「浅い思考じゃ✖」メタ認知力を鍛える努力なくして内側は変えられない
全ては思考の深さ!自分のことも深く知る!
自分自身にしろ、人間関係にしろ、現実にしろ、根源修正にしろメタ認知がモノを言いますよ~(#^^#)
察しの良さ、暗黙の了解(暗黙知)、機転や柔軟性、視点の高さ、俯瞰や客観視、意志の強さ。
など…全部ココからです!
もっと言えば、地頭力と言われる
「自分の頭を使って考える」
これだって、メタ認知力のレベルに反映されます( ´艸`)
暗黙の了解(暗黙知)も同じようなものだよ~。
メタ認知
メタ認知(英:Metacognition)とは、「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである。メタ認知という概念の定義やその活動は分野によって様々であるが、心理療法や認知カウンセリングをはじめ、ものごとや経験に対して正しい理解を行えているかなど、自分の認知行動を正しく知る上で必要な思考のありかたを指すことが一般的である。
メタ認知の知識的側面[編集]
メタ認知は「客観的な自己」「もうひとりの自分」などと形容されるように、現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握することができる能力である。メタ認知的知識とは、自分自身の状態を判断するための知識を指す。メタ認知的知識をもとに自分の考えの矛盾に気づき、課題の特性を把握した上で解決方略を修正していくといった活動を行うことができる[1]。「一度にたくさんのことを伝えても、聞き手はそのすべてを覚えられないだろう」「難しい話をするときは、具体例を示すとわかりやすくなるだろう」といった人間の認知特性や課題、方略に関する知識を経験から蓄積しており、それぞれを必要に応じて活用している[1]。
自分が何かを行う際どのようなプロセスを踏んでいるのかを知ることや、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し、それを実行するという特徴から以下のような4つの機能で表現される。
- Knowledge Monitoring Ability(知識を監視する能力)
- Knowing about knowing(知ることについて知る)
- Cognition about cognition(認知についての認知)
- Understanding what I understand(自身の理解についての理解)
メタ認知の活動的側面[編集]
メタ認知的活動とは、自己に対してメタ認知を行うことで自身の状態を情報として理解し、またその情報から自身の行動へと反映または修正させていくものである。研究によって見解は様々であるが、一般的にメタ認知的活動は、以下の2つのモデルに分類される[1][2][3]。
- メタ認知的モニタリング(metacognitive-monitoring)
自分自身の認知プロセスについての気づき。課題に対しての予想や点検、評価を行うこと。
- メタ認知的コントロール(metacognitive-control)
認知についての目標設定。モニタリングをもとに、課題達成に向けた方略の選択や計画、修正を行う。
モニタリングとコントロールは循環的な関係にあり、もしモニタリングの結果が不適切であれば、コントロールにおける方略選択や修正もまた不適切なものになってしまうと考えられている[1]。
メタ認知、これが苦手でマニュアルや教科書的なものを求める人が多いですよね?
ところが、これは言語化が難しいのです(;^_^A
分かり易い例えをいくら盛り込んでも、受け手側の問題も大きい!
何でかって言えば、思考が浅いと深いところまで理解が出来ないからです。
(説明や話している内容の視点にズレがあると本質まで伝わらない(;^_^A)
人間ってね、未熟であれば未熟であるほど、「分かる」「知ってる」ってところに引っかかったところで思考停止しやすい生き物だから。
それに関するのが「気づき」だと言えると思うのですが、この「気づき」が起きれば起きるほど、深い領域での理解が深まっていくのです。
同じ内容なのに何度も何度も「気づき」が起こるたびに新鮮な「アハ体験」をします♪
メタ認知力は思考回路に大きく関与しています。
根源修正や思考の修正を掛けて潜在意識を書き換えようと思えば、
自分に向き合う習慣がない人であればあるほど、
反省がなければない人ほど
しんどい!難しい!
で、客観視や俯瞰も苦手だからブラック思考満載のエゴを認めるってのが
強烈に苦痛!
ただし、思考の浅いところで掘り下げてると他人事のようにダメージも受けなければ、「気づき」も起こりません。
エゴはそうやって回避させるんですけどね~(;^_^A
でも、回避させてるエゴもあなた自身です。
なので都合の悪いことは意識的にシャットアウトします。
自分の腹黒い正体を知ってしまったら生きていけなくなるから(笑)
被害者で何でも人のせいにしてれば、責任を取らず無責任に楽して生きれますからね~❤
自分に向き合うって、人を分析するよりも難しいですよ?
自分で自分を「忖度」してたらダメです(笑)
他者を厳し~~~くジャッジするように
自分のことを自分が
まるで商品を買うお客さんのように
厳し~~~い目線でジャッジする!
自分を甘やかして特別扱いしている限り、まるごとありのままの自分を認め受け入れるなんて一生無理です!
これぐらい思考を本質に近づけ、客観視や俯瞰をして掘り下げないと謎解きは出来ません( ´艸`)
ってかね、このプロセス(工程)なくして自分のために許せない他者を
「ゆるす」
これが心の底から出来ないわけ。
結局、心の深いところに「原因」を残したままになるから。
メタ認知(思考回路)も、心を理解するのも
自分を追い詰めて追い詰めて徹底的に向き合わないと
「気づき」
は起こらないよ~★
自分のために苦しいけど1番優しい努力と言えるものじゃ、これ以上のものはないよ(#^^#)
一生使えるスキルは鍛えれば鍛えるほど育ち、やったらやっただけ結果は確実に付いてきます♪
浅はか、浅知恵、衝動的、突発的、感情的、いつも同じ望んでいない結果、同じ失敗を繰り返すのは、幼稚な浅い思考をしているからです。
よく突っかかって怒る人ほど、自分は気が長く冷静沈着なんて甘~いジャッジしていたりしますよね?
自分の姿を知らないのは自分だけ!
浅い思考で甘いジャッジしてるから恥ずかしげもなく豪語出来ちゃったりするのです。
こんなんじゃ自分の内側を変えるのなんて、こうやって客観的に見れば無理って分かりますよね?