自己擁護している内は真実を知る事が出来ない
自分主体の主観は何の役にも立たない
客観視、俯瞰…
これは現実を読み解く必須スキルです!
ありのままを、ありのままに見る。
主観って自分ベースの偏った物の見方や考え方です( ´艸`)
客観視や俯瞰って言葉を調べてみると
まず、客観的から
→特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。
これで欲しいのが客観視です。
→物事を自分の利害や感情などを除いた観点で考える、客観的に考える。
で、俯瞰は
→高い所から物事を見下ろすこと、あるいは、広い視野で全体を把握することである。
(出典:https://www.weblio.jp/より)
視点が低い、視野が狭いものが主観(低次の自我(エゴ))です。
対極にあるのは
視点を高く、視野が広いものが客観視や俯瞰(高次の自分)
つまり
"意識の拡大"
が求められるってことー♪
自分自身を公明正大(公平)に見れない限り、
ベースそのものが偏っているので、
常に偏った答えしか出て来ないと言うことです。
客観視や俯瞰で現実をありのままに見たら
中間点が見えてきます。
「白」か「黒」と言ったような極端ではなく
中庸の「グレー」が存在している事が見える。
要はゼロポイントを視点に置くってことなのですが
これが人間関係のトラブルで見て行くと
「被害者」と「加害者」と言うものはありえず
コインの裏表のように立ち位置が変われば
「被害者」対「被害者」
「加害者」対「加害者」
「正義」対「正義」
「悪」対「悪」
だと言う真実が見えて来るのです。
ってことは
どちらも正しいし、どちらも間違っているとも言えるので
二極論にはならないと言うことです( ´艸`)
「原因」があるから「結果」が現実化するわけですよね?
ならば「原因」を特定し、
「原因」を作らなければそれが現実化することはないと言えるのです♪
この「原因」とは、自分の過失です(#^^#)
人間関係のトラブルって、過剰な自己防衛や自己擁護によって起きます。
無益な戦いや争い
もうね、意識を拡大して客観視や俯瞰すると
目くそ鼻くそレベルのことを誇張して大げさな事にしているだけです。
超くだらん
超しょーもない
レベルの低いバトルです(笑)
とは言え、バトルによって不利益や損失を被れば
傷付けられただのと相手を責め、憎み、恨み、自分は被害者だとのたまう。
無限ループに嵌り込みます(;^_^A
傷付いたと意識するのはエゴだけなのよね。
実際のあなたは傷一つ付いていないし、何も失ってもいません。
エゴの専売特許&常套句が
「心の傷」にして
悪者を訴えることなのです(笑)
ハッキリ言ってもいい?
傷付いたって言葉を使いたがる人
それただの「負け惜しみ」やでー( ´艸`)
そんなことより、自分のやらかしたことに対して
責任取らんかい!!!
やり逃げしときながら厚かましく何ぬかしとるじゃ!
と、言いたくなります(笑)
この責任転嫁や責任回避、はては現実逃避している限り
あなたの現実から人間関係のトラブルが消えて無くなる事は一生訪れません!
客観視や俯瞰で意識を拡大した視点で見ることをしなければ
現実は謎だらけなので、
責任転嫁した生き方をし続けてしまうようになります。
エゴって自分に理解出来ない事は全て外側や誰かのせいにして
自己完結したがります(笑)
(全く解決も解消も完結もしていない事にも気付かずに…)
もっと、言えば
客観視や俯瞰が出来なければ
起こる現実に目くそ鼻くそレベルで逐一反応してしまうってことです。
外側や他者を見張るから注意散漫、エネルギーの浪費をする。
↑他人軸で自分軸はブレブレ
周りや他人に振り回されるなんて言う人いるけど
何ええような言い回しして責任転嫁しとん?って話。
自分が勝手に反応しとるだけやろ?
それは、自分軸がブレブレだからです!!!
精神的に自立した大人になれていない人はこの視点が欠落しています。
スキルを磨いて欠落を埋めてあげれば完治します!
現実に即反応して瞬時にマニュアルで返す。
視野の狭い余裕のない子供そのもの。
って事で、このスキルを磨いていかないと
現実は生き辛く、不安と恐れへの回避から
自己擁護による閉鎖的な世界観を現実として生きることになります。
ありのままを認め受け入れるって
仕方がないと諦めたり
開き直って受け入れることじゃないんです。
事実をありのままに正しく見ること
これが、ありのままに認め受け入れることです。
そうなってくると、自分の見たくないものにフタをしていては見れない訳です(笑)
これが辛いんよね~(;^_^A
なりたい人間になろうと思ったら
自分の都合悪いことを見て見ぬ振りしている内は
なりたい人間にはなれないのと一緒です。
望む人間関係だって同じです。
自分のあり方が変わらなければ過去から同じような人間関係が続くだけ。
主観ってフィルター掛かってるねん。
そもそも歪んだ認識。
認知の歪みやズレって言われるものね。
その歪んだ世界観が投影されるから
現実が歪んだ世界として現れる。
そしてそこからまた自分の世界観の証拠集めをして
確信を深めドンドン塗り重ねて上書きをしていくわけ。
上書きされればされるほど、現実は歪みが色濃くなる。
因みに色付けしてエッジやコントラストを強くしている犯人は
自分自身ってことです。
(まんますぎて、超シンプルでしょ?)
エゴが必死こいて自己擁護する理由は
「謎のプライドを守り抜くため」
このプライドってマインド側でなく謎のプライドだから
自己擁護して闘争か逃走で守れば守る程
そもそも1円の価値もないよ?
お金に例えれば
ツケばかりで借金と利息をドンドン膨れ上がらせるみたいなもの。
なので、その支払いを現実でネガティブ体験として
強制的に受け取らされる?払わされる?
そんな感じの現実になります。
借金返済する挽回のチャンス、お金持ちになれるキッカケはそこらじゅうに溢れているのに
フィルターがポンコツすぎて
現金転がってるのに受け取り下手ってより、見過ごしや取りこぼししてるねん。
意識を拡大した世界観はとても穏やかで平和よ~❤