嫌いな人は自分を見たいように見ている置いてきぼりぼりの自分の投影
自分を受け入れたら(自己肯定・受容)完了する
現実に登場する嫌いな人って有難い存在なのです。
なぜなら、自分を受容出来ていないサインそのものだから!
他者というレプリカを通して自分を見ています。
自分を見たいように見ているだけで
決してありのままの等身大の自分ではない。
そんな自己受容が未完了な自己が他者を通して投影されているということ。
嫌いな人の正体は
受け入れていない自分の一部
(無視している自分)
私も未だに自己受容は完璧に出来ているとは言えません!
だって時折嫌いな人が現実に登場してくるもん(笑)
それがその証拠( ̄▽ ̄)
とは言っても、そのバロメーターは
身近な人を筆頭なのは間違いないけど
自分と向き合う一番のきっかけとなるのが
テレビ!!!
・芸能人
・ドラマの主人公やヒロイン
↑ココに集中的に限定されてる。
つい最近もあったのでこうして記事にしています。
・何て理由もないのにイライラする嫌悪感のある女優
(ドラマの役柄だけでなく、本人そのものでも嫌い)
・ドラマの主演(男性)やヒロイン(女性)の行動パターン
(構成上の演出なのは分かっているけど腑に落ちない)
↑精神衛生上とっても悪い
これを深掘りしていくわけですが
嫌いな理由が自分を知る情報源です。
・嫌悪感のある女優のような振る舞いをしていた過去の自分
・ドラマの主演やヒロインの行動パターンそっくりな言動をしていた過去の自分
↑これにマッチする過去の記憶の自分を検索。
潜在意識は優秀です!
すぐに当時とリンク&マッチする記憶を思考に上げてくれます♪
(子どもの頃から近い過去まで該当する案件を上げてくる)
一番古い記憶をピックアップするのがコツ!
その時、どうしてそんな選択や言動をしてしまったのか???
その当時の自分の気持ちをありのままに感じる&ありのままの理由を明白にする。
その行動は
・自分と向き合う
・自分に寄り添う
・自分に共感してあげる
・インナーチャイルドを癒す
↑などと言われるこの作業に該当します。
出てきたものはすでに
自分が知っている自分。
なのですが、事実は
・当時の気持ちを無視
・当時の感情を味わっていない
つまり、それが
無視してきた自分
そのものなのです。
要するに
置いてきぼりの自分ですね(笑)
ぶっちゃけ嫌いな人って
・理解出来ない
・共感出来ない
わけで…
その原因や理由は
・自分を理解してあげなかった
・自分に共感してあげなかった
ということです。
それが人生において何度も何度も再投影され体験させられる
原因であり結果(現実化)の正体です(´艸`*)
- 他者を通して見せられるのか
- 自分がリアルに体験するのか
(嫌っている人と同じ振る舞いを自分が毎度している)
自分の見たいように自分を見るので
そうじゃないものだけをピックアップして
「自分ならこうする」
「自分ならそんなことしない」
「自分はこんなタイプ」
「あいつのやることは理解出来ない」
なーんてやっちゃうんですよね(笑)
過去の自分を受け入れたら???
嫌っていた人がなんともなくなる。
または、見せられなくなります。
嫌いな人だったのに、同じ人物なのに、この作業後では
明白に自分の感覚が変わっていることが体験できますよ♬
芸能人だとNOダメージで自己受容のツールに役立てるので過去記事でも勧めています(笑)
自分を嫌う
自分を拒絶する
自分を受け入れない
自分を認めない
自分を無視する
って、表現がありますが
私がリアルにいつも体験して感じるのは
置いてきぼりの自分
この表現が一番しっくりきます(^_-)-☆
自分への共感と理解が足りていない
これが自己受容に至っていない状態や様。
そうでない状態とは完了・完結していないことなので
それは認めても受け入れてもいない中途半端な状態です。
理解しないまま放置するということは
理解したくないと一緒ですよね?
これが
- 嫌う
- 拒絶
- 無視
- 認めない
- 受け入れない
などと、意味としては二アレスイコールなんですね(笑)
自分をありのままに認め受け入れるって
置いてきぼりの自分を放ったらかしのままにしない!
これだけのことです。
自己受容は思っているほど難しいことじゃないのだ(´艸`*)
嫌いな人 = 置いてきぼりの自分
自分の一部を切り離し、分離した状態だから自己不調和(喧嘩)が起きているだけ。
一部を自分の一部にしてしまえば、それは自己調和(仲直り)でしかありません。
(自分の内側にある状態を現実に投影している)