バトル思考が働くのは依存している証
人の好き嫌いも依存から
人間関係で人の好き嫌いが激しければ激しいほど
バトル思考が強く愛着問題が深い。
すぐに、敵や味方になったり
味方なのに些細なことで敵にして憎むのも
ちょっと優しくされるだけで「いい人」だと味方認定になるのだって
愛着問題からです。
因みに、愛着問題とは親に精神的に依存し問題を抱えているということです。
心の支えがないとか
潜在意識に安心感がない
などと例えられることもありますが
実際は、精神的に幼児性が強く成長出来ていない。
親離れ出来ていないって言葉もマッチしますが
どちらかと言えば
精神的に「自立」出来ず
子供気分を引きずったままの
大人ゴッコをしている子ども
こっちがピッタリしっくりきます。
↑全部が全部、そうだと言うわけではなく
個々人によって、自立している面もあれば
自立度合いも人それぞれです。
今回テーマとして
「バトル思考」と「人の好き嫌い」にフォーカスしましたが
自立出来ていないものは多岐に渡ります。
・感情や欲求のコントロールが出来ない
・他人軸
・軸がブレブレ
・依存している何かがある
・他力本願
（すぐに人や何かを当てにする）
・責任転嫁
（すぐに人や何かのせいにする）
・被害者意識が強い
（自分は擁護される存在だと思っている）
・客観視が出来ない
・俯瞰出来ない
・白か黒かの極端な二元論
・思い通りにならないと怒る or 不機嫌になる or すねる
・思考停止している
・人間関係のトラブルや社会的責任に纏わるトラブルが多い
・嫉妬、妬み、不平不満・悪口・愚痴が多い
・言いたいことや本音が言えない
・言いたい放題言ってしまう
・人の気持ちより自分の気持ちの方が優先
・自己顕示欲が強い
・自信過剰
・アイデンティティが弱い
・自分と他者との線引きが甘い、あるいは曖昧
・人との距離の取り方が分からない
・待つのが苦手、辛抱が出来ない
・すぐに結果を求める
・人の顔色が気になる
・人にどう思われているかばかり気にする
・人との比較ばかりする
・お世辞を言う、媚びる
・空気を読めと言う側、空気が読めないと言われる側
・上から目線
・すぐにジャッジする
・いい人ぶる
・目先の損得勘定に走る or 事なかれ主義
・人に嫌われるのが怖い
・人に好かれることが中心、思考、行動、振る舞い
・家族、集団、派閥の勢力に敏感で虎の威を借りて虚勢を張る
・誰かれ構わずしがみついたりすがる
・くどくどしつこく付き纏ったり追い回す
・怒られるのが怖い
・非を認められない
・素直に謝れない
・問題を一つずつ解決するより即効性のあるものを好む・言い返さないと気が済まない・言いわけが多い・でも、だって、だから、が多い・効率ばかり考える
・生きづらい、孤独感が強い
・過去未来思考に捕らわれて今を生きられない
・人を憎む、他人に厳しい
・人を許せない、寛大になれない
・自分は何をしてもいい、許されると思っている
・自分の意見がない、何でも人に決めてもらおうとする
・外面が良く内面が悪い、心理的遠近の使い分けが激しい
・人見知りが激しい
・人をコントロールしたがる
・こだわりが強い、執念深い
・人の意見に振り回される、すぐ諦める
・他者への期待や要望が多い
・期待を裏切られてすぐに傷つく
・自分とは違う考えを受け入れられない、認められない
・見たまんま聞いたまんまで判断する、視野が狭い、思慮が浅い
・共感能力が低い
・自分が納得することや満足するものしか認め受け入れない
・押しつける、強要する、見返りを求める
・自分がされていやなことが限定的、自分がされて嬉しいことは相手もされて嬉しいことだと思い込んでいる
・なんでも自分中心、自分・自分・自分、私が多い
・好き嫌い、敵か味方で条件、態度、気分が変わる
・称賛されたり認められたり求められないと頑張れない
・自分は無条件に愛されたいが、他者は無条件に愛せない
・自分のことを好きならば何でも言うことや期待に応えてくれることだと思っている
・執着を好きと勘違いしている
・見栄を張る、ええ格好する
・自分の利益のために話を盛る、演じる、演技染みたことをする
・自分の気持ち、他者の気持ちが分からない
・すぐに感情的になる、感情的に訴える
・察してちゃん
・すぐに決めつける、選択肢が１つか少ない
・すぐキレる、ムキになる、真に受ける、責める、泣く、黙る、怒る、理屈っぽい、屁理屈を言う、無視する、仕返しや意地悪をする、ディスる、凹む、傷つく、豆腐メンタルをアピる、心を閉ざし自分の殻に閉じこもる、etc…
