毒親の正体は自分
自分がやったことを見せられているだけ
毒親って毒が強い(笑)
そんな毒親に育てられた子どもは被害者?
毒親にしたのは自分( ̄▽ ̄)
自分がそれだけ毒々しかったから
親は毒親をやるしかなかったってことです。
自分がコツコツ親に毒を盛ったから
毒親になったわけ。
まぁ、ぶっちゃけ毒親って
- 話が通じない
- 話を聞かない
- 分かってくれない
- 文句ばっかり言う
- 何をしても喜ばない
- 人の気持ちを考えない
↑こんな感じですよね?
で、自分は傷ついた
で、自分はこんな風に育った
で、親が違えばこんな風にならなかった
とかとか思う訳ですが…
自分がまともであれば
親はもっとまともなのでした(笑)
ってことは、自分はまともな人間じゃないってことです。
豆腐メンタルもそうですが
毒親認定する子どもも
恵まれた環境だからこそ
思い通りになってきただけ
思い通りにならないと
欠乏感から親を恨む( ̄▽ ̄)
なまじ甘やかされた体験があるからこそ
甘やかされなくなると
- 愛されていない
- 見捨てられた
- 裏切られた
- 認めてもらえない
- ありのままを受け入れてくれない
と、なるんです。
過干渉に色々言われると
→うっとうしい
何も言われなくなると
→愛されていない
出来ていない、自立して欲しいから
色々口出しをする(躾)
言わなくても出来ているから
何も言わない(認めている)
親に色々言われているということは
自立が果たせていないということです。
厳しいことを言われるのが嫌な人は
自分が扱われたいように相手を扱うことは出来るけど
突き放して自立が出来るように厳しくすることはしない
(ココだけは自分がされてイヤなことは絶対にしない)
毒親の振る舞いですが…
今の自分ではなく
過去の自分が親(+代替え)にやったこと
これを見せられています。
もちろん、過去から現在進行形のコツコツを見せられているものもあります。
過去の自分
今回はこっち。
自分からしてみれば
楽しかった思い出
- 武勇伝
- 自慢話
で、やらかしていることがほとんどです(笑)
(人に話したくなるようなネタ、下手すりゃいつも語っている)
人によってはやたらと盛りまくって話すなんてあるかもしれません。
(妄想+脚色=すごい自分)
↑大人になりきれていない人は過去の輝かしい話としてずっと握りしめている。
(ネタはいつも同じ)
正義の話なのか
大人を出し抜いた話なのか
悪知恵自慢なのか
ちやほやされた話なのか
過去の自分はとてつもなく凄かった話なのか
どれでもええけど( ̄▽ ̄)
そのネタには笑えるほど傲慢さが隠されています(笑)
特別な自分に酔ってる場合ちゃうねん。
野放しにしている傲慢でわがままな自分。
(タイムラグ♡)
こいつが投影されているってことです。
イヤな人、嫌いな誰か
心が近しい人ほど
よく似た過去の自分とそっくりな振る舞いをする。
相手に言いたいセリフは自分に必要な言葉です。
ハッと気づける人はすぐに反省出来るけど
気づかない人(あるいは場合)は相手に言いたい言葉を自分に言い続けることです。
親の心、子知らず
↑親をベースにした社会のカラクリ(笑)