だぁ~れも教えてくれなかった思考だけで思い通りに現実を創造する方法

根源にある一番の恐れがメンタルブロック

2022/04/28
 
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思考で創造すれば現実はなぁ~んとでもなる♪
数々の思い通りにならなかった現実をゴッソリひっくり返し、毎日幸せ満喫るんるんモードえあるなです☆
引き寄せの法則や、もっと手応え抜群なブラック思考の掘り下げにまつわる宇宙の真理を記事にしています♪

一番の恐れを避けるためにはなりふり構わず理性も働かない

 

前回の記事をさらに深堀りした内容になります。

 

 

解説しやすいので(↑)母ネタをモデルで進めて行きますね(´艸`*)

 

恐れと言っても人それぞれです。

母の場合、お金のブロックは一見なさそうに見えます。

お金の管理も貯蓄も使うところではパッと使うことが出来る。

はた目から見ていると、バランスがいい!

 

ところが、お金のブロックがなさそうに見えて実はあるんです!

 

前回では、母のケースでは人間関係への恐れが主だと言いました。

怒られるのが苦手なのに、怒られてしまうこと、怒らせる振る舞いや言動をしてしまう。

なのですが、それよりももっと恐いことがあるわけです。

それは、もっと身を守らなければならないと思っている思い込みがある。

 

精神的な死=生存の危機

 

母の場合ですよ?

なので、この感覚を持ち合わせている人は

このパターンで読み解けばいい!ってわけではありません。

 

「精神的な死」が何をベースに紐付けされているのか?

これは個人差、個体差があります。

 

母は「バカにされる」ことが「精神的な死」になっている。

なぜならば、バカにされると生きていけない。

・村八分

・相手にされない

・仲間外れにされる

・惨めな思いをする

・孤独や孤立

・人として扱ってもらえない

・誰にも助けてもらえない、守ってもらえない

↑人生の終わり、生きていけない。

 

この定義なので

・バカにされないように強がる

・バカが露見しそうになると誤魔化す

・分からないのに分かったフリをして取り繕う

(知ったかぶり、物分かりのいいフリ、頭が良いふり)

これが生き残るための戦略となったのです。

そして上記のような必殺技を身につけ強化していきました(笑)

 

間違えるとバカにされると思い込んでいるので

都合良く常識や世間の価値観や誰かの意見を自分の意見にすり替える。

「常識」「世間」「権威者」で唱えられるようなものを常套句にする・

それを役割や立場で使い分けます。

 

自分の意見を言うのが苦手?自分の考えがない?

なので個人的な見解が求められる時には判断基準が

間違っているか、間違っていないか

と、他人の顔色や反応をうかがいまくる。

(なんて言えばいいのか、どうしていいのか分からないモード)

 

分からないと言えば誰かがフォローしてくれるのでそれを利用しようとします。

「それを考えていた」

「それを言おうとしていた」

かのように振る舞います。

 

知ったかぶりや分かったフリがバレていないと思っているのは本人だけで

見る人が見れば一発で見抜けますよね?

自分の話を「うん、うん」と聞いているそぶりをされるだけで満足しちゃう人には通用しますが(笑)

 

欠点を隠そうと思えば思うほど、欠点を強化してしまう。

自分が一番望まない結果をコツコツ無自覚に積み重ねていくのです。

最終的に「バカにされたくない」これが現実化してしまうということね。

 

間違いや非を認めることが出来ないので

更に「言い返す」「捨て台詞を吐く」「相手をこけおろす」という暴挙に出ます。

これが恥の上塗りをしていることに全く気づけません!

 

否定は全否定については

否定されることはダメ人間の烙印なので

・自分のすること

・自分のやり方

ココを指摘されるだけで全否定になってしまいます。

 

・自分のやり方に文句を言われたくない

・自分のやり方に文句を言わせない

↑これに見合った振る舞いで必殺技を使うわけです。

 

これをどう攻略したかと言えば

幼少期に想起させられた思い込みが

ネガティブしか見ていないので

ポジティブな面を再想起してもらう♩

 

現実でやっていることを繰り返していては

将来的には自分の恐れている結果しか受け取れない

↑と言うことを認める作業をしてもらっています。

 

いかに自分の振る舞いが「原因」で恐れている「結果」を招くのか?

現実逃避をせずに現実に向き合う。

これが、現実を認め受け入れるです。

 

そうなってくると、自分が恐れている未来にしないために

どう振る舞えばいいのか?

自分が望む未来を手に入れるためには

どう振る舞えばいいのか?

どっちにしろ、一緒なんだけど両方で考えてもらいます。

 

簡単に自分の中から答えやってきます♡

 

さてさて

怒られるとは=駄目人間である烙印の象徴

のようなものなので、烙印を押されないため

生存の危機回避に闘争か逃走モードにスイッチが切り替わるように

オート・プログラムで動くようになっています。

 

怒られるのが苦手や怖いのではなく、怒られることによって

「それが何を意味するのか?」

「それがどんな恐れと紐付けされているのか?」

と言うことなので、自分から見て相手が怒っていると認識すれば

暴走スイッチON!!! になってしまいます(笑)

 

このパターンまで自分を客観視できるようになれば

オート・プログラムは解除されていますよ♪

 

で、母の人間関係のブロックが、どうお金のブロックと関連しているのか?

