い通りにするまでもなく
自己責任、謙虚さをもって自己解決です。
原因と結果は同時に存在するので、自己責任の範疇を省みます。
エゴは幼児期に生き残るために身につけた戦略。
大人になってもエゴ頼りだと、自分も周りも不幸にします。
- 損得勘定
- 他力本願
- 傷付かないための闘争か逃走
- すぐに自分以外を悪者認定する
- 自分の責任を無視してずる賢く立ち回る
- ジャッジ大好き
- 自意識過剰、自分は凄い偉いと勘違いした万能感
エゴに振り回されている自分に気付かない限り
大損してきたこと
大損していること
これに気付くこともなく自己憐憫人生になってしまいます。
嫌な登場人物のエゴをまずは洗いざらい出してみる。
どんな思考(エゴ)から発生しているのかを明白にしてみる。
まーんま、それを自分に返して自分を振り返ること!
甘えや依存している者同士だからこそ
引き寄せ合っている
(類は友を呼ぶ♡)
↑ある意味では種を刺激し合う関係とも言えるけど(笑)
太刀打ちできない相手には大人しいのがエゴ。
勝てそうな相手、思い通りになりそうな相手にしかバトルを仕掛けませんからね~。
自分のエゴ(幼稚)に気付けないまま
大人として自立することは出来ません!
エゴは幼児性の顕れそのものです。
自己受容とはありのままの自分を認め受け入れること。
無責任な幼児のままだとメンタルに負荷のかかることから
・逃げ続ける
・目を背ける
・なかったことにする
・責任逃れをする
・事実を隠蔽・改竄し、甘えや依存を正当化して誤魔化す
・情緒的な機嫌を他人に取らせる(八つ当たり、同情、ご機嫌取り)
といった、必殺技で現実逃避しまくります。
今、不幸なのは心の成長から逃げてきた
大きなツケ
です。
他者に振り回されてしまうのは
自分にエゴがあるから!
見て見ぬ振りしているエゴがなければ反応しません(´艸`*)
自己受容ってとにかく
「気づく」
ことなんです。
あの有名な格言!
「人の振り見て我が振り直せ」とは…
人のエゴ見て我がエゴに気づけ
と言うことです♡
どんな思考のエゴなのか…
気がつけば、目が覚めます(*^^)v
自己実現しないのは
幼児ワールドどっぷりだったからってね♪
(互いに依存と甘えから利用することと足の引っ張り合いがベース)