何にもしてくれない旦那、それホンマ?
ついにとんでもないことを言いだした叔父の話
祖母の13回忌で、コロナ禍もありお金を送った母。
そのお礼に叔母から連絡があった際の話になります。
叔父は母の兄。
ちょうど母の従妹が遊びに来た際に
「いつまでお骨おいとくつもりなん?」
と言われたらしく叔母は
「先では納骨先を決めてそこで預けるつもり」
と言った。
すると叔父が
「そんなもん納骨せんでも庭に撒いとったらええやろ」
と言ったそう。
↑このネタを母に聞かせ、最近は以前よりも言うことが酷くなったと愚痴をこぼしてきたそう。
それだけでなく、車の手入れもせずに放置していたから
いざ、車に乗ろうとするとバッテリー上がりで車が動かない。
あたふたしてたのを見かねて車屋に連絡をし、事なきで終わったって話も。
それを私にどう思う?と振ってきた母。
もう、私は大爆笑(笑)
ここから下は会話形式で行きます♪
母「笑いごとちゃうで、●●(叔母)さん困らせることばっかりしとんから」
私「おっちゃんらしいセリフやん、言いたいことは分かるわ(笑)」
母「アニキ何にもせんで無責任なことばっかり言ってるやん、それでも何にも思わへんの?」
私「何でそんなんが悩みになるん?」
母「そりゃ悩むやろ」
私「おばちゃんが自分で悩みにしとるだけやんか、ってかめっちゃオモロイ情報が飛び出してるのん気づいてる?」
母「どういうこと?」
私「バッテリー上がってあたふたしとったんやろ?」
母「そうや~、それ●●さんが対処したから困らんで済んだんやんか」
私「なんか大事なこと見落としてないか?」
母「は?どこ?」
私「お母さんとマザコン息子の構図や!」
母「いや、そんなん言われても分からん」
私「なんでやねん? おっちゃんとおばちゃんの関係想像してみ? 母親がおらんな何にも出来へん息子やん(笑)」
母「言われてみればそうやな…」
私「めっちゃオモロない?(笑)」
母「やりすぎってこと?」
私「私がおらんなこの人何にも出来ない人やねん、私がおらんなアカンねん劇場(笑)」
母「ま、そやけど」
私「何にもやらさんから何にも出来ない人にしてもてるねん、分かる?」
母「そこは何にもしてくれへんやで?」
私「ちゃうわー、なにええようにこじつけとんねん。何にもしてくれへんじゃなくて、何にも出来ない人になるように仕向けてるんやんか」
母「それはちゃうやろ」
私「なんでやねん、車に乗られへんで困るん誰よ? おばちゃんおらんかったら誰がしてくれるんよ?」
母「自分でするしかないわな」
私「そやろ? 放っておいてもおばちゃんが勝手にしてくれるから、何にもせーへんだけやん」
母「そういうことか…じゃ、お骨のことは?」
私「そんなん自分で段取りつけておばちゃんが勝手にやったらええだけやん」
母「言われてみれば、勝手にやってもアニキ文句は言わんと思う」
私「この場合は、おばちゃんが先延ばしにする言い訳におっちゃん利用しとるだけやん」
母「え?え?」
私「自分の親の面倒くらい、自分で見ろって言いたいだけ、お前がやって当然、私は関係ないって思ってるだけ」
母「ん~…」
私「この人がこんな調子でちゃんとしてくれないからって予防線張って、私も困ってるアピールがしたいだけやねん、分かる?」
母「ん~…」
私「何でもちゃかちゃかやるおばちゃんやで? 常識や世間体めっちゃ気にする人やで? 墓もお金がかかるからってすでに十数年放置、それが骨もええ加減放置したまんまって何でか考えてみ? じいちゃんばあちゃんのことが嫌いやの!」
母「…」
私「つまり、依存させることに依存しているってことや! マジで骨庭に撒いたらおもろいのに(笑)」
母「全部まだ分からんのやけど…」
私「手元に骨(祖父・祖母)置いて何にもせんおっちゃんに、おばちゃん嫉妬しとるんやんか(笑)」
母「えー?もっと分からん」
私「親の骨に執着して手放されへんねん、おっちゃん。母親恋しさに手放すことが出来んってこと」
母「嘘やろ?」
私「それが事実(笑) だから骨ほんまに撒いたらおもろいのにって言ってるねん、絶対にそんなことせんから(笑)」
母「それは分かったけど、マザコンの件は?」
私「子供の頃から親にしてほしかったことを、おばちゃんは代理ママさせられてるってことやで」
