自分軸がブレブレ、自他境界線が引けない原因
人生の目的が「何を叶える」ことになっているのかを知ること
自分軸
自分らしさ
精神的自立
毒親問題
↑最近じゃ当たり前のようなワードになっていますよね?
そのためには
自他境界線を引く
それに纏わる概念やら方法が紹介されています。
思考から知るってとても大事だったりします。
だけど、知ったからといって思うほど実行するのは
簡単じゃない(笑)
- 自分の機嫌が取れない
- 何がしたいのか分からない
- 生きづらい
- 対人関係で悩みがある
- バトル思考が強い
- 承認欲求が激しい(周りにそんな人が多い)
- 対等な付き合いが出来ない
- 不平不満、悪口、愚痴が多い
- 何かに依存している
- 嫉妬や束縛をしたり、されたりしてしまう
- 思考の主人公が自分以外の他人がメインになっている
- 他者の反応や態度、言動に振り回されてしまう
- 思い通りにならないとイライラしてしまう
- 感情的になりやすい
- 我慢したり自己犠牲を払うことが多い
- 支配的に振る舞ってしまう、支配されることが多い
- 人の機嫌や顔色、目が気になる
- 可哀想な人を放っておけない
- 求められてもいないアドバイス、口を挟んでしまう
- 人がしていることが気になって仕方がない
- 思ったことは言わないと気が済まない
- 思っていることを言えない
- 親がしんどい
↑すべてではありませんが、こういった傾向があるのであれば
他人軸で生きているのは間違いありません。
こーんな状態で、他者との境界線を
バシーっと引くのは難しい( ̄▽ ̄)
なぜなら…
あなたの人生の目的は
自分の価値を認めてもらうこと
だからです。
親に自分の存在を認めてもらいたい
これが人生の目的になっている。
毒親に育てられた毒親育ちの子どもの苦しみ
毒親が毒親になった理由
毒親が子どもにしていること
パートナーや彼氏彼女、友達、上司への依存
どれもこれも同じ「理由」で、同じ「目的」を持っている。
「ありのままの自分で愛されない」
から
「自分らしさを殺してまでして、自分の存在や価値を認められたい」
なのだ(^^;)
あなたがコレを持っていれば
出方やアピールには個人差があるとしても
あなた同様に、周りも似たり寄ったりの人ばかりということになります。
つまり、自分の存在や価値を認めてほしい人たちばかりが登場してしまう。
↑親の代わりとしてフィルターを通して互いを見ている状態。
自分の存在に纏わることで忙しい
もし、あなたがこの「種」を持っていなければ
種に反応したり、反応させることもないので
いつでも常に自分軸、もちろん相手も自分の軸
そしてお互いに個人の自由を自然に尊重します。
誰に認められたいのか?
誰に存在を受け入れられたいのか?
それは実の親です。
なので、自他境界線を引き
自分軸を持つ、自分らしさを取り戻したい
のであれば
親に認められたい
親に存在を受け入れられたい
↑ココに執着していることに気付くことです。
親が適切に子ども接していれば
子どもはこんな執着をいつまでも抱えるようなことにはなりません。
だけど、それを適切に子どもに与えることが出来なかった!
これが事実です。
いくら自分を変えても
いくら親を変えようとしても
頑張っても頑張っても変わらなかったのが「今」なのです。
ありのままの自分には何も問題はありません。
親は、ただありのままのあなたを受け入れることが出来なかった。
なぜなら、自分が親に認め受け入れられることに必死すぎて…
あなたの問題ではないわけです。
あなたは親の期待に応えようと
自分を犠牲にして色々頑張った。
それでもあなたを見てくれない、受け入れ認めてもくれない。
親は自分のことに忙しかったから。
ココに気付くと幻想から一気に目が覚めます(*^^*)
私の場合もコレに気づいた瞬間
憑き物が一瞬で取れた(笑)
(自暴自棄や開き直りとは違う)
コントロールしないと
境界線が引けないのと
コントロールしなくても
境界線が引けるのと
では、大違いです(´艸`*)
どっちがラクかなんて明白ですよね?
他者からの評価を基準とした自分と
自己信頼感を取り戻した自分とでは
世界が全く変わります♡
根っこのココを修正しないと
精神的距離が近い相手になると
必ずブレッブレになります!
一見、自分軸があるように思える自分でも
恋愛で依存した場合、想定外のうつ病
説明のつかない体験?でいつの間にか自分を失くしているなんて
自分至上とんでも体験する原因も親への執着に起因しているのは一緒(´艸`*)
自他境界線は外堀から埋める概念や原理だけでは
カバーは不可です。
土台があるから、自分の立て直しを自分ですることが出来る。
土台なくして、自力で立つのは難しい(^^;)
(親や親の代理の他者に振り回されれる)
精神的自立をしたければ
親との関係における自分の立ち位置を見なおすこと!
上下関係のまーんま放置しているから
自分の軸がブレブレになるのです。