親から自立出来ない、毒親から離れられない それには【理由】がある
どうして精神的自立が出来ないのか？？？
親から
精神的
精神的×実質的
にも離れられない。
とくに毒親問題を解消するには
親から独立することが絶対と言われています。
これを果たそうと思えば
死ぬような思いをしてようやく実現させることが出来る。
（経験者談で、相当辛く苦しい経験）
親から独立
毒親から独立
どちらにしても独立しただけでは
精神的自立を果たしたとは言い難いものです。
親の干渉や親の影響を受けない
自分本来の自由を味わうことで自分らしく生きやすくはなります。
これを簡易再現したものだと
実家暮らしであれば
親が居ない時が一番心地よい
親が帰ってくると居心地が悪い
じゃないかな？と思います。
親と離れて暮らしていても
親から何らかのアクションがあれば
- 親に振り回されてしまう
- 自分のペースが崩れる
- 精神が安定しなくなる
- 親中心に戻ってしまう
↑これ、精神的自立が果たせていない証拠
（物理的距離があってもなくても一緒）
親から離れたくて離れたのに
親から離れたくてたまらないのに
親を自分より上に置いている限り
親に振り回されてしまいます。
（もちろん、親の投影の他者においても）
たとえ親と一切の関りを断ったとしても
職場など家庭とは違うフィールドで
家族の縮図が再現されることになるので
親に該当する？親の投影の存在？
に、心を乱され振り回されてしまいます。
（自分が自分を振り回しているが正解だけど）
前置きはここまでにして本題へ…
実は１つ前の記事ともリンクしています。
親から離れられない立派な？正当な？
理由
これが結果（原因）です。
親元を離れたのに
・親が気になる
・家のことが気になる
※正常な範疇ではなく、ウェイトが自分の生活より考える（気にする）分量が多い
毒親から自立したい！
頭では親から離れることを望んでいるのに
・行動がついて来ない
・出来ない理由ばかり探す
・親を見捨てられない、罪悪感が襲ってくる
親と離れて暮らすのに
何らかの抵抗があるわけです。
その抵抗が一体何なのか？？？
「理由」がある
大人になれば家を出て自立するのは当たり前
親が死ねば自分一人で生きていかなければいけない
大人の頭では簡単に理解できることです。
実家を出たところで、離れて暮らしたところで
死にはしない（笑）
ところがサクッとそうとはならないのには
「理由」があるから
その「理由」となる思い込みのヒントは
- 家を出るとはどういうことか？
- 親から離れて暮らすとはどういうことか？
自分にとってどんな定義や概念になっているのか
この定義や概念こそが精神的自立が果たせない理由なのです。
とにかくイメージ＆付随した感覚に浸ることがポイント！
↑ここから逃げない
人によってはとてつもない恐怖を感じると思います。
そもそも、この怖れや恐怖の感覚や感情を感じなくて済むように逃げ続けているまま案件だから。
これを全力で回避したくて現実を創造してきたのも事実。
- 一人暮らしをしても、結婚しても親や実家が気になる
- 子ども部屋おじさん＆おばさん、8050問題
- 離婚して実家に戻る
- 嫁姑問題でバトルが絶えない
- いつまでも結婚できない（したくない）
- 子どもが出来ない
↑「理由」は一緒
ちょっと話それるけど
毒親問題と金銭問題は強固にリンクしています！
お金の問題ブロック最強№１かも（笑）
お金が稼げないのではなくお金が稼げてしまうと困るのです。
（お金があると困る）
- いつまでもお金が貯まらない
- 貯金出来ない
- 散財してしまう
- 借金をくり返す
- 親のすねをかじり続けないといけない
- 仕事が続かない
- 働こうと思うと体調が悪くなる
- 働けるところがどこにもない
- 親から自立しろと言われるとイヤな気分になる
- 親の収入（年収）を超えられない
金銭的問題が解消されればすぐにでも叶うわけですよね？
でも、解消しないように潜在意識は全力で回避です。
サクッと実家や毒親と離れて暮らせる = 死ぬより恐ろしい
↑つまり、こういうこと（笑）
話を戻しますが、精神的自立が果たせないのには
- 自立すること
- 独立すること
- 自活すること
- 家を出ること
- 親元を離れること
どんなイメージで、どんな定義になっているのか？？？
頭で考えていることと、潜在意識が考えていることとは
まったく意味がちゃうねん。
意味することが違うねん。
超ネガティブなイメージ × 超ネガティブな意味
（定義？概念？）
↑思い込んだのは自分なので、自分にしか分かりません！
これに辿り着くことです。
もう笑えるほど現実的でない思い込みよ？？？
視野の狭い子どもならではの発想（笑）
とはいえ、子どもなりに自分がそれほど苦しんでいたということでもあります。
自分という存在の危機
↑これを全力で回避×逃走×闘争しています。
自分を守るために必死！！！
因みに私の場合はどうなっていたかというと
と、その前に私の定義は鵜呑みにしないでくださいよ～。
あくまでもこんな風な意味付けとカラクリになっていたんだな、と参考にする程度に留め置いてね！
実家を出る → 厄介払い
実家を出てしまう → 二度と家に入れてもらえない
稼げるようになる → 追い出される
↑一部だけど爆笑ものです（笑）
これを恐れていたわけ。
自分の幸せより、自分の存在の生存が最重要案件だった。
親の顔色を見るのも、親の機嫌が気になるのも
親から自立という言葉を聞くと超ブルーになるのも
親から期待されるとプレッシャーに感じたのも
「理由」は上記の一例に紐付けされていたから。
こんな風に思っていたんだ！
こんな定義になってたの？？？
と、気づけば終了♡
「いやいや、そんな意味じゃないでしょ！」
「現実的じゃないやん！」
「だから怖かったのかー！」
と素面の自分が客観的に潜在意識の書き換えしちゃいますので（笑）
現実的な行動やアファメーションより
現実を創っている内側を変える方が楽です。
抵抗がなくなる、抵抗しなくて済むから♡