・自分に関心を集め甘えたいかまってちゃん
・自分は他者に文句が多いのに、自分のことや、やることにつべこべ人に文句を言われたくない
・罪悪感が強い、自責めや自己嫌悪が多い
（なかったことにするための帳消しや、誤魔化すための幼稚な悪知恵）
・自由とわがままを履き違えている
・明らかな自慢話、武勇伝、頑張っているアピールやネガティブな自慢（自分語りや話）が多い
・いつまでも同じ悩みを抱え、解決しようとも進歩も成長も変化もない
もーっと、あげ連ねようと思えば際限なく出てきます。
これをどうにかする具体的な方法は…
この手のメンタルに関するものは
本のレビューにも多いのですが
「方法が知りたかった」
「具体性がない」
と言う人がとても多いのですが
方法も具体性も具体的に提示してくれています。
これが分からないのも
自分が分かるもの
自分でやれそうなもの
自分に合わせてくれていないのが気に食わないからです。
分かろうとしない
（自分に分かるように教えろ）
やろうとしない
（自分がやれそうなものを考えて教えろ）
文句が多いのはわがままだから（笑）
出し惜しみしているものと、出し惜しみしていないものの見境がつかないのも顕著だけど。
ということで、具体的な方法は
自分自身が
おこちゃま気分が抜けない
幼児性の強い大人子ども
だと自覚することです。
（これが方法で具体性のある具体的な答え）
自覚すれば答えが分かる。
自覚が出来ない内は答えは分からないのです。
（スタートラインに立てれば反芻によって学びも答えも同時に存在していることが分かる）
自分のレベルに合わせたオーダーメイドを求めるのであれば
セッションが最適だと言えます。
が、本気で覚悟を決めて努力を惜しまなければ
セルフで誰でも自分一人の力で解決出来ます♪
子ども時代はもう終了しているんです。
子どもの子守りなら周囲もやってくれる。
でも、大人の子守りをしてくれる
代理ママ
誰がやってくれるん？
どこにおるん？
自分の面倒もまともに見れない人ばかりで
同じことを求めている人ばかりです。
周りは自分の鏡しかいない（笑）
自分そっくりな人の面倒が見れないのに
全く自分の面倒を見ようとしない自分をあなたは全面的に面倒を見、育てられますか？
ってか、すでに面倒が見れていない時点で無理ゲー(￣▽￣)
自分の面倒を見るとは、面倒を見るだけでなく育てて自立させることまでのことを言います。
例えあなたが立場が逆転して親の子守りをしているとしても
親の子守りをしている時点で役割を演じているだけのママゴト。
自立していれば親の子守りなんてしません。
依存させることに依存しているだけだからね。
バトル思考は依存を明白に象徴しています。
自分は特別だと思っている証拠です。
上記に羅列したものもベースは全てバトル思考。
「中庸」がないねん(^^;)
セッションなら、バッサリ斬って炙り出してあげられます(´艸｀*)
見て見ぬ振りして大人のフリをし、大人になることから逃げているあなたを。
しかし、概して人々が運命と呼ぶものは
大半が自分の愚行にすぎない
by ショーペンハウアー
成長した自分から過去を反芻してみると
こういうことなのです。
グサッと刺さる言葉だけどね(^^;)
過去を悔やんでた・ら・れ・ばなんて何の役にも立ちません！
（過去とは数十年前でも１秒前も過去、過ぎ去ったこと）
過去に戻れて、もし、それを実行する機会に恵まれたとしても結果は同じだから。
現実で再投影されても同じことを繰り返していればそれも一緒。
↑これが分からない内は何も学んでいなければ成長もしていません。
（学習能力がないか、学習の仕方に変化がない）
学び、成長に繋がっていれば
恨みつらみ、憎しみ、妬み、嫉み、僻み、後悔、罪悪感、劣等感、自己蔑視、自己嫌悪、自己憐憫、仕返し、見返してやりたいetc…
こんなのに囚われ続けませーん♪
思い通りにならなかったことに執着しているだけの
た・ら・れ・ば なんて
ただの負け惜しみでリベンジして勝ち逃げしたいだけなんです。
つまりは、バトル思考が元になっているということ。
勝ち負けに拘っていれば、経験から学んだり、経験を生かすなんてベクトルに思考は向かないですよね？
解釈の切り口って、多方面にあります。
今回は、その一部です。
ここから、右脳を使って意識を拡大して俯瞰してみてください。
色々見えてきますよ～。
これが出来ない人は、左脳だけで言葉から理解しようとするから意味が分からないままになります。
ってことで、おしまい(*^^)v