母「…」
私「オカンとおっちゃん一緒のタイプやねん、あれしてこれしてよー言わん子どもやったやろ? その反動(笑)」
母「●●さんが甘やかしているってことか…」
私「自分と似てるからよー分かるやろ? 文句言いながら何だかんだとやってまうところ(笑)」
母「たしかに」
私「文句言わせてるだけで何でもやってもらえるんやから楽やん(笑) 危機感がないの」
母「あんたの時はアニキもよう動くもんな~」
私「そやろ? あのタイプは「やって欲しい」ことをちゃんと言ったらなんぼでも動いてやってくれるねん」
母「そうは思われへんねんけど」
私「え? 実際おっちゃんめちゃ動いてくれてるやろ? オカンやおばちゃんと違ってお願いするもん私は、これが結果の違い」
母「自分のことぐらいアニキもしたらええのにやらんのは?」
私「放っておいたらええねん、手出しせんと」
母「放っておくが苦手なんよな~」
私「最終的に困るん誰よ? してやるからせーへんねん」
母「たしかに…」
私「考えてみ? おばちゃん先に死んだら誰がおっちゃんの面倒見るん? そうなったら自分でやるしかないからやりよるし、おっちゃん自分で何でも出来へんタイプちゃうで? おっちゃんに問題があるんじゃなくて、おばちゃんがおっちゃんを問題のある人にしてるん分かった?」
母「分かった、納得やわ」
私「おばちゃんがしてくれへんようになったら危機感覚えて立場逆転するわ(笑) 色々気にかけてやってくれるようにもなるしな」
母「そこはイマイチ分からへんわ」
私「自分中心になるように関心引く必殺技が何にもせんおっちゃんの武器やねん、これが通用せんなったら見捨てられるの怖くて変化するのも当然やろ(笑) 因みにおっちゃんがおばちゃんに言う口癖やけど「わしゃ何もしてくれゆーてへんやろ? お前もイヤなことやったらせんでええねん、わしもイヤなことは一切せんし、文句も言わん」って言うけど、おばちゃんがそれをようせん人やから脅し文句で使ってるんやんか(笑) これ私みたいなタイプに言ってみ? ほんまにやらんで? だから口が裂けても言わんけど、おばちゃんやったらどうよ? 効果覿面でずーっと通用しとるやん(笑) おっちゃんの方が上手で弱みに付け込んでいるってこと! おばちゃんは必要とされることによって自分の価値を感じたい人やねん、ってかそれがないと価値が感じられないわけ。おっちゃんは世話をされることによって自分の価値を感じてるってことな、なんかしてもダメ出しされるから何かしてやろうと思わないってのもある、おばちゃん文句多いねん、ま、どっちもどっちやん、似たもの夫婦や(笑) それと、毎回おばちゃんがオカンに愚痴言ってくるのも依存な、察してちゃん。放っておかれへんオカンの口からおっちゃんにガツンと言ってもらいたいのと、よく頑張ってるねとか労われたり慰められたいねん(笑) 私には遊びに行ってる時でも振ってこんやろ? 傍らでおっちゃんの話聞いて、その破天荒ぶりに大爆笑してるだけで期待するような反応せんから(笑)」
母「そういえば、A(叔父の息子で長男、私の従妹)もあんたと一緒のようなこと●●さんにいっつも言ってるらしいわ」
私「放っとけ! やろ?」
母「そう!!! 何で分かるん?」
私「魂の片割れレベルでそっくりから(笑) 過保護をやめろが要約した言葉が放っておけってこと」
母「想像してみるとあんたらの言う通りやわ」
私「やろ? だから話聞かされても感情移入して真面目に悩んだり考えてあげたりする必要ないねん、あの二人の問題な、夫婦喧嘩は犬も食わねってこーゆーことやねん。もうただの爆笑コントやろ?」
母「真面目に考えるのアホらしくなったわ」
私「そそ、介入する必要なし! お節介から介入したら巻き添え食らうだけ(笑) 親身に聞けば聞くほど愚痴止まらんぞー! だから放っときー」
母「うん、もう放っとくわ(笑)」
と、こんな展開で終了したのですが
こんなパターンでお悩みの方。
裸のマザコン何にも出来ない王様 vs 下僕奴隷の口だけ達者な代理ママ
放っておくが出来ないのが悩みの種として自分が種を蒔いているのです。
悩みに仕立て上げているのは自分ですよ~(´艸`*)
子ども扱いせず、大人として対等な関係をベースにね♪