現実は自分の内側にある、どんな思考が投影されたものなのか???
現実で苦しむのは子ども時代の過去の再現
現在が苦しい状態であるのであれば
疑うべきは「子ども時代」が関係しています。
もちろん、両親(親)との関係。
子ども時代に
ど・ん・な
思考を潜在意識にインストールしたのか???
ということです。
両親との関係が未完了である限り
勘違いした思考がずーっと独り歩きした人生になります。
↑親という他者をベースにした世界観
自分の軸はグッラグラ
自分があるようでないのがスタンダード
親との関係が未完了ということは
そもそもは単なる勘違いなのですが…
それを自分の問題として
最重要事項として
自分の思いを…
ってか、自分の気が済むことを目的にしています。
ある程度心理学的なものを学んだ人には馴染みのある
「親への復讐」
これが人生の目的になっています。
ピンとくる人は少ないと思いますが
思考を掘り下げてくと必ずここに辿り着きます( ̄▽ ̄)
なんてったって、子ども時代の自分は「子ども」でしかない。
見たまま感じたままを真実だと疑いません!
(視野が狭くて当たり前)
この子ども時代における
親にまつわる嫌な体験?が
大人になった今も自分を苦しめる原因となっているのです。
対人関係においては
「親の投影」
このフィルターで識別します。
無自覚に(^^;)
親を悪者認定した「思考」
これが悪さをするのですが
この「悪者」フィルターを外さない限り
現実は手を変え品を変え登場人物を変え
嫌な体験に基づいて「思考」した「世界観」が展開され続けます。
(対人関係、お金、仕事、病気などに投影)
例えばこれがどんな形で現れるかというと…
ガン
とかね(´艸`*)
本来なら自分のために働く細胞なのに
自分を攻撃する働きにシフトされてしまう
これも自分の内側にある「思考」がまんま投影されているのです。
悪者にする必要がないのに
悪者にしてしまうから
悪者を対峙するために
悪者のために闘う
(悲劇の一人空回り劇場)
例えば毒親問題
これなんてまーんま
「こんな自分にしたのはお前のせいだ」
復讐劇をリアルにやっています(笑)
↑許す許さないなんてどーでもいいのにも関わらず~です。
そもそもが、自分の「思考」に基づいて現実が展開されているだけ。
ここに気づくことが出来れば悪者を創りだして悪者らしい働きをさせていただけ
なーんてことにも気づけてしまいます。
いわゆる質の悪い勘違いです(笑)
子ども時代の思考だから仕方がない!
感情解放をいくらやっても解決しないのも
感情が原因ではなく
その感情にどんな意味付けがされているのか???
ここが重要なポイントです。
思考そのものをスルーしていれば
感情解放は単なるガス抜き。
溜まればやっぱり爆発するを繰り返してしまいます。
思考(インストールしたプログラム)に気づかない限り
エンドレスに繰り返され体験するばかりの人生になるのも当然なのです。
これも自分の思考に気づけるように手を変え品を変え投影されるのも
ある意味では恩恵というヒントなんですよね~。
(んな風に思えるかボケ!と言いたくなるけど)
子ども時代に思いこんだ思考なのですが
これが大人になった現在で気がつけないのか???
と言えば、自覚がないだけで思いっきり知っています。
ただ、当たり前になりすぎていて疑うことがないだけです。
嫌な現実を体験するたびに
繰り返しその思考をリピートしているのも事実です。
知ってはいるけども
実感もあるのだけども
自分のことなのに
まるで他人事感覚
って表現がピッタリかもしれません(´艸`*)
身近すぎて
灯台下暗し
あなたの世界観の中で
親のことをどう思っているのか???
それに対して自分はどう思いこんだのか???
悪者にするってことは
常に自分は被害者
(自分が自分を拗らせている原因)
これに気づくこと!
気づけば現実を創造し直せます♡
(自分の中の世界観がまんま投影される)