話の通じない毒親を改めて分析してみる
習慣という慣れは怖い（笑）
毒親はとにかく話が通じないってのは鉄板！
今までいくら訴えてきても変わらなかった親が
今さら勇気を出して訴えたところで
変わりません（笑）
（反抗期を経験している人なら終わりなく継続中ですね）
今回は、親子逆転が起こっている毒親を持つ方を対象に話をしてみたいと思います。
完璧な人間なんてどこにもいません。
毒親に育てられたあなたもバランスが悪い何かは必ず持っています。
一番に注目してもらいたいのが
コミュニケーションが取れない
↑ココが原因と結果です。
シンプルに言えば言葉を介してしているのが
・あなた → 中身や内容について
・毒親 → 見た目や形について
こんな感じ(￣▽￣)
怒られるのが苦手な人はコミュニケーションを学んでいないので
やたらめったら外面だけはいいです。
（大人ぶってるだけ）
強く出れない相手には弱い
強く出れる相手には強い
↑分量の話としてみてください。
コミュニケーションって教えられれば身につくものではありません。
経験や失敗から学んで身につくもの。
教えても分からないということは経験から学べていない、ということです。
毒親でも対峙して変わる人は極わずかですが
そんな毒親は毒親ではなく言われるまで気がつかなかっただけ。
自分のことで精一杯だった、それだけ。
何度訴えても分かってくれない毒親は
言葉というコミュニケーションツールを屈しても無駄なのです。
さっき指摘した通り、形や見た目に拘るだけなので
中身の話をしても中身が分からないのです。
あれこれ言うよりも
（答えを言うと逆手に利用させるだけ）
考えさせる形に持っていかないと変わりません。
共感能力が低いのではなく
共感しないから共感しないのです。
体験や経験にないから分からない。
親子逆転であなたが忖度していたことを
やめる
工夫と実力行使なのだ（笑）
例えば…
一緒に見ているドラマを録画してあります。
時間がある時に私は見るのでまだ見ていない場合
「未視聴」マークが付いています。
見た場合はこのマークが消えているので母が視聴すれば消してくれて問題ありません。
マークを確認しないまま見た場合
私が後から確認するから置いておいてくれればいいといつも言っています。
勝手に消すな！ということ。
それにも関わらず、確認を怠っただけでなく対処も無視して勝手に消すことが日常茶飯事。
母は自分の非を認めるでなく、対策も取りません。
「もう見たかと思ってた」
「ごめん、ごめん」
「これから気をつけるわ」
いつもこんな調子。
尻ぬぐいは一切ありません。
（これを見逃すとかそのままにしてる時点で容認してることになるねん、甘やかし）
失敗した時点で自己申告して謝るとか
指摘された時点で謝るとかがない。
そ・こ・で
私は考えた(￣▽￣)
自分にデメリットがないから変わらないので
「自分の勝手な判断で好きなだけ消してもらってもえええで～、その代わりリ見れるとこ有料でしかないからこっちも勝手に好きなだけ見るで～、自分が悪いんやからしゃーないやろ？ これでイヤな思いはWin-Winや！ それがイヤやったら勝手に消さんかったら済む話やん。 嫌じゃないから勝手に消しとったんやろ？（笑）」
↑傾向（結果）と対策（答え）を想像力を働かせて同時に見させた。
（自分の頭で考えるように仕向けた）
まー、物の見事に自分勝手な録画消去は封印できました（笑）
（言いなりになりたくない VS 損したくない）
毒親ほど自分は酷くないと思っていても
毒親育ちはどこかおかしいのが普通です。
（私もあなたも～。また毒親の方が自立しており得意分野で私たちが甘やかされているものがある）
バランスが悪い何か？
それは、今何とかなればいいと思っていることです。
（すぐに困れば誰かを当てにしてしまうもの、いつも自分にダメ出しだけで終わっているもの）
優しさは甘やかすことではありません。
優しさには時に厳しさも必要です。
毒親に育てられればに身付いていないなにかがあってスタンダードです。
私は金銭感覚ゼロだった（笑）
本質が分かっていないものは
言っても説明しても分からないという話でした。
どんな人でもどっかほんまにバランス悪いねん…
偏りが酷いと共依存関係になる。
（鏡の法則、自分の投影）
相手に本質を理解してもらうためには
知恵と工夫です。
いつものやり方の延長線上にはありません(￣▽￣)
自分自身を育て直そうと思ったら
現実を直視
するのが第一歩です。
現実の見たいところだけ見る幼稚な感覚が大人になるのを邪魔しているのだから。