ですが…

・バカにされる

・バカにされないため

↑この危機があると、後先考えているようで考えていないお金の使い方をしてしまいます(笑)

自分の謎のプライドによる働きから~です。

因みに自己同一視している存在も自分事になります。

 

過去にあった事例だと…

近所の人がリフォームをしました。

すると負けじとリフォームをしたのです。

そこまで金を掛ける必要があるのか?って値段まで張り合って(笑)

何でリフォームがしたいのか聞いてみると

キッチンを移動させたい、憧れの大きなシステムキッチンを入れたい!

でした。

ならば、キッチンを大幅に動かすのであればリビングとキッチンの

・間取り

・配線や照明

・壁紙やフローリングの色柄や素材

・家具の配置、新しい家具の購入など

ここまでイメージ通りになるように考えないとダメですよね?

 

なのに、最大の目玉のシステムキッチンの

・メーカー

・デザイン

・カラー

・使い勝手やシステム

これすら具体的に考えていませんでした。

 

私に全部決めさせようとする始末(笑)

もちろん反対しましたよ?

イメージがちゃんと固まるまで、具体的になるまで

待ってからやっても遅くない!

あーしとけば良かった、こうすれば良かったと後で後悔しないため完璧と思えるまでリサーチしろ!

これを何度言っても決行するというので諦めましたが( ̄▽ ̄)

 

どうせお金払うのオカンだし、って。

 

結局、私も使い勝手を考えていないリフォームを阻止しなかったのを後で悔む羽目になったのですが(笑)

 

ようは行き当たりばったりで、

旦那がいない自分でも

こんなことをしてのけるんだから誰にもバカにさせない!

これが原動力なので、夢のシステムキッチンを大切に扱うなんて全くしません(笑)

 

冷静になった頃、と言っても10年経って初めて

「なんでもっと考えてからやらんかったんやろ」

と言ってましたが、気づくの遅すぎ!!!

 

こんな風に潜在意識はお金をドブに捨てる誰のためにもならない使い方をさせてしまうのです。

という話。

リフォームに至っては、何回やったら気が済むねん?ってくらいやってます。

しかもバカにされたくない、これがやるたびに災いして

問題がなかったのに、大金を使ってわざわざ毎度問題を作り出してくれました。

 

・分からんのに自己判断

(しっかりしている頼れる何でも分かっている賢い私)

・聞くべきところと、聞かなくていいところの見極めが出来ない

・分かったふりしてちゃんと話を聞いていない

 

私もたいがい浪費や借金などお金のブロックによるトラブルを起こしていますが

母のように

「見栄」

「張り合う」

「バカにされないため」

意外なことに、このジャンルでお金をパーッと

後先考えずに使うことって私はありませーん(笑)

 

どこかに出かけるとか、イベントがあるとなれば必ず一式服や靴を買うのも母。

同じ服を着ていると思われたくないらしいのですが

日常では毎日、数枚をローテーションで着て

それらを洗濯して着続けるという謎の同じ服マニア(笑)

(こっちは気にならんのか?と何度言っても変わらなかった…他に服いっぱいあるんよ?)

そのくせに服がないと新しいのをガンガン買う( ̄▽ ̄)

 

この謎の行動が顕著になったのは、私の記憶を辿れば

父が死んでから炸裂したと思います。

モデルルームのように生活感がなかった家が

あっと言う間に物で埋め尽くされる倉庫化させたのも(笑)

 

ショックな出来事は

精神的な死=生存の危機モード

このスイッチがガツンと入ってしまうようです。

元々の恐れが脅かされるような事象を味わうと

それを切っ掛けに顕著に特徴的な傾向が色濃く出るようです。

とは言え、それ以前にも傾向はすでに見受けられるんですけどね~。

 

母も、自分の真の根源と向き合うことにより

否定を全否定と取らず、ただの指摘だと理解出来るように

分からないことは分からないと言えるように

人の気持ちを考えることに抵抗が全くなくなるように

なりました。

 

言われているようにしていたけど、していなかったから

言われたことを思い出して、なぜそうした方がいいのか考えながら

試行錯誤をしていることをカミングアウトしてくれました。

で、試しにあることでレクチャーしてみると

まず「真似る」をやるようになってました(´艸`*)

そして、自分の落ち度がたくさんあることを学んだようです。

 

自己流ではなく、まんまを真似る!です。

そして言ったセリフが

「なんで教えてくれているのに頑なに無視して損してたんやろ」

「やれてなさすぎ、正しくもないのに自己流やったわ」

「でも、死ぬまで気づかん人より、この年でも分かっただけラッキーやわ♡」

こんな感想も聞かせてくれました(´艸`*)

 

頑張って苦しい思いをする我慢がいらないことを知ったので

もう頑張らない楽な生き方にシフトです♪

 

潜在意識が変わった時は

自分の感覚が変わります。

もちろん周りから見ても変化は顕著(*^^)v

 

人をジャッジしても

自分をジャッジしても

欠陥をそのまんま生きる人生になります。

これが、思い込んだ世界を現実で再生してしまうんですよね。

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